今年のCOMPUTEX TAIPEI 2017で偶然見つけた(更にAcerブースで唯一動いていた)Chromebookが北米市場にて発売されました。
実は前回取り上げて以降、Acerの方とメールのやり取りをしていたのですが、なかなか詳細が分からず、「その内出るだろうし、のんびり待つか」とのんびり構え始めていたところに先月Chrome unboxedで情報が出てしまいました。嬉しいけれど、ちょっと悔しい。でも相変わらず私の撮った写真使ってくれて、文中では紹介してくれているので、とてもありがたいです。これからもアジア市場(特に日本市場)で何か情報を得たときにはUnboxedの方にお知らせしようと思います。はい。
https://chromeunboxed.com/acer-skylake-chromebook-11-computex/
で、なぜ今日まで書かなかったのかと言うと(Twitterでは呟いてはおりましたが)、とりあえず発表されたのがIntel® Celeron® 3855U、4GB RAMのモデルなんです。
(現時点ではどちらも日本直送は不可のため、転送サービス等を使う必要があります。)
いや、3855UはLenovo ThinkPad 13 Chromebookで使ってきて、現時点でも変わらずAndroidアプリを使う気ないなら価格も手頃で快適なお気に入りのCPUです。Core mほどではないけれど、その分価格も抑えめで、けれど普段使いにはサクサクです。
でも最近は米AmazonではCore i3のタッチスクリーン対応モデルも売っているので、同じ転送サービス使って購入するなら、こちらもありかなぁ、と思っています。
って、あれ?少し値段上がった?少し前はもう少し安かった気がするのですが($400前後だった気が・・)
ということで、見事にThinkPad 13 Chromebookに脱線してしまいましたが(今この文章もThinkPadで書いているので)、Acerのモデルに話を戻します。
個人的にはやっぱり11.6インチなのにCore i3とかi5積んで、RAMも8GBというちょっと尖ったシンクライアント的モデルを期待していたわけです。ちょうどLenovo ThinkPad 13 ChromebookのCore i5版を使っている私としては、もう少しコンパクトで持ち運びやすい11.6インチの耐衝撃、耐水性に優れたタフなモデル、という。でも現時点(2017年9月24日時点)ではCore i3モデル、i5モデルは発売されておりません。Acerのサイトでも3855Uのタッチスクリーン対応、非対応両モデルのみです。
個人的には今のところ、もしこれを購入するのであれば、同じ3855U版のThinkPad 13 Chromebookを選ぶかな、と思っています。(既に持っているので追加で購入はしませんが)
まだまだこのモデル、競争力あると思うんですよね。で、11.6インチであればC202SAになるかなぁ。(こちらも既に持っているので追加で購入するわけではありません。)
それくらい、この2モデルは強い。ただ、今後このAcerのモデルにCore i3、i5モデルが出てきたら、また面白くなってくると思います。価格によっては私飛びつきます。既に Core i5、8GB RAMのChromebookの魅力を知ってしまったからです。Androidアプリ?それはこのモデルの役目じゃありません。使いたければ他のChromebookに任せます。
*この文章はCore i5版のLenovo ThinkPad 13 Chromebookで外から更新しました。もうこういう「もうっ、もうっ」って感じで想いを暑く脈絡なく書き連ねるのには非常に快適です。あっさり書いちゃったよ。15分くらい。さっきの文章なんて2時間近くかかったのに。私の思考のスピードとリズムにキーボードと処理がしっかり同期してくれるこのThinkPadが私は大好きです。ちょっと持ち運ぶには重いけど。