[かぶ] 2017年3月。今私がChromebookを薦めるなら、実売$180前後のThinkPad 13 Chromebookの3855Uモデル。

[かぶ] 2017年3月。今私がChromebookを薦めるなら、実売$180前後のThinkPad 13 Chromebookの3855Uモデル。

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前回、せっかくChromebookに興味を持ち、「試しに買ってみようかな」と思われている方に水を差すようなことを書きましたが

昨年夏頃からChromebookについて積極的に発信し始めた(そこまでは細々と)私ですが、最近のTwitterなどを眺めていると、以前に比べてChromebookに興味を持たれる方が増えてきていますし...

それでは、2017年3月の時点で私が人に薦めるのであれば、どのChromebookを選ぶかを書いてみたいと思います。現時点までで私は9台のChromebookを使って(買って)きました。(Chromeboxも加えると10台になるのですが、ここでは省きます。)

  1. Acer Chromebook C720
  2. ASUS Chromebook Flip C100PA
  3. Acer Chromebook R11
  4. HP Chromebook 13 G1
  5. ASUS Chromebook C202SA
  6. Lenovo ThinkPad 13 Chromebook(3855U)
  7. ASUS Chromebook Flip C302CA
  8. Samsung Chromebook Plus
  9. Lenovo ThinkPad 13 Chromebook(Core i5)

どれも大変気に入っていますし、素晴らしいモデルだと思っています。その上で、この9台に限らず、現時点でもし人に薦めるとするならば、既に予想通りだと思われるでしょうがLenovo ThinkPad 13 Chromebook(3855U)です。

今年に入り、続々と魅力的な新モデルが発表されているChromebook。多くは今後のAndroidアプリ対応に向けた2in1タイプの若干お値段も高めのモデルです。 これらのモデルは確かに...

既に以前に似たような文章を書いていますし、暑く書けばこちらよりLife Style Image向けの文章になりますので、ここでは2点に絞ってその理由を挙げたいと思います。

  • 速くて快適だから。
  • 安いから。

以上です。バカにしているようですが、この2点です。ただ、そう考えるに至った背景のようなものもありますので、その点も含めて少し書いてみます。

速くて快適だから。

Chromebookの現行普及価格帯のCPUはCeleron N3060やN3160などが主流です。ThinkPad 13 Chromebookは同じCeleronでも3855Uです。ベンチマークスコアで1.5倍です。もちろん更に上のCPUのモデルもありますが、後述の価格($180前後)も含めて考えると、快適さは突出しています。

Chromebookってちょっと特殊なPCのように思われがちですが、普通にキーボードが付いた、日本流に言えばノートパソコンです。

であれば、普通にノートパソコンとして使う際に「快適でなければ」使わなくなってしまうと思うのです。

もちろんノートパソコンの快適さはCPUだけに因るものではありません。ただ、トータルで考えたときにもこのThinkPadはキーボードも良く出来ていますし、液晶も悪くない。この液晶の「悪くない」というのは大切で、格安Chromebookのネックって液晶の弱さ(残念さ)なんです。

今回薦める3855U版はHDのTNパネルですので、満足は出来ないかもしれませんが、個人的には悪くは感じませんでした。そして、もし不満であれば液晶をFHDのIPSパネルに交換することが出来るというのがこのモデルならではの魅力です。

既に液晶パネルの換装等に慣れている方から見れば「無駄なところに悩み」「無駄に手間取っている」感があったかもしれませんが、本日、改めてeBayで注文していたFRU番号「01AW153」のFHD IPS液...

CPUが一段階速い。キーボードが打ちやすくて快適。液晶も悪くないし交換も出来る。

このモデルは私の思考とキー入力のスピード、そしてリズムやテンポについてきてくれる。遅れません。ノートパソコンってこういう基本的な部分が満足できて、初めて+αを考えられると思っています。それをこのモデルは満たしていると思っています。

安いから。

Chromebookでこの価格($180前後)のものは幾らでもありますし、更に安いものもあります。ただ、このThinkPad 13 Chromebookというモデル、カスタマイズによって元々は$400〜$850という価格帯で展開されていた商品です。

今回の3855Uモデルも元々は$400前後だったモデルです。それが何を間違ったのか大幅に値段が下がって米Amazonだと$180前後。これ、間もなく生産終了なのか、もしくは在庫処分なのか、Lenovoお得意の格安商法なのか分かりませんが、送料その他諸々加えても本来ならこの価格帯のモデルじゃないんです。

Windows PCであれば破格値で叩き売りも良く見かける光景ですが、Chromebookの場合は私たちの目に留まる範囲内では値段が下がる前に生産終了になるなりして市場から消えてしまうことが多いので、こうして現行モデルが普通に半額以下になることは非常に稀です。

そして、充電がミドルレンジ以上の現行モデルと同様のUSB Type-Cだったり、前述のような快適さだったり、MIL-STD 810G準拠の耐久性だったり、とコストのかけかたが同価格帯のモデルとは違います。

そして、今続々と発表、発売され話題となっているコンバーチブルタイプのモデルとは別の部分にコストをかけてきました。それは、タッチスクリーン対応でも、タブレットモードでも、Google Playストア対応でもなく(ストア対応はその内されるでしょうが)、

「ThinkPadならではの普通のラップトップPCとしての使い心地

です。それのみに注力させている、と感じています。もう、普通の従来通りの「普通のChromebook」なんです。

ということで、従来通りのChromebookとしての快適さを求めるなら、これです。

Androidアプリ対応とか、タブレットモードが欲しい、とか本体自体の軽さ(重量)がすべて、という方はやめておいたほうが良いと思います。前回触れましたが、思い描いている用途と全く違う方向性のモデルを手に入れてしまえば、Chromebookでなくとも大抵「こんなはずじゃなかった」「思っていたのとは違った」「期待はずれ」「Chromebookはクソ」となるのは当然ともいえます。

なので、もうとにかく大量のタブ開きながらブログ更新するとか、文字入力を中心に軽くて安いラップトップPCを求められているのであれば、このThinkPad 13 Chromebookは従来のChromeOSとしての使い方を逸脱しない限り、現行モデルの中で私が自信を持っておすすめできる名モデルの一つだと思っています。

一番の欠点は日本直送不可の場合が多いので、転送サービスを使わなければならない、という手間かもしれません。ただ、その手間を惜しまないで是非一度は試してみてほしいな、と思っています。

前回レビューしたLenovo ThinkPad 13 Chromebook、購入先は米Amazonだったのですが、日本への直送をしていませんでした。 今まででしたら日本直送可能な製品もし...
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「アカウントを持って街へ出よう Chromebookとの365日」

続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

本書ではこのOSの特長でもあり魅力でもある、

Googleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまでそれを実現するための仮の入れ物の内の一つ

という点をベースに、私が感じる魅力について暑苦しく書き綴っています。

「それぞれの365日 Chromebook会報誌」

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