[かぶ] 本日発売、乃木坂46なCMが話題のマウスコンピューターの15.6型ノートPCについて簡単に触れてみます。

*2023年(令和5年)10月1日からステルスマーケティングが景品表示法違反となる、所謂「ステマ規制」が施行されました。当ブログの方針についてはこのサイトについてをご参照ください。

*当ブログではGoogle Adsense、Amazonアソシエイト等アフィリエイト広告を利用して収益を得ています。収益はこのブログの運営維持のために充てさせて頂きます。

[かぶ] 本日発売、乃木坂46なCMが話題のマウスコンピューターの15.6型ノートPCについて簡単に触れてみます。

シェアする

乃木坂さん、発売ですか。

iconicon

https://youtu.be/DEFPDTOC5oY

SNSでも早速話題になっていますし、TVでも紹介されているようですが、私は乃木坂46については悲しいくらいによく知りません。ごめんなさい。でもあまり知らない自慢するとファンに怒られそうなので、その辺りには触れずに、今回はマウスコンピューターiconの新しいモデル、ということで、先日お借りした同社の11.6インチラップトップPC、「m-Book C シリーズ」の「MB-C250B1-S1icon」を振り返りながら、使い勝手について予想がてら簡単に触れてみたいと思います。

先日こんな文章を書きました。 Chromebook好きとして、「軽い文章作成が出来て、動画が見られて、ネットで調べ物も出来る、手頃な価格の」Windows PCを試してみたくなった。 | おふ...

今回のモデル、特に乃木坂46関連の何かが付くわけでもなく、あくまで新CMと特設ページともに限定台数14,000台で販売する、というだけのようです。個人的には前述のように全く彼女たちのことは知らないので申し訳ないのですが、それでも折角なので何か付いたら嬉しかったかな、と思っております。というか、私が買うなら何か付いていて欲しいくらいです。

基本的なスペックに関しては、先日お借りした「MB-C250B1-S1icon」と、本体サイズや重さを除けばほぼ同じ。「m-Book B シリーズ」に属します。

モデル名 MB-C250B1-S1icon(参考 同社11.6型) CM限定モデル MB-B503Eicon
OS Windows 10 Home 64ビット Windows 10 Home 64ビット
CPU インテル® Celeron® プロセッサー N3450 インテル® Celeron® プロセッサー N3450
グラフィックス インテル® HD グラフィックス 500 インテル® HD グラフィックス 500
メモリ 4GB PC3-12800 DDR3L SODIMM 4GB PC3-12800 DDR3L SODIMM
ストレージ 120GB (6Gbps/ Serial ATAIII接続) 120GB (6Gbps/ Serial ATAIII接続)
液晶 11.6型 HDノングレア 1,366 x 768 15.6型 HDノングレア 1,366 x 768
インターフェース D-sub x1, HDMI x1,
USB-A 2.0 x2, USB-A 3.0 x1,
Ethernet x1, マルチカードリーダー
D-sub x1, HDMI x1,
USB-A 2.0 x2, USB-A 3.0 x1,
USB-C 3.0 x1,
Ethernet x1, マルチカードリーダー
キーボード 日本語87キーボード
(ピッチ約17.5mm/ ストローク約1.4mm)
日本語107キーボード
(ピッチ約18.0mm/ ストローク約1.8mm)
本体寸法/重量 292.4 x 210.5 x 22.7 (折り畳み時)
/ 約1.2kg
377.0 x 259.0 x 22.8 (折り畳み時)
/ 約2.2kg
駆動時間 約7時間 約5.4時間
価格(レビュー時点) 44,800 円 (税別)~ 39,800 円 (税別)

サイズの違う、シリーズの違うモデルを二つ比べることはあまり意味がないと思われるかもしれませんが、個人的に既に11.6インチで今回とほぼ同スペックのモデルをレンタルして2週間程度使ってきましたので、体感的にはほぼ同じだと思っています。

「処理速度」について。これからもう少し使い込んでいけば気になる部分は出てくると思いますが、当初想像していたよりは案外いけるなぁという印象です。CPUはApollo Lake世代のCeleron N3450です。私が普段愛用しているChromebookにおいてはようやく今後出るモデル辺りからこの世代のN3350、N3450が採用されそうですが、Windows 10では少し前から採用されているようですね。N3450は4コアのタイプ(N3350が2コア)。

その中で、今回異なるのが上で太字(分かりづらいですが)にした部分。

15.6インチということで、フルキーボード(日本語107キーボード)になり、またキーストロークも約1.8mmと少し深いことでの入力のしやすさが魅力かな、と感じています。

そしてインターフェースにUSB-Cが1つあること。これも今後の用途を考えるとありがたいところ。

ただ、15.6インチということで、重さが2.2kgというのは気軽な持ち運びには厳しいですし、バッテリーの持ちも約5.4時間ということは、実使用ではもう少し短くなると考えられます。となると、自宅据え置きが前提かな、と。

そう考えると、外部液晶モニターに繋ぐのであれば(高解像度4Kディスプレイ出力も可能)良いのですが、折角の15.6インチなのに解像度がHD(1,366×768)なのはちょっと惜しいかな、と思います。

価格を考えてみると、十分に競争力のあるモデルだと思いますし、CMの効果も大きいでしょう。個人的には試してみたいモデルだな、と思っています。