[1044-201510] 靴を長持ちさせる2つのコツ。選び方とお手入れについて書いてみます。

[1044-201510] 靴を長持ちさせる2つのコツ。選び方とお手入れについて書いてみます。

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あなたの靴は履き始めてどれくらいになりますか?もしすぐボロボロになってしまって、その度に履き捨て、買い換えているのであれば、ちょっと私に時間を下さい。長持ちさせる2つのコツをお伝えしたいと思います。
1044-201510_Select and Care Shoes
2つのコツ。それは「靴の選び方」と「靴のお手入れの仕方」です。決して難しいことは書きません。このブログでは恒例のテーマですので、そろそろ私も多少は書き慣れてきていると思いますので。細かいことは興味と時間があったらぜひ合わせて読んでみてください。
今回は、それぞれのコツの内容と、その理由、という章立てで簡単にまとめてみます。

コツ1「選び方」:少しだけ高めの革靴を履きましょう。オフの日も。

普段から休みの日はスニーカーという方。よく見て下さい。汚いでしょ。せっかく服も髪型も金かけてお洒落でも、たいてい靴ってボロボロなんです。正直臭そうです。靴の裏、絶対何か変なもの踏んでるでしょ?

このブログでは靴のお手入れの大切さについて何度も書いてきています。基本的にはクリーム、靴墨、不要派です。けれど、毎日のブラッシングと乾拭きは必須。 そんな私が最初に何を買うべきかと訊かれたら。...

理由は何故か分かりますか?革靴にしないからです。
追記:2017年1月6日 15:00更新
当ブログでは靴底用のブラシとして長らく「シュムッツブラシ」をお薦めしてきているのですが、最近になって品薄になってきたのか、ネットで探しても見つからなくなってきてしまいました。
個人的に非常に気に入っている商品でもあるため惜しいのですが、今後の在庫状況も分かりませんので、代用となりそうなブラシを挙げておきたいと思います。

定番コロニルの製品でもありますので、継続して販売し続けてくれることと思います。出来ればタピールもシュムッツブラシを今後も継続して販売し続けて欲しいな、と願っています。
追記:2017年2月18日 21:00更新
当ブログをお読み頂いている方から「シュムッツブラシが復活してますよ」と教えて頂きました。一時的に品切れが続いていただけだったようですね。良かったです。教えて下さり、本当にありがとうございます。


これからも長く継続して出し続けて欲しい商品です。

少し高めの革靴でもない限り、基本、誰でもお手入れなんかしないんです。

単に革靴なだけじゃダメです。街行くシティーボーイ(男性に限らずですが)もボロボロの革靴履いてるでしょ。
ポイントは今までより少しだけ高め革靴を買うこと。少し高めのスニーカーじゃダメです。何故か。スニーカーってみんなお手入れしないんですよ。やり方もわからなければ、そもそもする気もないでしょ。
敢えて「少しだけ高め」と書いたのは、数千円や1万ぽっちの革靴買っても、悲しいことにやる気起きないんです。本当はそんなんじゃダメなんですが、人って結構現金です。金かかってないと益々やろうとしません。
休日も革靴なんて、痛いし、面倒だし、嫌だよ、というあなた。それ、偏見ですから大丈夫です。少なくとも何も考えずにスニーカー履いているより余程マシです。特に大人になればなるほど、スニーカーを年齢不詳のいくつになっても夢見る少年のように見えないように履きこなすのはかなり難しいです。
何も考えずにとりあえず、でスニーカー履くから、服装も年齢不詳になるんです。顔はしっかり年齢出てるんですが。

時々読み返すことのある、松屋銀座紳士服バイヤーの宮崎俊一さんのこちらの本。「9割の人が間違った買い物をしている 成功している男の服選びの秘訣40」(講談社)。今日改めて読みながら、自分が靴を販売して...

このブログの今までに書いた「靴の選び方」に関する記事はこちら

コツ2「お手入れ」:お金をかけるだけ無駄です。ブラシと乾拭きだけ。

またかよ、と思われるかもしれませんが、趣味でもない限りお手入れ用品に必要以上に金かけるのは無駄です。特にクリーナーや靴墨なんて買ってるお金があったら、他の趣味にお金使って下さい。その代わり、上で選んだ靴を、とにかく毎日1分だけで良いので「ブラシと乾拭き」して下さい。以上。

スタッフ「シューケアで一番大切なのはブラッシングなんですよ。髪の毛のブラッシングって、髪の毛をとかすことと頭皮を活性化させる効果がありますけど、革靴も同じです。単に埃や汚れを落とすだけじゃなくて、ブラッシングによって革の奥に溜まった油分を表面に呼び起こして、また生き生きとした状態にすることができるんです」
僕「じゃあ、そんなに頻繁にクリームを塗る必要はないんですね」
スタッフ「はい。1ヶ月に1回くらいで、あとはブラッシングと布で磨くだけで十分かと。クリームを塗り過ぎると革が柔らかくなり過ぎてしまいますから」

Keep Your Shoes on.~ビルケンで靴を磨いてもらった日 : 帰ってきた「喫茶と軽食さくらい」
このブログでも時々紹介させて頂いております、さくらい伸さんがちょうど先日、とても良いことを書かれていましたので引用させて頂きました。

普段、靴ボロボロにさせてる人がクリームなんて加えたら悲劇です。

普段ボロボロにさせてる、ってことは、靴に何の興味も意識もない人です。そんな人に、クリームの適量なんて分かりますか?分からずに塗りたくるから汚れも混ざってクリーナーも大量に使うことになるんです。

靴磨き、と聞いてまず必要なものは何が思い浮かびますか?靴屋にいた頃、最も売れたのは、クリーナーだった気がします。そんな靴磨きの不思議について。 普段お手入れをほとんどしない方の場合。 普段お手入れをほ...
とにかく、ブラシ一つまともに出来ないのに塗れば終了なんて考えてるからボロボロになるんです。
そういう人は塗らないで下さい。何も加えないで下さい
靴墨もクリーナーも、とりあえず艶が出たり汚れが落ちた気になるので、勘違いしやすくなるんです。とりあえずこれだけやっとけばいい、みたいな感じで。
靴のお手入れの基本はブラシと乾拭きです。家に半分固まったクリームやワックスがあったら、とりあえず全部勢い良く処分して、ブラシとグローブだけ買い直して下さい。それだけでお手入れは十分です。
https://office-kabu.jp/shoes/caring-for-your-shoes/post-10050

靴ボロボロって、ホント勿体無いですから。オシャレの努力が台無しです。

いつも口半開きでいれば口臭キツそうですし(実際口の中乾燥するので口臭キツくなります)、指と爪が汚いと不潔そうなのと同じで、いくらオシャレに気使ってても靴がボロボロの時点ですべて台無しです。
人間、オシャレや外見ではなくて、中身だ?
ならば余計に上のような人ってダメじゃないですか。周りを不快な気分にさせて平気でいるんですから。それこそ中身がダメです。
なんて今回はやけに煽っていますが、切ないんです。勿体無いんです。街歩けば幾らでもお洒落さんはいて、話してみると人当たりも良い人ばかりなのに、みな揃ってボロボロか汚れまくったスニーカーあたりを履いてるんですよ。なんで他清潔感あるのに、そこだけ抜けてるんですか。ハズシてるつもりですか。おじさんは哀しいです。
おじさんの哀しさはどうでも良いですが、上のコツ2つだけ意識するだけで、今まで履き捨てていたあなたのボロボロの靴が綺麗で長持ちするようになります。これホント。何故なら、靴って決して難しくないし、お手入れだって本当はとてもシンプルだからです。



このブログの今までに書いた「靴の選び方」に関する記事はこちら
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このブログの文章に興味を持たれたあなたへ。

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当ブログで書いてきた文章をジャンル毎に分け、加筆・修正してまとめたものをAmazonのKindle書籍にて販売しています。

Kindle書籍、というと「Kindle端末」が無いと読めない、と思われている方も多いのですが、お使いのスマートフォンやタブレット端末でも「Kindleアプリ」を入れることでお読みいただけます。スマホに入れて、いつでも気が向いたときに目を通せる、いつも手元に置いておけるものを目指して書きました。

また、Kindle Unlimited会員Amazonプライム会員の方は、それぞれ無料でお読みいただけます。

現在発売している書籍は下記の2冊です。

「靴ブラシで歩き方が変わる。」

まずは「革靴のお手入れ」と「革靴の選び方」に関する内容に加筆、修正してまとめた、こちらの書籍。

「靴磨き」というと、革靴が好きな方が休日に趣味の一つとして時々気合いを入れて磨くモノだと思われがちです。けれど、私は実際には「靴磨き」と「靴のお手入れ」は別のものだと考えています。

革靴が趣味でない方は靴磨きは必要ありません。ただ、帰宅したら「毎日」、その日履いた靴を「1分間」、靴ブラシで埃を落して布や磨き用のグローブでから拭きしてあげてください。それが本書で伝えたい「毎日のお手入れ」です。毎日の歯磨きや洗顔と同じです。靴に余計なケアは不要です。けれど最低限のケアは必要です。

多くの方にとって「靴磨き(お手入れ)って何も特別なものじゃなくて、毎日の歯磨きや洗顔のような日常なんだな」と感じて頂き、より革靴を身近なモノに感じてもらえたら、と願っています。

「アカウントを持って街へ出よう Chromebookとの365日」

続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

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Googleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまでそれを実現するための仮の入れ物の内の一つ

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