2022年6月1日から先行してスマホ(Android、iOS)版のサービスが開始された、往年の名ハクスラゲーム、ディアブロの最新作「ディアブロイモータル」。PC版も今日からβテスト版でサービス開始しました。
私はディアブロ自体は1996年12月に発売、当時浪人生活中だった私は、受験直前にも関わらずハマってしまい、その後大学入学後も、このディアブロ(初代)とUltima Onlineで昼夜逆転生活を送った世代です。
なので、私が遊んだことがあるのはPC版の初代と2(英語版)しかないので、最近のディアブロユーザーとは思い入れが違う部分もあるとは思うのですが、久しぶりに目にしたディアブロ、やはり心動かされるものもあり、Android版のβテストを経て、初日からiPhoneで遊んでいます。
いや、面白いですね。私は良質なコンテンツを継続してサービスとして提供してくれるものに関しては、喜んで毎月でもお金を支払いたいと、それでサービスが安定して提供してくれるのであれば大歓迎という考え方なのですが、(全てのスマホゲームがそうというわけではないのですが、)その為の課金方法がどんどんインフレしていく1キャラ、1武器にその都度何万円もかけないといけないようなガチャしか課金方法がないゲームも多く遊んできていると、何となく寂しく、というか、気持ちが萎えていくのも感じているんですね。
(勿論中にはサブスクやその他の課金方法も用意しているスマホゲームも色々あるのですが)
そんな中では、基本時間短縮のため及び専用の見た目装備等のためにパスという形での課金が主となっている今回のディアブロイモータルは課金圧も弱く、却って私もこれだったら毎月コンスタントに課金しても良いと思うし、出来れば長くサービスをアップデート、充実させていって欲しいな、と思っています。
って、何か思い入れについて語りはじめちゃってますが、今回の本題は別です。
Androidアプリ版がある、ということは、Chromebookでも遊べるのではないか。
今回、ゲームパッドも対応していることもあり、もしChromebookでも遊べるのであれば、ありだよなぁ、と思っていました。
で、昨日までメインで試していたSnapdragon 7c搭載のChromebookで試してみたところ、「端末が対応していない」ということでインストール自体が出来なかったので、ダメかなぁと思っていたのですが、Intel Celeronプロセッサー搭載のモデルの場合はインストールは可能なことに先ほど気がつきました。
あ、FMV Chromebookで #ディアブロイモータル インストール出来るじゃん汗
昨日までSnapdragon搭載のAcer Spin513使ってて、そっちだとインストール出来なかったから、使えないかと思ってた。 pic.twitter.com/9yonJ3QnoE— おふぃすかぶ.jp (@OfficeKabu) June 3, 2022
ただ、起動直後に落ちてしまうので、これはダメかなぁ、と思っていた所、
duetだと普通にプレイできそうでした。
アカウント連携できなかったから10分ほどしか遊んでいませんけど。。
ryzen3500cはインストール出来ますが対応外と出てすぐ終了します涙— tnr (@s1tnr) June 3, 2022
との情報を頂きました。私の手元ではまだ試せていないのですが、Lenovo DuetやASUS CM3、Flip CM3などのMediaTek製プロセッサーを搭載したモデルだともしかしたら普通に遊べる可能性もあります。
ということで、不確定の情報ではありますが、もし「Chromebookで普通に動いているよ」という方は情報お寄せ頂けると嬉しいです。と同時に「動いたけど動作重い・・」とか「画質悪い」みたいな情報も集まってくると良いなぁ、と。
今回のディアブロイモータルはPC版ともデータの連携が出来るので、その点もありがたい限りです。
「オート周回」とか「チケット・スタミナ制」などはないので、従来のスマホゲームのライトな楽しみ方に馴染んでいる方には遊びづらい、面倒くさい印象があるかもしれませんが、個人的にはとても思い入れがあるとともに、こうした世界観のゲームはやはり海外ならでは、だとも思うので、是非多くの人に遊んでみてもらいたいな、と思っています。