最近のカフェのお供はASUS Chromebook Flip C302CAです。このモデルのバランスの良さは以前も触れました。
大きさだけでなく、薄さとのバランスも非常に良いのかな、と感じています。実際にサイズは現行Macbook Pro 13インチとほぼ同じ(厚みはC302CAのほうが若干薄い)。そう書くと、Appleのパクリだと言われるかもしれませんが、そんな大きさの中に12.5″、コンバーチブル、開いてみるとASUSの従来通りのFlip的な雰囲気をしっかり踏襲していたり、とASUSも結構頑張っていると思います。
実際、出先でテントモードもタブレットモードもわざわざ使いません。余程周りに敢えて見せつけたいならまだしも、現時点ではまだそこまで(外においては)出番はないかな、と思っています。
また、現時点ではAndroidアプリに対応している訳でもありませんし、実際対応した後も恐らくそれ程使い方は変わらないかな、と思っています。Androidアプリに関してはAcer Chromebook R11で正式に使えるようになった際に、補助的に多少使いましたが、今回もあまり使い方は変わらない気がしています。
Androidアプリも含めて考えるのであれば、処理速度は恐らく若干落ちるものの、SamsungのChromebook Plusのほうが相性は良いかもしれません。
CPU自体がネイティブで対応してくるようですし、3:2のタッチスクリーンとペンに対応したこのモデルは、これからのChromebookの新しいスタイルの一つになるかな、と思っています。
こちらは既に注文済みで、13日発送予定のようなので、手元に届くのは15〜17日。通常2日で届いているので、恐らく15日。届いたら実際の使い勝手を比べてみます。
と、ここまで書くと、何となくASUS C302CAよりもSamsung Plusのほうが良いかのような印象ですが、実際には私、このモデルとてもお気に入りなのです。今日もこの文章はC302CAで書いていますし、今持ち歩くならこれ。何ら不満点が見当たらない、良モデルだという評価は今も変わりません。
次から次へと新しいモデルが出てしまうと、じっくり使い込む前についつい目移りしてしまいがちですが、それらは決して不満があるからでも使い勝手が悪いからでもありません。趣味になってしまうとなかなかモノとのつきあい方が難しくなってきますが、せっかく手元にやってきたこのモデル、これからも使い続けたいな、と思っています。