[かぶ] 日本人男性がお好きなロシアのお姉さんから学ぶ、忘れがちなChromebook不具合時の視点。Chromebookの本体は「端末ではなくGoogleアカウント」です。

[かぶ] 日本人男性がお好きなロシアのお姉さんから学ぶ、忘れがちなChromebook不具合時の視点。Chromebookの本体は「端末ではなくGoogleアカウント」です。

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Chromebookの本体は「端末ではなくGoogleアカウント」ということは今まで何度も書いてきましたが、基本的にはどう使おうが勝手です。ただ、時々、ちょっと意識しておくと解決が早いんじゃないかなぁ、と感じることもあるので、何か困ったときにふと思い出してみて欲しいな、と思うことを今回ご紹介します。もちろんこれですべての不具合が解消される訳ではありませんが、意外と「あっさり」解決してしまうこともあるので。

ということで、この話をする上で分かりやすい、私の恥ずかしい過去の話を改めて出したいと思います。

私のChromebookに「日本人男性がお好きなロシアのお姉さん」が出てきた。

よく「何もしてないのに壊れた」と言いますが、何もしてないはずがないんです。何かしてるんです。でも全く身に覚えがないんです。大変恥ずかしい話ではあるのですが、もしかしたらどこかで誰かが同じ状況に陥る可能...

この日私は出かけるまで自宅のWindows PCで作業をしておりまして(ちょうどSamsung Chromebook Proのレビューの2回目を公開した後だった)、その後Proを持ってよく行くカフェで作業の続きをしようとしたんです。

そうしたら、タブを切り替えたりページを移動するときに、突然新しいChromeが開いて「オンラインカジノ」のサイトが表示されまして。毎回ではないのですが、時々。おかしいなぁ、と思ったんですが、気にせず自分のブログを見てみて、ようやく違和感に気づきました。

私のブログはGoogle Adsenseにもお世話になっているのですが、ページ上のすべてのAdsense広告が

ロジアのお姉さんは日本人男性がお好き

なバナー広告になっているんです。

いや、ほんとビックリしました。私、ロシアなお姉さん、嫌いなわけではありませんが、格別好きなわけでもありませんし、そうした海外のサイトを覗いたこともありません(私、洋モノあまり好みではないので)。また、オンラインカジノにも全く興味はありません。ただ、恐らく何かをやったからこうなったんだと思うんです。

で、結論としては私のChromeブラウザの設定をリセットすることで解決しました。この辺りの経緯に興味がある方は上記の文章をお読み頂ければ、と思うのですが、ここに一つのポイントが隠れているな、と思っています。それが、冒頭にもある

Chromebookの本体は「端末ではなくGoogleアカウント」

という点です。

ハードウェア、物理的な不具合を除けば、意外と「アカウントの何らかの不具合」に依る部分が多い。

上記の話で言えば、私はその時カフェで開いたSamsung Chromebook Proでは「ロシアのお姉さんが絡むような何か」に触れていません。あくまで、自宅でその日の午前中か前日夜に自宅PC(Windows)でオンラインの動画変換サービスか何かを使った時に、勝手に現れるバナー広告や、最近問題にもなった、勝手に裏でマイニングされてしまうプログラムなどを表示もしくは踏んでしまったのだと思うのです。まぁ元々そういう動画変換サービスを使うな、という話もあるとは思うのですが、当時YouTubeでChromebook関連のレビュー動画を大量に収集していまして、暇さえあれば見ていましたので、気に入ったモノは結構変換して保存していたんですね(言い訳)。

で何が言いたいか、というと、上記の症状(不具合)の原因は、Samsung Chromebook Proにあったのではなく、そうしたバナーやサイトを(たとえ強制的に、とはいえ)開いてしまった私自身のChrome、及びその履歴やキャッシュ、Cookies等が残っているGoogleアカウントにある、ということです。そして、そのGoogleアカウントは自分で意識せずに同期設定をしておくとすべてのChromebookで再現されてしまう、ということです。

ちなみにこの時は私のChromebookに限らず、一緒にその日持ち歩いていたASUS ZenBook 3( Windows 10)でも同様でした。つまりChrome全体が私のアカウントではOS問わず同期されて不具合が起きていた、ということです。

もちろんChrome OSはウィルスはじめセキュリティ面では非常に強い、と言われています。ただ、今回の「お姉さん」に限らず、意外とこのGoogleアカウントというのが、複数のOSや複数の端末を跨いだ時に、何らかのきっかけで不具合を起こすことがあるのです。

例えばChromebookではコンスタントに行われるOSアップデート時などです。

本日ChromeOSのStable Channel(安定版)のバージョンが56に上がりました。私も手元のChromebook 2台を早速更新したのですが、その際に久しぶりに一瞬ハマりかけましたので、備...

OSアップデート時に、自分のGoogleアカウント内の設定等の何かがバッティングしてアップデートに失敗することがある。

新しく購入したChromebook。サインインした途端にリセット再起動の無限ループにハマってしまうことが時々あります(私自身は最近はほとんどなくなりましたが)。ここでサインイン前にリセットを繰り返すのであればOSが壊れていたり、ハードウェアの不具合を疑う必要があるのですが、サインイン後に強制的にリセットを繰り返すのであれば、自分のGoogleアカウントが何か調子が悪い可能性もあります。こういう時に試しにゲストモードで使うと何も問題がなかったり、(複数のアカウントを使っている方は少ないかもしれませんが)妻のアカウントでサインインすると普通に使える、といったことがあります。

また、自分のGoogleアカウントと、現時点でのそのモデルでのOSのバージョンとの相性が悪い、といった場合もあるので悩ましいです。

ただ、誤解しないでほしいのは、こうした症状が起きた時点で自分のGoogleアカウントが壊れてしまったわけではない、ということです。ただ、たまたま中の設定項目やアプリ、拡張機能や履歴、Cookiesなどの組み合わせがOSのアップデート時に偶然たまたまバッティングか何かをしてしまってOSアップデート後の自分のサインイン後の環境復元が正しく行われなかった、という可能性も考えられます。

これ、意外と厄介な時があって、「OSアップデートしたら○○が使えなくなった」「落ちるようになった」となった時、Twitterなどで訊いてみても他の方は起きていない→端末の不具合(修理)だ、となってしまう時があります。ただ、この場合、再現のしようがなかったりするんですね(もちろんハードウェアの不具合の可能性も0とは言えません)。

以前だとこんな時にはPowerwashでスッキリで解決、とか出来てしまうことも多いのですが、最近はAndroidアプリの再設定(認証等)の必要も出てきているので、以前よりは少し手間になってしまいました。

Chrome OS端末を複数台並行して使う方は一応注意しておきましょう。

これはChromebookに限らず、Windows等でもChromeブラウザを使っている場合には念のため意識しておいて欲しいことでもあります。それが、

各モデル、各モデル上のChromeでは基本的には同期設定はすべてONになっている、ということです。

ブックマーク等々がすぐに復元されるのは便利なのですが、複数環境を併用していると、「このモデルではこの拡張機能は要らない」「このアプリは使わない」「このモデルでだけ表示フォントのサイズを大きくしたい」といったことが出てくると思います。けれど、この「同期設定」を変えておかないと、自分の使っている端末のどれかで「アプリや拡張機能を削除」した途端に、他のモデル上でも同期されて削除されてしまう可能性がある(全てではありませんが)、ということです。以前はChromeアプリ等のみでしたが、最近ではAndroidアプリでも一部出てくるので、更に注意が必要です。

これ、私も以前時々やりまして、「Pixelbookではこのアプリ相性悪いみたいだから削除しよ。」と気にせず消したら、「そのアプリを結構活用していたASUS C101PAを開いたら消えていた」ということも。

ということで、同期、復元が簡単で、自分のPC以外でもアカウントさえ持ち歩けばすぐに自分の環境が構築できるのが強みでもある、Chrome OS端末。ただ、このChromebookの本体は「端末ではなくGoogleアカウント」というイメージは、気にしすぎることはありませんが、頭の何処か片隅に、少しだけでも残しておくと意外な時にあなたを救うかもしれません。大げさか。

コンセントに繋げばWi-Fiルーター的に、PCに挿せばUSB接続で直接接続も可。

追記:2018年4月6日 15:30 更新

これもとても大切です。

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「アカウントを持って街へ出よう Chromebookとの365日」

続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

本書ではこのOSの特長でもあり魅力でもある、

Googleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまでそれを実現するための仮の入れ物の内の一つ

という点をベースに、私が感じる魅力について暑苦しく書き綴っています。

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