なかなか告知されなかった今月の科学映画研究会ですが、夏休みということでお休みになりました。その代わりに来月9月6日(土)18:00より「原子力と映画 NUKE AND CINEMA」特別編が急遽決定したようです。
原子力が誕生しておよそ70年、私たちがいかに核兵器と平和利用のはざまで揺れつづけてきたかを考えます。
今回は、NHKで30年間ドキュメンタリーのディレクターをされてきた西川啓さんが選んだ映像作品を参考上映しながら、広島・長崎から福島へ、私たちが核とどのようにつき合い、未来に何を残していくべきかを語り合います。
日時:2014年9月6日(土)18:00~21:30
会場:下北沢・ダーウィンルーム
講師:清水浩之さん(映画祭コーディネーター)
西川 啓さん(ディレクター)
参加:大人¥1,800/1ドリンク付き
高校生まで¥900/1ドリンク付き
申込は、まだDARWIN ROOMのサイトには出ていないようですが、開催まであまり時間がなさそうなので、こちらにも転載させて頂きます。
03-6805-2638(DARWIN ROOMの電話番号です。)
darwinroom@me.com
メールの場合は必ず下記の項目をお書きください。
件名:9/6カフェ参加申込み
・お名前:
・参加人数:
・携帯電話番号:
先月の第4回の様子はまだ書けていませんが、どうも第3回、第4回の2回だけでは不完全燃焼だったようです。私としてはそろそろ一回ほかのテーマの科学映画も見たかったなぁ、と思っていただけに残念ですが、「原子力と映画」というテーマはそれだけ語り尽くせない大きなテーマであり、関心のある内容なのでしょうね。
「科学映画ってなに? -第三回科学映画研究会-」 DARWIN ROOM 6/27
今回の特別編へと続く「原子力と映画」がテーマの第1回目。過去2回とちょっと空気が違いました。清水浩之さんの作成された年表資料と動画リストがかなり気合い入ってました。一部削除されたり、追加されたりしていますが、YouTubeで今もリストの一部をまとめて見ることができます。→【NUKE AND CINEMA】 | YouTube
「科学映画ってなに? -第二回科学映画研究会-」 DARWIN ROOM 5/30
科学映画、記録映画の様々な形を知ることが出来た、興味深い組み合わせの3作を見ました。テーマは「観察する」。
「科学映画ってなに? -第一回科学映画研究会-」 DARWIN ROOM 4/25
記録映画研究の第一人者である清水浩之さんをお呼びしての記念すべき第一回。「見ることは知ること」をテーマに、中谷宇吉郎さんのドキュメンタリーなど、岩波映画製作所、岩波映画のドキュメンタリーを幾つか見ました。
お知らせが来たのが今朝だったということもあって、私は既に6日は予定が入ってしまっていることもあり、初めての不参加です。過去4回皆勤賞だっただけに残念ですが、妻が参加出来そうなので、当日の様子は妻に訊こうと思っています。