[かぶ] Acer、耐衝撃性と耐水性に特化させた11.6インチChromebook、11 N7 C731発表。ASUS現行C202SAが競合か。

アメリカで開催中のCES2017において、Acerが新しいChromebookを発表しました。Acer 11 N7という名前で出ていますが、Acerの品番は分かりにくいですね。一応別名でC731(タッチスクリーンモデルがC731T)とのこと。

Rugged Acer Chromebook 11 N7 (C731) is a Smart Solution for Classrooms | acer.com – Press

耐久性を重視したモデルということで、同じ11.6インチ、方向性として、ASUSの現行モデルC202SAが競合として考えられます。

C202SAは我が家では現在妻が毎日愛用していますが、個人的にも気に入っているモデルです。

[1368-201611] 私はC202SAのこんなところが好き。我が家に届いて1ヶ月弱のこのChromebookについて改めて書いてみる。 | Life Style Image
我が家にASUS Chromebook C202SAが届いて間もなく1ヶ月になります。この1ヶ月、実はほとんど使っていません。私は。HP Chromebook 13 G1があることが大きな理由ではあるのですが、それ以上に、妻が寝る時もかなりの頻度で愛用しているからです。Chromebook内にはもちろん複数アカウントを入れることが出来ますが、枕元でも使っている姿を見ると、なんとなく私が使うのは申し訳ないような気がしてしまうのです。なんとなく妻のPCという印象。 そんなC202SAですが、実は当ブログ経由で米Amazonで購入された台数が最も多いChromebookです。転送サービスを使わなくてもAmazonから直接購入できる数少ないモデルという点も大きいとは思うのですが、それ以外にも理由があるのではないか、と思います。実際私はとても好きです。 今日はHP 13 G1ではなくC202SAを持って出ました。この文章はC202SAから書いています。そこで今回は、私はこのモデルのどこが好きなのか、改めて考えてみたいと思います。 私はC202SAのこんなところが好き。 以下思いつくままに挙げていきますが、今回はいつも以上に感覚的な部分がかなり多くなりますので、あまり説得力はないかもしれません。 スペックや一通りの特徴については以前書いた上記の文章をお読みいただければと思います。 その1:なんとなくかわいい。 ほら、もう既に論理的ではありません。 かわいいんですよ。この外見からして。ライトグレーにネイビーがアクセントになっていますが、この丸みを帯びた良い意味でチープ感漂う雰囲気がたまりません。良い意味で、と書いたのは、安っぽさはないからです。チープと安っぽさって同じじゃないか、と言われそうですが、チープカシオに抱く感情と同じです。 デザインとしての方向性は違うとは思います。ChromeOS自体はシンプルですが、C202SAのデザインはシンプルではない。 無駄にWi-Fi接続中は光ってたり、キーボードの文字は大きめクッキリだったり、 落としにくいように底部に持ち手にもなる足部分が付いていたり。これは機能性を重視させた結果ですが、外見から受ける印象は最近の薄く、美しく、軽く、といった方向とは逆です。

そこで、この2モデルのスペックを並べてみたいと思います。

Model Acer C731 ASUS C202SA
CPU Intel® Celeron® N30XX or N31XX Intel® Celeron® N3060
Memory 4GB 4GB
Display 11.6″ HD(1366×768) / IPS Touch 11.6″ HD(1366×768) TN Anti-Glare
Storage 16GB / 32GB 16GB
Interface USB 3.0×2 / 1 HDMI / SD USB 3.0×2 / 1 HDMI / SD
Dimensions / Weight / 1.35kg 293x199x22.6mm / 1.20kg
Battery 12 hours 10 hours
Price $229〜 $199(Amazon.com)

まだ判明していない部分もあるのですが、非常によく似たモデルです。

Acer 11 N7 C731は、

Chromebook 11 N7は、戦闘試験に耐え、U.S. MIL-STD 810G軍用規格を満たしている。上部カバーは最大132ポンド(60 kg)の下向きの力に耐え、角の部分は衝撃による鈍力を受けても壊れないように設計されている。ゴム製キーのキーボードは水やコーヒーをこぼしても大丈夫(最大11 oz、325 mlの液体をこぼしても浸水しない)で、ノートパソコンで最も脆弱な部品も保護されている。

そしてもちろん、最大4フィート(1.2 m)の高さから落としても平気だ。

Acerの頑丈なChromebook 11 N7は、落下にもコーヒーにも強い | TechCrunch Japan

とのこと。対するASUS C202SAは、

本体をラバーで覆うことで、3.9feet(約120cm)の高さ(角から落下した場合は2.6feet – 約80cm)から落としても無事な耐衝撃性、また2.23ounces(約70ml)の水をキーボードの上にこぼした場合にも問題なく動き続ける耐水性を備えています。

[1362-201610] ASUS C202SAレビュー。現時点でChromebookに必要なスペックを過不足なく綺麗にまとめた、スタンダードな良モデル。 | Life Style Image

どちらも主に教育市場や法人向けを想定して作られていることもあって、耐衝撃、耐水などに安心感があります。ただ、この安心感は何もそうした市場のみ必要な訳ではなく、実際我が家では海外に医療支援活動に時々向かう妻が携帯するラップトップPCとしては非常に安心できます。また、先日のような台北への夫婦での旅行などちょっとした旅行から普段使いまで、気軽に使える良さというのは非常に大きいと思っています。

重さは確かにそれぞれありますが、必ずしもスペック上の数値だけでは判断できるものではない、というのは実際にC202SAを使ってきて感じること。重さを感じるかどうか、というのは本体の重量バランスや大きさとの兼ね合いが大きいと思っています。また、たとえ本体自体が軽かったとしても、耐久性や擦れ傷等が気になって、スリーブなどに入れて持ち歩くのであれば、合計の重量ではこの2つのモデルを上回る場合もあると思います。これらのモデルは裸のまま鞄に無造作に放り込んでも安心感があります。

細かい部分を見ていけば、IPS、更にタッチスクリーン、ストレージ32GBも選択できる(その分価格は若干上がるかもしれませんが)分、後発である今回のAcerのモデルのほうがスペック上は魅力的です。

ASUS C202SAは大変気に入っているのですが、唯一惜しいな、と思う点がTN液晶パネルである、という点のみ。Acerは11.6インチのこの価格帯のモデルでもIPS液晶パネルを採用してくることが多いので、ポイントは高いですね。

ただ、あとはデザインの好み。C202SAのデザインが受け付けなかった方にとっては今回の無骨なAcerの色合いと雰囲気はハマるかもしれません。

ちなみにここ数ヶ月、ASUS C202SAは米Amazonでは日本からも結構売れています。実際の順位も高め。Acerの今回のモデルも同様の手軽さで入手が可能なのであれば、充分に競合できる良モデルになるのではないか、と思っています。

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