[かぶ] 【PR】EVERTOP 自動ロボット掃除機レビュー。2万円を切るこの掃除機は我が家の愛用SiRo(RULO)に代わる存在になれるか。

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[かぶ] 【PR】EVERTOP 自動ロボット掃除機レビュー。2万円を切るこの掃除機は我が家の愛用SiRo(RULO)に代わる存在になれるか。

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長らく掃除機一台無かった我が家にロボット掃除機がやってきたのはつい先月のことです。ダスキンが始めた新しいレンタルサービスでやって来た「ロボットクリーナー SiRo」が現在我が家では元気に動き回っています。

https://office-kabu.jp/shoes/how-to-choose-your-shoes/post-19638

このSiRo、スペックを見てみると、恐らくPanasonicが出しているロボットクリーナーRULO(MC-RS20)のダスキン版。実売価格6万円弱の代物です。ロボットクリーナー(ロボット掃除機)の魅力やメリットについては以前書いたことがありますので、そちらを参照頂きたいのですが、

https://lifestyleimage.jp/?p=18142

そんな私の元に、常日頃製品提供レビューの依頼を頂いているEVERTOP社より、

自動ロボット掃除機の製品提供レビューを頂きました。

SiRo到着から1ヶ月弱。価格はAmazonで2万円を切っています。今目の前を元気に動き回っているSiRoを差し置いて、新たにもう一匹必要なのか。とても悩みました。けれどよく考えたら、普通ロボット掃除機を同じ時期に2台以上購入して比較することなどめったに無いことです。であれば、試してみたい。それが何かの役に立つかもしれない。ということで、早速届いた自動ロボット掃除機(以下、私が勝手にクロと命名。何故なら色が黒だから。)をレビューしてみたいと思います。

EVERTOP 自動ロボット掃除機(4つの清掃モード/落下・衝突の防止機能搭載/抜群な強引力/自動充電機能搭載)スケジュール設定可能なロボット掃除機 ブラック

今回提供いただいた製品はこちら。

箱を見ると製品名もあることにはあるのですが、箱自体この色が無いのと、我が家には既に白い本体のSiRoがいるので、分かりやすいように黒い本体から文中ではクロと呼ばせて頂きます。(正式名称ではありません。)

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クロが我が家にやって来た。

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外箱を見た時にはどこにも黒いモデルが載っていなかったので、Amazonの人が間違ったモデルを持ってきたのかと思ってしまいましたが、開けてみるとちゃんと黒いのが入っていました。

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既に手元にあるSiRo同様、手前に取り付けて埃を掻き出し吸い込むためのブラシと、ダストボックス用のフィルタがそれぞれ予備分も含めて入っていたのは好印象。また、SiRoにはリモコンが無かったのですが、このモデルは地味に付いているのはちょっと嬉しいです。

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細かい操作が出来ることが嬉しい、というよりも、ロボット掃除機って標準設定だと60分動きまわり続けるので(分の設定は可能)、狭い我が家では途中で「そろそろ良いでしょ、ホームに戻っていいよ。」と思った時に、SiRoだと本体を捕まえてボタンを押さなければならなかったのです。それがこのクロだとリモコン上から行えるのが大変嬉しいです。

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ただ、中に入れる電池(単4 x2)は別売りなので、クロが気に入った方は乾電池も買っておきましょう。

説明書が中国語と英語のみなのが残念な点。

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残念な点は、説明書が中国語と英語のみ、ということ。操作方法が難しい訳ではないのですが、ちょっと設定を変えたい時などに、普段英語に慣れ親しんでいないと少々パワーが要ります。

イラストもあるのでとりあえず繋いで動かすことは出来ると思いますが、例えば実家の両親に折角だから贈ろう、なんて思った時には注意が必要ですね。実家に届いてみたら全部英語だ、みたいなことになりますので。

一般的な大きさの丸い本体。違いはほぼデザインのみ。

Amazonの商品ページでは1Aと1Bという2モデルが並んでいますが、確認してみたところ同じ機能のデザイン違いとのことです。私が今回選んだのは1Aのほうです。

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我が家の三角形のSiRoと並べてみたところ。足(ブラシ)は手前に2本で変わらず。丸型が良いか三角形が良いかは、それぞれのメーカーの機能に合わせられているところですので、好みで選んで良いかな、と感じます。

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クロの本体にシルバーのラインが入ってなかなか好みです。奥のボタン類と液晶面が消えていますが、

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付属のドック(ホーム)に繋ぐとバッテリー残量や残り時間などが表示されます。

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ロボット掃除機の常として、基本的には障害物は避けてくれることが多いのですが、とはいえ椅子の足などよくぶつかります。本体を衝撃から守るためのバンパー部分がこの縁のシルバーの部分。クッション代わりになってくれます。ただ、どうしてもそれなりに本体自体大きいので、バンパー以外の部分も徐々に傷が付いてきます。

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この部分を開けると

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ダストボックスがあり、

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ダストボックス自体が蓋と本体に分かれ、更にクロ本体からも取り外せます。

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このボックスにフィルターを取り付けるのですが、付属としては取り付け用の1つと予備(交換用)が1つ。これらが汚れてしまった時のスペアをどう入手するのか、少々気になるところです(この点、確認が必要ですね。確認したら追記します。)

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底面には車輪と、前面に埃を隙間からかきだす左右のブラシを取り付ける部分があります。

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左右のこの部分に

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足を取り付けます。(左右計2つ。)

SiRoを使っていても気づいたのですが、ロボット掃除機、無駄に動きまわっているように見えて、結構気づきにくい毛なども吸い込みます。それがありがたいのですが、あまり長い毛やカーペット、更にペットの毛などが多いと、吸い込み切れずにこの車輪部分などに絡まってしまう場合もあるので、時々チェック(お手入れ)が必要です。

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電源ボタンは写真左下。

機能云々よりも、恐らく「音」が最も気になるかな、と思います。

ロボット掃除機といえば、実際どの程度ゴミを取ってくれるのか、が気になる点だと思います。そのためにメーカー各社、様々な横文字や漢字の機能名を挙げていますが、実際のところ我が家の6万円のSiRoも2万円のこのクロも、60分間、10畳半の部屋を動き続けても取り切れていないホコリ等はあります

本体が入り込めない隙間部分はブラシが届く範囲であれば、掻き出して吸い込んでくれますが、このブラシも意外と単にサッカーのように埃を前面などに蹴りだして終わり、という憎いことをしてくれる時もあるので、正直気になる方はさっさと自分で掃除機とモップなどで掃除したほうが早く終わります

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また動き回っている間は同じ部屋にいると、時々私に突進してきて、避けずに巻爪気味の私の親指や小指にぶつかってくるので油断が出来ません。動き回るのでその間はスペースを開けておく必要がありますし、障害物を設置しておかないと他の部屋にもどんどん進んでいくので予め部屋の環境を整えておくことも大切です。

って何かいかにも面倒くさそうですが、この辺はあっさり慣れますし、そのために部屋のケーブル類などを絡まないように配置替えなどを行うことは、綺麗な部屋を保つ秘訣でもありますので、個人的には問題ありません。そして、使うのであれば、外出前に起動させておけば、指定の分数動きまわったあと、勝手に巣(ドック、ホーム)に戻ってくれるので、本来の使い方としてはそのほうが一般的だと思います。

普段なかなか日中に掃除機をかけることが出来ない環境の方にこそロボット掃除機はお薦めです。

https://lifestyleimage.jp/?p=18142

そうした点ではSiroもクロも我が家の狭い環境ではさほど違いはないのですが、大きな違いが1点。それが、

クロ、ちょっとうるさいよ・・

掃除機なので、SiRoも勿論音はしますが、それなりに常識の範囲内。クロが最初動き始めた時、そのノイズの大きさの違いに少し焦りました。(勿論普段は避けますが)SiRoは夜に動かしてもまだなんとか許容出来る程度のノイズ。けれどクロは、

少し遠くでヘリコプターが旋回しているかと思う音でした。

勿論あそこまで大きかったら我が家に限らず地元住民の間で問題になりますので、全く音量としては違いますが、音の雰囲気としてはあんな感じの音が響きます。(ドドドドドド、といった)

当然ながら夜間の使用はオススメしませんし、お隣さんへの音が気になる方は、この点だけは予め意識しておく必要があります。

2万を切るこのモデルでもかなり頑張ってくれますし、実際生活変わります。

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英語の説明書、音が大きいことを除けば、あとはなかなか可愛らしいロボットです。ロボット掃除機の魅力って案外こんなところにもあるのかな、と。頑張って、ちょっと念入りに同じ場所を動いている姿を見ていると、なるべく障害物のないように普段から床にモノを積み上げないように気をつけたくなりますし、うまく生活の中に入ると予想以上に便利です。

ロボット掃除機ってどうなの?ルンバ買わないとやっぱり安いのはお金の無駄?と思われる方には、2万円を切るこのクロでも充分に頑張ってくれますし、実際生活変わります。

では我が家ではSiRoに代わる存在になるか、と言われれば、音も含めて(第一2年間はレンタルが必要なので)SiRoを選ぶと思います。ごめん、クロ。でもSiRoには無いリモコン操作が可能な点など、決して劣っている訳ではないんだ。単に先にSiRoが届いちゃったのと、SiRoのほうが高いから勿体無いというだけの理由だよ。

ということで、代わる存在にはなれてはいませんが、我が家では実家の母が興味を持ってくれたので、実家に贈ろうと思っています。実際実家のほうが2階建一軒家なので本領を発揮できると思うので、むしろ幸せかもしれません。我が家は動き回れるほど部屋多くないので、SiRoのほうがストレス溜まるかも。

ロボット掃除機、良いですよ。これからも家族の一員として元気に動きまわってくれることでしょう。

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クロが我が家にやって来た。

説明書が中国語と英語のみなのが残念な点。

一般的な大きさの丸い本体。違いはほぼデザインのみ。

機能云々よりも、恐らく「音」が最も気になるかな、と思います。

2万を切るこのモデルでもかなり頑張ってくれますし、実際生活変わります。

  • EVERTOP 自動ロボット掃除機(4つの清掃モード/落下・衝突の防止機能搭載/抜群な強引力/自動充電機能搭載)スケジュール設定可能なロボット掃除機 ブラック
  • クロが我が家にやって来た。
  • 説明書が中国語と英語のみなのが残念な点。
  • 一般的な大きさの丸い本体。違いはほぼデザインのみ。
  • 機能云々よりも、恐らく「音」が最も気になるかな、と思います。
  • 2万を切るこのモデルでもかなり頑張ってくれますし、実際生活変わります。