先程の文章の冒頭で、
私もお気に入りのChromebookの一つでもある、Samsung Chromebook Plus。使い勝手をトータルで考えると同時期に発売されたASUS Chromebook Flip C302CAのほうが個人的には快適なのだけれど、何となくChromebookの新しい形を見せてくれるようなワクワク感があって、つい出先に持っていくのはこのSamsung Plusになってしまいます。
などと書いておきながら、本日持ち歩いているのはHP Chromebook 13 G1です。そして恥ずかしげもなく、偉そうにこんなことを書いてみたいと思います。
Samsung Chromebook PlusもASUS Chromebook Flip C302CAも素晴らしいけれど、もしこの辺りのモデルを選択肢に入れているのであれば、
是非Core m5、8GB RAM版のHP Chromebook 13 G1も選択肢に入れてみて。
それも、転送サービスを使う必要があるけれど、米AmazonでRefurbished版を検討してみて欲しい。
これ、普通に買うと$800近いんですが(私はこれを当時日本直送可だったSellerから送料$100近く+日本到着後の税金含めると合計で10万超えで買いました)、Refurbished Modelが最近少し出始めていまして、$419.99なんです。
このモデルについては以前にも何度も触れていますが、現時点での自宅でのメインPCです。
未だStableチャンネルではGoogle Playストアには未対応(Betaでは対応)ながら、Core m5、8GB RAMはPixel 2015やごくごく一部のモデルを除けばほぼ稀有の存在です。(HP 13 G1にはCore m7、16GB RAMモデルもありますが)
現状のChromebookを考えればCore m5でなくとも、m3で十分すぎるほど快適です。ただ、8GB RAMというのはやはり安心感が違います。そして、13.3インチという大きさはキーボードの使い勝手だけでなく、実用的かは別としても最大3200×1800という高解像度での表示まで可能な液晶パネルと合わせて非常に快適な使い勝手をもたらしてくれます。
最近の刺激的な新作モデルの影に隠れてしまっていますが、現時点でもChromebookにおけるハイエンドモデルの一つでもあり、またハイエンドならではのコストのかかった作りと(チープPixelと言われたこともありましたが)スペックは第一線で安心して使うことが出来ると思っています。
今までネックになっていたのがやはり価格。8GBのモデルでも通常で$800に送料諸々加えればやはり10万超えです。これは流石に勧めにくいのですが、今回挙げたRefurbishedモデルを転送サービスを使って購入するのであれば、今話題のSamsung Chromebook PlusやASUS Chromebook Flip C302CAを購入するのとそれほど金額的には変わらなくなってしまうのですね。
自宅で、そして今日出先で使ってみて、改めてこのモデルの良さを再認識してしまったため、前回の文章でのSamsung Chromebook Plus推しの舌の根も乾かぬうちに、このHP Chromebook 13 G1を改めて推したいと思います。