[かぶ] 科学映像館は色々な活用の仕方があるけれど、私は当時の人々の生活模様が随所で眺められることがたまりません。

[かぶ] 科学映像館は色々な活用の仕方があるけれど、私は当時の人々の生活模様が随所で眺められることがたまりません。

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NPO法人 科学映像館(Science Film Museum)ってご存知ですか?なんて言っても、NPO法人って日本全国に物凄い数ありますので、余程この分野に興味のある方以外はご存知無いかと思います。ただ、このブログでは以前一度取り上げていますので、覚えている方がもしかしたらいらっしゃるかもしれません。

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昨年6月からFacebookページも開設されました。

管理の難しさから消滅の危機に瀕している日本の科学映画や記録映画を「原版フィルムから高画質のデジタル化(HD化)を押し進め保管するとともに、忘れ去られようとしているそれらの科学映像をウェブにより無料配信」することで、将来に残していくことを目的に設立されたNPO法人です。

私と科学映像館の出会いは、第七回科学映画研究会@DARWIN ROOM。

毎月楽しみにしている、下北沢DARWIN ROOMで開催される「科学映画研究会」。昨年11月、その第七回の題材の資料として紹介されたのがこちらの科学映像館のサイトでした。

当時は理事長の久米川正好さんがお一人で管理運営されていた筈ですが。

当時は明海大学口腔解剖学の教授を務められていた、理事長の久米川正好さんがお一人で管理運営されている、と伺っていたのですが、今改めて見てみたら館長がいらっしゃって、別の方のお写真になっていました。そろそろ第一線から退かれたのでしょうか。当時で80歳になられていましたし。

とはいえ、久米川さんはFacebookでは非常にお元気で、数ヶ月前にお友達申請が突如来たので光栄だと思いお友達になったところ、その後まるで手当たり次第のようにお友達リストが増えていきまして、現在お友達が上限の5000人に達しています。

正直なところ、これって結構危険で、Facebookの本来の使い方(と友達、という定義)を考えると、ありえない友人の数なんですね。まだお金で世界中から(人数だけ増やす目的で)購入した場合と違って違反ではないのですが、5000人の中の一人に自分が入っている、ということは、私の情報の公開範囲を余程厳密にそれぞれ定義していかないと、5000人のうちの誰かがアカウントを乗っ取られたり、妙な鑑定アプリ(未だにハマって盛り上がっている人が多くいますが)に引っかかった途端、私の情報までしっかり抜かれてしまう恐れがあるのです。

そういう意味ではこういうお友達の増やし方をされている方はご迷惑をおかけする可能性があるのでなるべくお近づきにならずにそっと解除するのが良いのですが、久米川さんのされている活動(上記の科学映像館など)を考えると、何かその中で微力でもお力になれるのであれば、とついそのままの状態を伸ばしてしまっております。はい。皆さん、気をつけましょう。

この科学映像館の魅力と意義は様々ですが、それ以上に私が大切だと思っていること。

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世の中には後世に残しておくべき貴重な資料というのは無数にあると思います。それらをデジタルデータ化し、広く無料配信するというのはそれだけで素晴らしいことです。それが出来るようになったインターネット技術の進歩というのは素晴らしいと思います。

そして、この科学映像館にアーカイブされている作品はどれも素晴らしい。貴重であり、また今もどんどん発掘されて増え続けています。これはこのまま続いて欲しい活動だと思います。

ただ、それ以上に私が大切だと思っていること、そしてこの科学映像館の中に保存されている科学映画の魅力。それが、それが記録された当時の人々の暮らしや文化、息遣いがそこかしこに垣間見ることが出来る、という純粋な「楽しさ」がある、ということです。

暇つぶしとは全く違った質の、知的好奇心を揺さぶる映像の数々。

研究用の映像、となってしまうと堅苦しく、また一部の研究者だけの物となってしまいます。それはそれで大切ですし、そうした研究の中からまた新たな発見があるかもしれません。けれどそれ以上に、一般の人間が気楽に見て楽しめる。そして、その中から当時を窺い知ることが楽しみながらにして出来る、というのは、それだけで当時の科学映画が素晴らしい出来だったということでもあります。

だって、下手なYouTubeダラダラ眺めてるより面白いですよ。もちろんYouTubeも面白いですが。

暇つぶしの数分のお笑い動画のような気楽さで笑える楽しみはありませんが、全く違った質の、心の中を色々な感情が渦巻く、知的好奇心を揺さぶる映像の数々は、動画を見終えた後に思わずAmazonや図書館で関連書籍や、Googleで関連情報を辿りたくなる面白さがあります。

そんな映像を、ちょっと時間が出来た時に、ふと思い出して、気が向いたモノから眺めてみてもらいたいなぁ、と思っています。

NPO法人 科学映像館(Science Film Museum)

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多くの方にとって「靴磨き(お手入れ)って何も特別なものじゃなくて、毎日の歯磨きや洗顔のような日常なんだな」と感じて頂き、より革靴を身近なモノに感じてもらえたら、と願っています。

「アカウントを持って街へ出よう Chromebookとの365日」

続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

本書ではこのOSの特長でもあり魅力でもある、

Googleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまでそれを実現するための仮の入れ物の内の一つ

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