前回の久々の土屋鞄生活で、来週発売のトラベルショルダーについて書きました。
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ネタでも宣伝でもなく、実際に欲しいな、と思っています。勿論実物見てないので、何とも言えない部分もありますが。
その辺は来週3年ぶりにお店に行ってみて、どう感じるか、ですが。
ただ、旅鞄、それも街歩き用のショルダーは、私の中では既に定番、不動のものがあるのです。
それが、hartmannの日本モデルでもある、ツイードコンビのショルダーバッグ。
私とhartmannについては、また別の機会にするとして、新婚旅行前に旅鞄として購入して以来、旅以外でも時々愛用、旅は毎回、というお気に入り。ちなみに新婚旅行はイランです。
新婚旅行という想い出まで染み込んでいるから、想い入れも勿論強いのですが。
想い入れだけで、もし使いにくければこれほど使い込むことはない、というくらい、痒いところに手が届く旅仕様。といっても旅のために作られたわけではないと思いますが。
後になって知ったのですが、このモデルは当時まだ三越が代理店をしていた頃、つまり、三越が日本で自信を持って出せる、と思って取扱をしていた頃、三越のhartmannを愛する販売員や担当の声を集めて要望として出して作り出した、自信のモデルだそうです。
私はそれだから買ったわけではなく、hartmannのベルティングレザーとツイードの鞄が欲しかったこと、そして、縦長ではなく、取り出しやすく、中で安定しやすい、横長の長く使える旅鞄を探していたことからピッタリだった、というだけです。
とにかく無駄なく必要な旅物がピッタリ入り、何より丈夫で雰囲気がある。
私が海外で街歩きの際に必要なもの、機内で必要なものがほぼ過不足なくピッタリ収まるのです。相性が良いんでしょうね。そして流石ベルティングレザー。タフです。で、冬は私の愛用のツイードジャケットにも勿論合う。もう、この鞄のこと書かせたらベタ褒めで、説明になってません。
勿論、細かい部分で気になる部分はあるので、普段はORTHODOXEEのコーディや、saworiさんから頂いた土屋鞄のNaturaヌメ革よこトートを使うことが多いのです。
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とはいえ、やはり旅鞄としては、このhartmannが不動。安心感が違います。となると、旅のサブか、普段の気軽な街散策や、松本行きなど。この辺りが、もし私が旅鞄を新たに欲しいとしたら、出番になると思います。となると、それ程欲しい訳じゃなさそうに聞こえますが、結構こういう隙間部分にピタッとハマる定番となれるもの、って意外と出逢えなかったりするので、そういう意味でも本気で期待しています。
hartmannは…
品質の低下が言われるようになり、それが三越が代理店を辞めた理由という噂もありましたが、今回また日本でも取り扱いが始まる、という話を聞きました。
米バッグブランド「ハートマン」がサムソナイト傘下で日本再上陸 | BRAND TOPICS | FASHION | WWD JAPAN.COM
これは素直に嬉しいような、でもこういう形で再上陸すると、妙にブランド化したり、変に余計なものが加わったりするので、その辺は心配です。
日本においては、安心感と信頼のブランドイメージ、長年の愛用者や根強いファンのいるブランドなだけに、これからも安心して愛用出来るメーカーであってほしいと願っています。