[かぶ] HP Chromebook 13 G1の隠れた魅力はコンバーチブルタイプではないこと。正攻法ほど強いものはありません。

[かぶ] HP Chromebook 13 G1の隠れた魅力はコンバーチブルタイプではないこと。正攻法ほど強いものはありません。

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今日も昨日に続いてHP Chromebook 13 G1を自宅だけでなく持ち歩いて使っています。このモデルが使いやすい理由はいくつもあるのですが、その中で意外と見過ごされがちな点として、今回コンバーチブル(Convertible)タイプではないことを挙げたいと思います。

180度でさえ開かないのは多少惜しいとも言えますが、これだけ開くのであれば充分でもあります。

HP Chromebook 13 G1は従来のラップトップPCタイプのモデルです。360度回転するヒンジを備え、タブレットやテントなど様々なモードに切り替えて使うことは出来ません。まぁ、せめてLenovo ThinkPad 13 Chromebookのように180度までは開いてくれるとより使い勝手は上がるとは思うのですが、ひとまず複数の形態に変化出来る(conbertible)訳ではありません。

これの何が魅力なのか。いや、ここまで書いておいて大したことではないのですが、

ラップトップスタンドが底面に貼れるんです。

私が使っているのはJOBSON™ ノートパソコンスタンドですが、一般的にはBlueloungeのKickflipが有名ですね。

それだけかよ、と思われるかもしれませんが、これが結構大きい。一般的にはBlueloungeのKickflipが有名ですが、この種のタイプは底面に貼り付けるため、嵩張らず、手間がかからずに済むのですが、頻繁に貼ったり剥がしたりするのには向いていません。

貼り付けるタイプと、底面に敷く(置く)だけのタイプであるJust Mobile Lazy Couchのようなタイプにはそれぞれに長所と短所がありますが、もう常に使うのであれば貼り付けてしまったほうが「忘れた」「これ(Just Mobile Lazy Couch)、何に入れて持ち歩こう」といったことを考えずに済みます。

ラップトップPCをよく持ち歩くようになってから重宝しているのが、僅か25g、高さ20mm、直径40mm程度の丸い塊。 重ねあわせて厚さ40mm。モバイルバッテリーやケーブルなどをまとめて...

ただ、貼り付けるタイプは相性があるんです。例えば、今回触れたようなConvertibleタイプには不向きです。お分かりのように、貼ってしまうと360度回転出来なくなるので、タブレットとして使いづらくなるのです。

また、通常のクラムシェルタイプであっても、前述のLenovo ThinkPad 13 Chromebookのように、底面のゴム足との相性によって、これを貼ると前足部分の滑り止めが効かなくなって滑ってしまう、という物のあります。

それがHP Chromebook 13 G1にはまったくありません。

わずか数センチ角度が付くだけでまったく使い勝手に差が出てくるのが不思議です。

またコンバーチブルタイプではないことで、余計なギミックが不要になる分、コストもかかりませんし、また通常のラップトップPCとして使う際に最適化された配置が可能です。例えばスピーカー部分。

オーディオ部分はBANG & OLUFSENのカジュアルブランドB&O PLAYを採用。

オーディオ部分はBANG & OLUFSENのカジュアルブランドB&O PLAYを採用していますが、これももしコンバーチブルタイプであったら、タブレットやテントモードでも違和感がないようにスピーカーの位置も変わっていたことでしょう。けれど、単純にラップトップPCとしてのみ使うのであれば、このキーボード上部を使ってしっかりとスピーカーを配置することが可能です。これは先日レンタルさせて頂いたASUSのZenBook 3 UX390UAでも「Harman Kardon」との共同開発によるサウンドシステムを採用していましたが、こちらも4スピーカーながら、やはり配置にはこだわりがあるようです。

ASUS ZenBook 3の「Harman Kardon」との共同開発によるサウンドシステム。

複数のモードを使えるというのは確かに便利ではありますが、どうしてもそのモードが必要なのでない限り、選択肢が増えれば増えるほど構造も複雑になりますし、バランスも難しくなってきます。その分どこかで削らなければならない部分も出てくるでしょう。

13.3インチは文章作成等を落ち着いて行うには余裕を持ったキーボードとタッチパッドの配置が可能になります。

13.3インチという大きさはある程度液晶やキーボード、タッチパッドの配置にも余裕を持たせることが出来ます。

Core m5に8GB RAMという組み合わせは当分の間、処理速度に不満を感じることはないでしょう。

Core m5、8GB RAMを載せたChromebookというのは最近では貴重です。この組み合わせであれば当面は処理速度に不満を感じることはないでしょう。(おそらく不満を感じる前にバッテリーのほうがへたりそうです)

薄く、けれど使い勝手をまったく犠牲にしていない作りは個人的にも大変気に入っています。

本体自体も薄いながらも、キーボードが打ちにくい、とか何かしら犠牲になっている、というようなこともなく、流石にコストをかけただけのことはあるな、と思っています。

Google PlayストアにはまだStableチャンネルでは未対応ですし、タッチスクリーン未対応は今後Androidアプリを使う上では多少不満を感じるかもしれません。ただ、従来通りのChromebookとして使う上では何の問題もありません。

先程の文章の冒頭で、 私もお気に入りのChromebookの一つでもある、Samsung Chromebook Plus。使い勝手をトータルで考えると同時期に発売されたASUS Chromebo...

最近ならRefurbishedモデルであれば$500以下で購入できる、というのも大きいですね。私は普通に10万超えで買いましたが。それでも私は損をしたと感じたことは一度もありませんし(折角ならもう少し出してCore m7、16GB版を選んでおけば良かった、という意味で時々悔やむことは未だにありますが)今もメインで、そして大変気に入って使っています。

最近は新作モデルにばかり目を奪われていましたが、発売から既に半年以上が経った今でもハイエンドの一角に君臨するこのモデル、入手のしづらさばかりが目立ってしまっていますが、是非もっと多くの人に試してみてほしいなぁ、と思っています。

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「アカウントを持って街へ出よう Chromebookとの365日」

続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

本書ではこのOSの特長でもあり魅力でもある、

Googleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまでそれを実現するための仮の入れ物の内の一つ

という点をベースに、私が感じる魅力について暑苦しく書き綴っています。

是非あなたのスマートフォンやタブレット、Kindle端末などに入れて持ち歩き、気が向いた時に読み返して欲しいな、と思っています。