[かぶ] 本日からASUS Shop限定で発売されるZenBook BX310UA-FC833T(英語キーボード)は価格も含めて、なかなか魅力的なモデルだと思う。

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[かぶ] 本日からASUS Shop限定で発売されるZenBook BX310UA-FC833T(英語キーボード)は価格も含めて、なかなか魅力的なモデルだと思う。

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ASUS JAPAN公式WebストアASUS Shopは以前からアウトレットの掘り出し物をチェックするのに使っていましたが、最近はたまに思わぬセールモデルを出したりするようになったので、今まで以上にチェックは欠かせません(前は新発売のモデル以外はほぼ定価なので、他のネットショップを利用した方が安いことが多かったので)

そんなASUS Shop、本日6月16日から英語キーボード搭載の限定モデルASUS ZENBOOK BX310UA-FC833Tの販売を開始したようで、個人的にはこのモデル、スペックとのバランスを考えると十分にあり、結構魅力的なのではないかなぁ、と思っています。

個人的に惹かれているポイントは

  1. 日本国内で購入出来る数少ないASUSの英語キーボードモデルだから。
  2. 基本的なスペックは薄さや重さを除けばZenBook 3とさほど変わらないのに9万円弱。
  3. インターフェースもそれなりに充実したスタンダードな13.3型ラップトップPC。

先日、NTT-XにてCore i5版のZenBook 3が安くなっていることを書きました。

私も現在愛用しているWindows 10ラップトップPC、ASUS ZenBook 3 UX390UA。私の使っているのはCore i7,16GBの海外版ですが、その薄さと手頃な大きさ、そして軽さが持...

結構この文章へのアクセスは多かったのですが、確かに今もZenBook 3はその薄さと軽さ、そして美しさから人気の高いモデルです。(私も気に入っています。)ただ、万人に合うかと言われれば別で、このモデルは特に持ち歩くこと、モバイル用途でもある程度の高スペックでストレスなく作業出来ることを重視する方にとっては相性は良いものの、例えば出先でプレゼンをするので外部出力が必要であったり、薄さよりもよりしっかりした厚みのある本体とキーボードで作業したい、という方にとっては少々物足りない部分もあると思います。また、12.5インチという大きさはFHD(1,920×1,080)で作業するには少しフォントが小さくて読みづらい、という方もいるでしょう。

紆余曲折を経て先日ようやく入手した英語キーボード版のASUS ZenBook 3(UX390UA)。キーボードに慣れる目的もあって、ここ最近意識的に持ち歩いているのですが、WindowsにはWindo...

私自身、普段はこのZenBook 3とThinkPad 13 Chromebookを併用していますが、長時間文章入力をしたり、といった作業においては、断然ThinkPad 13 Chromebookを選びます。13.3インチ、入力のしやすいキーボードとタッチパッドはやはり素晴らしいです。

そう考えると、ZenBook 3と同じCPU(インテル® Core™ i5-7200U プロセッサー)、RAM容量(8GB)、ストレージ容量(256GB)を積みながら、大きさは13.3インチ、同じFHD表示が可能。というのは、人によっては相性はこちらのほうが良いかもしれません。重量が約1.4kgというのは確かにZenBook 3の0.91kgとはかなり差がありますが、個人的には許容範囲(ThinkPad 13 Chromebookも似たようなものなので)。

ZenBook BX310UA-FC833T ZenBook3 UX390UA-256GGR
CPU Core™ i5-7200U Core™ i5-7200U
ディスプレイ 13.3型ワイドTFT ノングレア 12.5型ワイドTFT グレア
解像度 1,920×1,080ドット (フルHD) 1,920×1,080ドット(フルHD)
RAM 8GB DDR4-2133 8GB DDR4-2133
Storage 256GB SSD 256GB SSD
Interface HDMI ×1、USB3.1(Type-C) ×1、
USB3.0 ×1USB2.0 ×2
SDカードリーダー
USB3.1(Type-C) ×1
サイズ / 重量 323mm × 223mm × 18.35mm /
約1.4kg
296mm × 191.2mm × 11.9mm /
約0.91kg
価格 89,800円(税込) 150,984円(税込)

薄さや軽さに特化させればモバイル性は高まりますが、その分削らなければならない部分も出てきます。それに対して、このモデルはスタンダードな13.3型ラップトップPCということもあって、HDMI ×1、USB3.1(Type-C) ×1、USB3.0 ×1、USB2.0 ×2に、SDメモリーカードリーダーも付いています。この辺り、普通に使う分には却ってありがたい。

そして、個人的に私にとってもっともありがたいのが、英語キーボード版だということです。ZenBook 3も英語キーボード版が欲しくてわざわざ米Amazonから注文したくらいですから。

先日こんな文章を書いたのですが、 今、本気で導入を考えているASUS ZenBook 3 UX390UAとLenovo ThinkPad X270について考えてみる。 米Amaz...

ASUSのモデルはオーダー時にキーボードの種類等を選択出来ないので、基本的に日本語キーボードなんですよね。それが素晴らしい、日本語キーボードでなければ、という方ももちろん多いと思うのですが、私のような英語キーボード愛用者にとってはこの点がASUSのラップトップPCを日本で購入するのに躊躇してしまう理由でもあります(ASUS JAPANは海外発売モデルは基本保証しないものの、ラップトップPCは例外。国際保証が効きます。)

今回は敢えて海外で買わずとも、こうしてASUS JAPAN公式Webストアで販売するモデルですし、その辺りの保証も安心だと思います。そして、価格が9万円切っている、というのも競争力はあるかなぁ、と思います。

ということで、個人的にはなかなか良いモデルなのではないかなぁ、と思っているのですが、流石にZenBook 3、Samsung Chromebook Proと続いていますし、更にここでもう一台Core i5のWindowsラップトップPCを買う必要はないと思いますので購入には至れません。ただ、今もしラップトップPCを探しているのであれば、十分に有力な候補だな、と思っています。

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