[かぶ] 2016年のBest Chromebookといえば必ず一度は挙がる、Dell Chromebook 13とToshiba Chromebook 2 2015を振り返る。

[かぶ] 2016年のBest Chromebookといえば必ず一度は挙がる、Dell Chromebook 13とToshiba Chromebook 2 2015を振り返る。

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ここ最近、ChromeOSとChromebookについて毎日のように書いてきましたが、もし誰かにChromeOS端末を勧める際には、基本的には現行モデルをお勧めしています。一つの基準としては

CPU 特に気にする必要はないと思います。
RAM 4GB(2GBでも十分と書いてきたけれど、最近は4GBあったほうが安心です)
Strage 16GB(Google Playストア等を当分考えなければ、基本さほど影響ないので)
画面サイズ 11.6″ 〜 13.3″(折角持ち歩くのであれば、重さとのバランスを考えてもこの辺り)
価格帯 $200前後(もっと出しても良いけれど、最近はこの価格でも良いモデルがあるので)

といった程度です。これも絶対ではなく、ここ2回に渡って書いてきたように、ChromebookはあくまでChromeOSという身軽なスタイルを活用するための仮の入れ物の一つに過ぎないので、こだわりがなければこれ一台に絞る必要もなければ、このスペック程度があれば数年前から十分にその魅力を感じられる、と思っているからです。

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現行モデルを勧めるのは、新しいほうがGoogleによる今後の端末自体のアップデートのサポート期間も長くなりますし、Chromebook人口が増えてきたことで最近はこの価格帯は液晶の質も含めて全体的に質が向上してきている印象があるのが理由です。

海外サイトでも未だに評価の高い(愛用者の多い)2つのモデルについてご紹介。

とはいえ、ここ数年の間に少しずつ進歩してきたChromebook。その中にもそんな「一般的な無難なスペック」に収まらない良モデルも存在します。

今回は海外サイトでも未だに評価の高い(愛用者の多い)これら2モデルについてご紹介したいと思います。なお、販売に関してはいつも通り最も入手のしやすいAmazon.comを例に上げますが、若干相場が高騰していたり日本発送が難しかったりする場合もありますので、参考程度にお考えください。

Model Dell Chromebook 13 7310 Toshiba Chromebook 2 CB35-C3300
CPU Intel Core i3 5005U 1.5GHz Intel Celeron 3215U 1.7GHz
RAM 8GB DDR3L SDRAM 4GB DDR3L SDRAM
Strage 32GB SSD 16GB SSD
Screen Size 13.3″ full HD (1920 x 1080) 13.3″ full HD (1920 x 1080)
Size (Weight) 323.4 x 225.8 x 16.7 mm (1.47kg) 320 x 213.3 x 19.3 mm (1.32kg)
Price Zone $670.79 + $73.75(to Japan) $489.00 + $53.32(to Japan)

2016年Best 10 Chromebookみたいな特集(Best 5でも3でも)を各所で組むと常に地味に入ってくるのがこの2つのモデル。Toshibaの2015年モデルとDellの13インチモデルです。(どちらも13.3インチで、スペックは幾つかオプション選択可能。)今回はひとまずその中から、日本に発送可能なSellerの見つかったモデルを挙げました(完全に調べきったわけではないので、まだまだ出てくると思いますが。)

Dell Chromebook 13

数多くあるDell Chromebook 13の中から、評価の特に高いCore iプロセッサを搭載した7310シリーズ。CPUや搭載RAM数によってSellerもまちまちですが、ひとまず8GB RAM搭載モデルがJF3 Technologyから発送が可能のようだったので挙げておきます。

New Dell Chromebook 13 Business Class Laptop with Touch Screen | Dell

$670.79にEstimated shipping & handlingとして$73.75で合計$744.54。

Model Dell Chromebook 13 7310
CPU Intel Core i3 5005U 1.5GHz (Broadwell – Broadwell-U)
RAM 8GB DDR3L SDRAM
Strage 32GB SSD
Screen Size 13.3″ full HD (1920 x 1080)
Size (Weight) 323.4 x 225.8 x 16.7 mm (1.47kg)
Price Zone $670.79 + 73.75(to Japan)

Core i3-5005UとCore i5-5200U、Core i7-5500Uの違いは?Broadwell世代の主要CPUを比較 – こまめブログ

13時間稼働というバッテリーの持ち。でいながら、Core i3などBroadwell世代のCPUを搭載していることで、普及価格帯のChromebookに比べて快適さが一段階上です。HP 13 G1(Octane Score 27000台)をここ数日使ってきて感じるのは、勿論RAMの自体の容量もあるのだけれど、やはりOctane Scoreで15000前後になってくると、複数タブを開きながら同時進行させるような作業が重なってきた場合に快適度がかなり変わってきます。

11.6インチ、画面解像度も1366 x 768くらいですとそれ程気にはならないのですが、13.3インチですとfull HP(1920 x 1080)といったデスクトップPCでも普通に使うような解像度も使えるモデルが出てきます。そうなると、同時進行させるような作業も行いたくなってきてしまう。
単純なネット散策や簡単な書類作成、SNSやメール、といった日常最も頻度は高いものの負荷はさほど高くない用途に限って使うつもりだったChromebookに色々とやらせたくなってきてしまうのです。

そうなってくると、液晶のパネル自体の質(美しさ)なども気になり始めてきます。これらに十分に応えてくれる立ち位置にあったのが、このDell Chromebook 13であり、次に挙げるToshiba Chromebook 2だったのかな、と思います。

Toshiba Chromebook 2 (2015 model)

Core i3-5015U 2.1GHzを搭載した CB35-C3350など幾つか別モデルもあるのですが、ひとまずAmazoneGlobel Priority Shippingも使えるC35-C3300を取り上げます。$489.00にShipping & Import Fees Deposit to Japanが$53.32加わり、合計$542.32(2016.10.9時点)

Model CB35-C3300
CPU Intel Celeron 3215U 1.7GHz (Broadwell – Broadwell-U)
RAM 4GB DDR3L SDRAM
Strage 16GB SSD
Screen Size 13.3″ full HD(1920 x 1080)
Size (Weight) 320 x 213.3 x 19.3 mm (1.32kg)
Price Zone $489.00 + 53.32(to Japan)

Celeron 3215UとCeleron 3765Uが登場!動作周波数は200MHz向上した! – こまめブログ

ToshibaのChromebookは以前から海外では評価が非常に高かったのですが、Toshiba自体があまりやる気がないのか、製品ページを探そうとしてもなかなか見つからなかったり、日本には発送すらしてくれなかったり(日本での取り扱いはそもそもなし)すっかり日本では一部のChromebook好きにしか知られていない(けれど知っている人にはたまらない)モデルになっています。

内部ストレージにSSDを使っていて、換装が出来る、というのも(自己責任ですが)またマニアの心を擽るのですが、まずはどう入手するか、という点から悩ましくはなります。探そうと思えば米Amazon含めて無くはないんですけどね。なんとなく相場が分かりづらい。

日本のAmazoneでも並行輸入品はその都度入ってきてはいるのですが、スペックが自分の望んでいるモデルとは限らないので、もし購入される場合にはきちんとスペック等を確認したうえで、価格とのバランスを考えて(基本的には直接米Amazoneから自分で購入する場合のほうが安く上がることのほうが多いので)選ばれたほうが良いと思います。

このブログでは散々ご紹介しているLonさんのレビュー。でも公開日が2014年10月なので、ここで挙げる2015年モデルではありません。こちらは価格的にも手頃ではあるんです。ただ、評価が高いのは2015版。

もうToshibaはChromebook、作らないんでしょうかねぇ。2015は先ほどのDell Chomebook 13同様、Broadwell世代のCeleron-Uを積んで、Octaneスコアも1700近く出してきます。RAMも4GBあれば十分ですし、世界でのToshiba Chromebookの評価を考えれば、次作が出てもそれなりに好意を持って受け入れられると思うのですが。

Toshiba Chromebook CB35-C3300 – Notebookcheck.net External Reviews

2016年後半においても十分に現役第一線で輝けるだけの魅力を持っていると思います。

dell-chromebook-13

Dell、Acer、ASUSといえば、日本におけるChromebook展開の御三家です。現時点で個人向けに頑張っているのはASUSのみですが。ここ最近の流れを見ていても、元気なのはASUS、Acer、HPくらいです。Lenovoも面白いモデルは出してきていますが。

海外ではシェアもどんどん広がってきて、その中で以前とは勢力図もだいぶ変わってきてしまいましたが、それでも未だSNSなどでは人気の高いDell Chromebook 13とToshiba Chromebook 13 2015。実際に今回改めて眺めてみると、種類も豊富なだけでなく、この2016年後半においても十分に現役第一線で輝けるだけの魅力を持っていると思います。

もちろん、今これらのモデルが特に素晴らしい、というわけではなく、ここ最近挙げているようなHP 13 G1やLenovo ThinkPad 13、Acer Chromebook 14 for Workなどハイスペック、かつUSB Type-Cなど最新技術を搭載したモデルも増えてきてはいます。

ただ、もし何らかの機会でこれら2メーカーのChromebookに出会うことがあるのであれば、ふと足を止めて一度眺めて見てほしいなぁ、と思います。

Chromebookの歴史(というほどまだ長くはありませんが)に名を残す、今も十分に活躍するであろう名モデルだと思います。

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「アカウントを持って街へ出よう Chromebookとの365日」

続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

本書ではこのOSの特長でもあり魅力でもある、

Googleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまでそれを実現するための仮の入れ物の内の一つ

という点をベースに、私が感じる魅力について暑苦しく書き綴っています。

是非あなたのスマートフォンやタブレット、Kindle端末などに入れて持ち歩き、気が向いた時に読み返して欲しいな、と思っています。