昨日入手したASUSの新作スマートウォッチ、ZenWatch 3(WI503Q)について、早速Life Style Imageで最初のレビューを書きました。
https://office-kabu.jp/shoes/how-to-choose-your-shoes/post-19971
今回はスマートウォッチとしての機能についてはほとんど触れていませんが、時計としての魅力について書く気になれたのも、ひとまずAndroid Wearとしての基本性能が、この2日間使った限りではひとまず使い物になっているな、と感じたからです。
スマートウォッチの一番の欠点は、「スマートフォンと連携してあれも出来ます。これも出来ます。」と押し出したいあまりに、中途半端な使い勝手でしかない機能をあれこれ詰め込み過ぎて、その結果肝心の「電池の持ち」であったり、「腕を傾けないと時間が分からない(表示されない)」といった基本的な欠陥が生じてしまっていることではないか、と思っています。
そうした部分が、何となく「コレ作っている人たちって、正直なところ腕時計使ってないし、好きでもなんでもなくて、このスマートウォッチ自体もきっと着けないんだろうな」という気にさせてしまうのです。
それだったら無理に腕時計にする必要なんてなくて、いっそウェアラブル端末(ガジェット)にしてしまえば良いのに、中途半端な完成度の腕時計にしてしまうから(腕時計なら着けるだろう、便利だろう、と思ったのだろうけれど)、腕時計としての粗が見えてしまうのだと思います。
と、ちょっとキツい書き方をしてしまったけれど、私自身はスマートウォッチ自体は結構好きで、今回のZenWatch 3で6モデルになります。だからこそ、現状の何となく「中途半端な立ち位置」がもどかしいし、腕時計好きとしても切ないな、と感じています。
今回のZenWatch 3に関してはひとまずこの2日間使った限りでは時計として考えても結構気に入っていて、これからも少しずつ書いていきたいと思っていますが、その前に一度こちらでも私のスマートウォッチに対する想いについて触れておきたかったので、今回書いてみました。
ASUS ZenWatch 3 (WI503Q) | ZenWatch | ASUS 日本
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