[かぶ] Spin 11かC213NAを11 LTEとは別に試してみたいと思っている、Chromebook界の梅沢富美男さんのお話。

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[かぶ] Spin 11かC213NAを11 LTEとは別に試してみたいと思っている、Chromebook界の梅沢富美男さんのお話。

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本日ふとこんなことを考えまして。

Twitterを眺めていても、またGoogle+のコミュニティを眺めていても、この2モデル、Acer Chromebook Spin 11ASUS Chromebook Flip C213NAに興味を持ち始めた方&購入した、という方が少しずつ増えているな、という印象を受けています。どちらも昨年日本で正式に発売されたChromebookの中では個人向け市場においては比較的地味な存在のモデルでもありました。

どちらのモデルもChromebookオフ会や、各種Google関連のイベント及びCOMPUTEX等々でも触ってはきたのですが、Chromebookって店頭で少々キーボード叩いた程度では魅力が分かりにくいのも特徴の一つです。日々普通に使っていく中で、そのモデルの持つ魅力がじんわりと伝わってくる、そう思っています。ただ、前述のように呟いたあとで少し反省しまして、これじゃ手当たり次第に浮気しまくってる人じゃないか、と。そうしたら大変ありがたい別名を頂戴いたしました

Chromebook界の梅沢富美男…。

https://youtu.be/KwMa8HGenUk

下町の玉三郎、300年に1人の役者とも言われる、あの梅沢富美男さんです。大変光栄です。ちなみに公式サイトはこちら

これからもこの名に恥じないよう、手当たり次第にChromebook界に貢献していければと思っております。引き続きよろしくお願いいたします。でも浮気はバレても離婚は絶対ありません。

むしろ現在のChromebookにおいては主流ともなっている耐久性に優れた2モデル。

Acer Chromebook Spin 11

最近「新作モデル」かのように颯爽と登場したSpin 11の白。従来の黒の単純な色違いですが、色が変わるだけで全くの別モデルのように見えるから不思議です。

で、何の話だか分からなくなってきていますので本題に戻したいと思います。Acer Chromebook Spin 11とASUS Chromebook Flip C213NAの話です。

この2モデル、個人向け市場においては10.1インチ、約900gの定番であり名作でもあるC101PAと、Core m3を載せ、トータルバランスに優れ、また今までとは違った一段階上の快適さを感じることが出来る名モデルC302CAの間に挟まれて、あまり注目されずにおりました。けれど、教育市場においてはむしろこの2モデル(Spin 11とC213NA)が主流です。海外の流れを見ていても、同様の耐衝撃、耐水性に優れ、かつコンバーチブルでペン対応というこのタイプのモデルがやはり主流となっています。

現在の普及価格帯、そして現在のChromebookの標準、方向性を知る上ではうってつけのモデルでもあります。そして、それだけの魅力も持っていると思っています。

私が初めてこのC213NAに出会ったのは昨年のCOMPUTEX TAIPEIのASUSブースでした。

ただ、如何せん私自身がしっかり使い込んでいないので、いい加減なこと書けないんです。ある程度分かってはいても、やっぱりそれだけで「2018年Chromebookのマストバイ」なんてこと書けないでしょう。元々そういうこと書きませんが。

ということで使ってみたい。

ただ、ちょっと今年も気になるモデルは続々と発表されておりまして。例えばPixelbookの第7世代よりも新しい第8世代Core iを載せたChromeboxが各社から発表されていますし、先日取り上げたAcer Chromebook 11 LTEも実際に使い込んでみないことにはその魅力も良さもわからないかな、と思っています。更に先日のSYNNEX ICT Conferenceで見かけたLenovoの500eもなかなか雰囲気も含めて良かった。とりあえず発表されているだけでそれだけあります。ここに更に今月末のMWC2018(Mobile World Congress)や、私も足を運ぶ予定のCOMPUTEX TAIPEI 2018などでまた新しいモデルが発表されるかもしれません。これらも気になります。

ということで、ひとまず心を落ち着かせるために、既に日本で購入された方のレビューが幾つかありますので、それらを眺めながら気持ちを落ち着かせたいと思います。

Acer Chromebook Spin 11の日本におけるレビュー。

Acer Chromebook Spin 11 R751T-N14N

まずは先月のChromebook東京オフ会でもお会いした、Outliner 伊藤 崇 公式ブログを運営されている、伊藤崇/Book Outliner(@outliner_jp)さん。

http://outliner.sblo.jp/article/181224614.html

ご本人のブログも含めてこのSpin 11をとことん使いこなされている様子が伝わってきます。実際お会いして、その使い方を伺うと、もう目からウロコ、刺激受けすぎて大変です。非常に面白い、ワクワクする、けれど非常に実用的な使い方を知ることが出来ます。日本におけるSpin 11の第一人者

Chromebookオフ会@東京

仕事も含めてほぼこのChromebook一台に収束させてとことん使い込んでいる伊藤 崇さん。

続いて、河城拓真の部屋を運営されている、ぐぐたく / Takuma.K(@TakumaNitori )さん。未だお会いしたことはないものの、Twitterではいつもチェックさせていただいております。

https://takumakawashiro.blogspot.jp/2018/01/chromebook-spin-11-1.html

こちらも素晴らしいレビューです。実際の具体的な使用例が散りばめられていて、とても刺激的です。Spin 11ってこの真っ黒の本体に走るストライプ(溝)がまたグッときますよね。良いモデルです。

続いて、昨年末にChromebookオフ会をご自身で開催された(私も第2回目に参加させて頂きました)moriya-blog | 杉並区荻窪の読書好きなボウズ税理士・公認会計士 守屋冬樹のブログを運営される、フ〜キ(@riya__m)さん。

最近はChromebook Pixel 2015やSurface Laptopも購入されたようですが、如何お過ごしでしょうか。

3名とも、ペン入力も含めて使い勝手をじっくりレビューされています。Spin 11にはスタイラスペン非対応のモデルもあるのですが、やはり選ぶのであればWacom®社製スタイラス入力方式を採用したR751TN-N14Nかな、と思っています。

ASUS Chromebook Flip C213NAの日本におけるレビュー。

ASUS Chromebook Flip C213

こちらも意外とレビューが充実しています。まずはお馴染みChrome速報を運営されている、Chrome速報 編集部(@Chromesoku)さん。

今年も是非日本を代表するChromebook関連ブログの一つして、私たちを引っ張っていって欲しいのですが、琴線に触れるモデルは果たして現れるのでしょうか。

続いてASUSの製品を使われている方にはお馴染み、ASUS好きのZenBlog(ゼンブログ)を運営されている、ASUS好きのZenBlog(@ASUS_ZenBlog)さん。

http://asus.blog.jp/archives/1068298609.html

ASUS好きの第一人者が選んだChromebookがこのC213NAだった訳ですが、ご本人の目的と少し合わず、Chromebookのファイル機能が元々大量のzipファイル解凍が苦手なことも大きかったようで、あまりお口には合わず、手放されてしまったのは残念です。

そして世界はことばでできているを運営されている、くらげ@REALBOOST(@kurage313book )さん。

https://kurage-official.com/2018/01/15/post-2821/

私、まだお会いしたこともTwitter等でお話したこともないのですが、先日たまたまツイートをお見かけしまして、購入されたことを知りました。なかなか気に入って使われているようで、今後のレビューも楽しみにしています。

C213NA、Spin 11対抗として大変魅力的なのですが、唯一惜しいのが元々個人向け市場への発売を想定していなかった節もありスタイラスペン対応のモデルが文教・法人市場向けのみの販売、ということです。これは惜しい。このあたり、文教・法人市場向けとのバランスを取ることに苦慮された形跡が見られます。

その分、実売価格が5万円を切っていたり、先日は4万円近くまで下がっていたこともあるので、スタイラスペンに拘りがなく、耐衝撃性に優れたコンバーチブルタイプのスタンダードChromebookが欲しい、という場合には価格的にはなかなかに魅力的です。

ごくごく普通のカジュアルリュックに無造作に放り込んで出かけられる、そんなイメージ。

さて、そんな両モデル。幾ら良モデルだとしても、私の中での用途、使っているイメージが沸かないと結局ほとんど出番のないまま終わってしまいそうです。それでは勿体無いですし、悲しいと思っています。

ただ、私の中ではこのタイプのモデルは既に1モデル持っていまして、しかも大変に気に入っております。それがASUS Chromebook C202SAです。

今、私の手元には3台のChromebookがあります。その内の一台が、現在妻が毎日愛用しているASUS C202SAです。 なんかもう、その魅力については上記の文章でほぼ書いてしまった気...

C202SAはコンバーチブルタイプでも、またタッチスクリーン対応モデルでもありませんが、その独特の存在感は私にとっては今でも大好きなモデルの一つです。そして、我が家では妻の愛用モデルでもあります。妻が愛用しているので、私はあまり使えないのですが、それでもそれだけ気に入ってくれているのが大変嬉しくもあります。

今回の2モデルも私の中での立ち位置は基本的には同じ。

これは、既にC213NAを使われている方でも同じようなイメージを持たれている方がいらっしゃいまして、

こうした使い方が出来る、というのがこのタイプのChromebookの大きな魅力。そして、こうしたモデルって意外と少ないんですよね。私の中でのお気に入り、C202SAと同じ空気をまといつつ、更にスタイラスペン対応(Spin 11)、タッチスクリーンやコンバーチブルといった機能が加わり、更に現在のスタンダードな(必要十分な)スペックを持っているSpin 11とC213NA。なんか書いている内に益々欲しくなってきてしまいましたが、なるべく冷静になりつつ、冒頭の今年気になっているモデルとのバランスを考えながら、検討していきたいと思います。

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むしろ現在のChromebookにおいては主流ともなっている耐久性に優れた2モデル。

Acer Chromebook Spin 11の日本におけるレビュー。

ASUS Chromebook Flip C213NAの日本におけるレビュー。

ごくごく普通のカジュアルリュックに無造作に放り込んで出かけられる、そんなイメージ。

  • むしろ現在のChromebookにおいては主流ともなっている耐久性に優れた2モデル。
  • Acer Chromebook Spin 11の日本におけるレビュー。
  • ASUS Chromebook Flip C213NAの日本におけるレビュー。
  • ごくごく普通のカジュアルリュックに無造作に放り込んで出かけられる、そんなイメージ。