[腕時計] 今日の樫尾俊雄発明記念館に関するその他諸々を写真付きでまとめてみた。

[腕時計] 今日の樫尾俊雄発明記念館に関するその他諸々を写真付きでまとめてみた。

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今日の樫尾俊雄発明記念館の2時間は大変素晴らしいものでした。ひとまずある程度のご報告として前回、前々回で書いてみましたが、まったく持って伝え足りません。

先程も夕食時に妻に写真を見せながら計算機について暑く語ったら、楽しんで聞いたうえで「今度私も一緒に行きたい」と行ってくれたのですが、流石に「数の部屋」の話が終わった頃には疲れが見え始めたか、そそくさと食器を洗いに行かれてしまいました。

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ということで、今日最後のまとめとして、書いていない中からその他諸々を写真を交えながら書いてみたいと思います。少しでもこの発明記念館に興味を持ち、日本の計算機の未来に明るい光と、カシオを志す若者が増えることを願ってやみません。

[腕時計] 樫尾俊雄発明記念館(成城学園前)は昭和の経済成長期の発明と競争の歴史を感じられる素晴らしい空間でした。

[腕時計] 発明の部屋から数の部屋へ。カシオと計算機の歴史は、まさに昭和の経済成長と発明と競争の歴史そのものだったと思う。(樫尾俊雄発明記念館@成城) | Life Style Image

場所は小田急線成城学園前駅西口からバスもしくは歩いて約15分です。

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バスを使わなかったり、地元でないとなかなか利用する機会が少ないのではないかと思われる、西口です。バスの場合は乗り場1番か2番から小田急バスです。

でも、せっかくなので道幅も家と家の感覚も、家どうしの配置もどことなく高級感漂う成城学園の街並みを眺めながらお散歩というのがオススメです。とても幸せな気持ちになれると思います。

樫尾俊雄発明記念館へのお供はやっぱりカシオです。

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はい、ガイドの方もまったく気づいておりませんでしたが、やっぱりお供はカシオです。

ちなみにこの後書きますが、デジタル時計はやはり計算機を含め、発明家樫尾俊雄さんの発想とカシオだからこそ生まれた時計だと思います。

アクセスマップどおりに歩くのも良いですが、少し外れて緑地沿いもオススメです。

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いや、単に私の場合は今日は駅前でGoogleマップで検索して、最初に出た方を選んだらたまたま緑地沿いのルートだっただけなのですが、天気の良い日には大変おすすめです。中も入れるんですよ。帰りは住宅街が良いかな。反対でも良いですが。

成城みつ池緑地、そして発明記念館の横の成城四丁目「発明の杜」市民緑地、その後ろには野川が流れ、きたみふれあい広場があります。お散歩に最適です。

見学中には映像も幾つか見られますので、時間は余裕を持って行きましょう。

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結構貴重な映像から興味深いものまで、映像も所々で見せてもらえますし、時間があれば(時間配分によっては)今日私が体験していないものも恐らく色々あると思います。はじめにどのテーマが特に興味があるか、など訊かれますので、予め自分の中でもイメージを持っておくと良いと思います。

でないと、2時間ですので、あっさりとオーバーします。次の時間帯の予約の方にご迷惑をおかけしてしまいます。今日の私の後の団体の方、ごめんなさい。

先ほども触れた、カシオだからデジタル、時計という発想が生まれたと思う。

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カシオ最初の時計「カシオトロン」、説明にもあるように、

「時間は1秒ずつの足し算だ」という考えから計算機の技術を応用した新事業として時計を開発した

そうです。

また、樫尾俊雄さんの発明哲学であり誇りでもあるのが、

既にあるものを改良する(1から2)のではなく、どこにもなかったものを新しく創造する「0から1」を生み出すこと

だそうです。それが後進たちへも

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楽器や、

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多機能時計といった精神に繋がっているのだと思います。

この0から1って、また別の見方をすれば0と1、二進法なんですよね。発想は二進法から出ているようです。ちなみに計算機、電卓競争の中からその内のある会社が提供した技術が後のCPUを生むことになったそうです。その提供した相手がインテルだそうです。ある会社はカシオではありませんが、そうして見ると計算機の技術、電卓の技術革新というのは本当に興味深いものだな、と思います。

発明というのは、紙と鉛筆さえあればどこでも出来る。

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最後の「創造の部屋」は樫尾俊雄さんの書斎だったところですが、この部屋で常に低い方のテーブルで紙と鉛筆で書きながら発明が生まれていったそうです。紙と鉛筆さえあれば、どこでも発想というのは出来る、とも言えます。

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生涯で313件の特許(共同名義を含む)を取得されていますが、その想いや、ご自身の哲学、後輩たちへのメッセージは、最後の「創造の部屋」で短くまとめられた映像としても見ることが出来ます。

正直ここまで書きたくなるとは思ってもいませんでした。

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何度も触れていますが、カシオ好きとして、腕時計に興味と関わりがあった者として、ちょっと一度は覗いてみたいな、くらいの軽い気持ちで予約したのですが、これほどまでに興奮する場所とは思ってもいませんでした。

東京にお住みでない方も、東京に来られた際には新宿から小田急線で一本ですので、是非行程に加えて欲しいなぁ、と思います。

もちろんその際は予めご予約を忘れずに。

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