[腕時計] 樫尾俊雄発明記念館(成城学園前)は昭和の経済成長期の発明と競争の歴史を感じられる素晴らしい空間でした。

[腕時計] 樫尾俊雄発明記念館(成城学園前)は昭和の経済成長期の発明と競争の歴史を感じられる素晴らしい空間でした。

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ごめんなさい。機能時計をせっかくこの期間限定公開だから時計ファン、カシオファンなら行っといて損はないでしょ、程度の軽い気持ちで予約して訪れた私があまりに恥ずかしい。

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それくらい、驚き、感動し、歴史を感じ、懐かしくなり、堪能し、気がついたら時間をちょっとオーバーしていて、130枚近くも写真を撮っていて、でもその内腕時計自体はほんの数枚しか撮っていなかったくらい、その他のことに圧倒され魅了されてしまった2時間でした。

本当にありがとう。素晴らしい時間でした。

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ということで、当初は今回の特別展示で出ていたカシオの機能性の時計を取り上げながら、カシオってやっぱりいいよね、で締めるつもりが全く違う方向で感動してしまったので、写真を中心に私の興奮冷めやらぬままの文章でお届けしたいと思います。

[腕時計] あなたの人生において、たとえ一時期でも腕にCASIOのロゴがあったのなら、まだ間に合うから予約して。樫尾俊雄発明記念館で歴代の多機能時計を特別展示。

場所は小田急線成城学園前から徒歩15分の自然に囲まれた閑静な住宅街。

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庭園の一部は行政に期限を設けて貸し出しているそうです。節税対策です。いや、広くて素晴らしい自然が残っているんです。ここも樫尾俊雄さんのこだわりが詰まっているそうです。

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それを一般に開放して歩けるようになってるんですね。ちなみに手入れは樫尾俊雄記念財団でちゃんとやられているそうです。

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邸内から見える景色が素晴らしい。富士山も見えるそうです。

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もう今日は風は強かったですが、おかげで雲ひとつない非常に暑い快晴でしたので、日差しも強く、窓から見える庭や自然が大変に美しかったです。これ、手入れ大変だろうなぁ。

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もともとご本人の自宅です。随所にご自身のこだわりが見られました。

3年前に亡くなられた樫尾俊雄さん(前・カシオ名誉会長)のお宅です。そこから調度品等は取り除いて、2年前にオープンした記念館です。

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入館料は無料ですが、贅沢なことに管理をされている方(樫尾俊雄記念財団の方だと思うのですが)が2時間たっぷりガイド役を務めて下さいます。ちなみに私の予約した今日の12時半の回は私一人だったので、貸し切り状態、質問し放題、思う存分に堪能できる贅沢な2時間でした。

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樫尾俊雄さんのお好きな鳥のステンドグラスは家族を表しているそうです。

全く展示物のことに触れなくてごめんなさい。邸内の壁や絨毯など当時のままだそうですが、随所に見られるステンドグラス。その内、鳥を表したものがあるのですが、ご本人が鳥が好きだったそうで

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入り口入ってすぐ上を見上げると見える鳥が、樫尾俊雄さんご本人を、

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振り返ると見える鳥が、奥様。

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途中踊り場にある2羽の鳥が二人のお子様を表しているそうです。

ね、既に時計と全く違う方向でなんか今日堪能しちゃってる感が出てきたでしょ。

歴代の多機能時計の展示はこの記念館の持つ魅力のほんのごく一部に過ぎない。

ここは樫尾俊雄という昭和が生んだ素晴らしい発明家と、その才能を遺憾なく発揮することが出来たカシオという環境、それを作り上げたご兄弟とのことが大変によくわかる、昭和のカシオの歴史館です。

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感じたのは、カシオはやはり計算機だということ。全てはそこから始まっていると改めて感じました。そして時計であれ、その他のものであれ、発明家樫尾俊雄さんのDNAの入ったものは、みなそこが共通しているんですね。

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ということで、この時期は異様に人気で予約で埋まっているそうなので。

カシオの多機能時計をちょっと見たい人以外は、特別展示終わってから行ったほうが良いと思います。時計ファンの私が腕時計のコーナー(時の部屋)に実質いた時間考えると、多分10分あったかないか、くらいでした。それは時計がショボいのではなくて、中身が濃すぎるんです。どのコーナーも。全部じっくり話してもらいながら聞きながら行ったら明らかに時間オーバーします。

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ということで、この期間の特別展示中の多機能時計の僅かに撮った写真だけ最後に載せて、次回はその他の写真を中心に書いていきたいと思います。

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ちなみにこれらの多機能時計が発売された時のCMなどもまとめて見ることが出来ます。それはなかなか貴重でした。

[HOME]一般財団法人樫尾俊雄記念財団 樫尾俊雄発明記念館

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