先日こんなツイートをしたのですが、
ごくごく普通のカジュアルリュックにノートや筆記具、本と一緒に無造作に放り込んで出かけられて、あまり余計なこと考えずに気軽にネット散策に使えそうなイメージなのがASUSのC202SA。それが良い。 https://t.co/q3BZVxV11R
— Life Style Image (@_LifeStyleImage) 2016年10月18日
結局性格的に無造作に放り込むことはどんなモデルでも出来なさそうではあるのですが、そんなイメージに似合う組み合わせがあるといいなぁ、と時々思うことがあります。もちろん普段愛用しているHP Chromebook 13 G1にはほとんど不満はありません。大変気に入っています。
ただ、このモデル、重さだ大きさだ云々以前に、無造作に放り込んでといった感じのモデルではないんです。また、イメージとしてもちょっと意識した、上品であったり、もしくは仕事モードの服装や持ち物との相性が良さそうな気がしています。
以前も取り上げたASUSのChromebook、C202SAは、決してこれだけが特別に耐久性が高い訳ではありませんが、見た目の安心感とちょっとしたかわいらしさ、そこから生まれる気楽さが、休日のちょっとしたお出かけに最適な気がしています。
ノートや筆記具、本と一緒に無造作に放り込んで出かけたくなる組み合わせを考えてみた。
そこでちょっと今回は妄想モードです。C202SA自体の注文は米国時間24日である明後日、SamsungがChromebook Proに関して何かの動きがあるかどうかを見てから具体的に考えたいと思っていますが、では実際にどんなリュックで、どんなモノを詰め込んで出かけてみたいのか、ちょっとイメージしてみたいと思います。
カジュアルリュック:NIZYU KANO キャンバスリュック。
無駄に物欲を刺激するオンラインショップ、AssistOnで知ったのが、このNIZYU KANO。サイトもオシャレなことは分かるのですが、肝心な情報がどこにあるのか分からないのが玉にキズです。ここは完全オーダーオンリーなのか、値段はどれくらいなのか、更にどこで買えるのか、どうやったら買えるのか、など。たまたま歩いていける範囲内に取り扱い店があったりするので、そこで訊いてみれば良いのですが。
そんなNIZYU KANOの商品の中で気になっているのが、このキャンバスリュックです。
これは一応前述のAssistOnで既成品(らしきもの)を注文できたりするので、そちらのページを見ては悶々としているのですが、そのシンプルさが良いな、と思います。凝り過ぎていたり、肩の力が入っている感が薄いのが良いです。
この「NIZYU KANOキャンパスリュック」のコンセプトは、「使いやすさ」と「飽きのこないシンプルなかたち」。リュックサックのもっとも基本的なカタチを、上質な素材を使って丁寧に作ったバッグです。
素材に使用しているのは、岡山県倉敷市で製造された帆布。倉敷市はもともとは綿花栽培の盛んな場所柄で、帆布はその名の通り帆船の帆をはじめとする産業用資材、そして衣料用の素材として、倉敷でその多くが作られてきました。その後、化学繊維の登場で生産数は減少しますが、天然素材が持つ温かみと、使うほどに増す味わい、そしてもちろん優れた耐久性を備える素材として、帆布は倉敷で昔ながらの織り方を引き継いで作られています。
その倉敷産の上質な8号帆布を使ってつくった、「NIZYU KANOキャンパスリュック」。帆布素材はもちろん、ジッパーや金具など、そのパーツと縫製の細部まできちんと配慮し、使いやすいカタチを考えてデザインしました。ひとつひとつは手作りで、丁寧に製造。大量生産のバッグとは違う、丁寧な製法がこの「NIZYU KANO」のバッグの自慢です。
また、デジタルガジェットを持ち運ぶことも想定したリュックは、ラップトップPC等を入れる部分をメインコンパートメントとは分けて衝撃を和らげる(衝撃から守る)作りになっているものも多いですが、このキャンバスリュックは分けられていません。余計なポケットがほとんどないシンプルな作り。
HP Chromebook 13 G1はレザースリーブに入れて鞄に入れて持ち歩いているのですが、ASUS C202SAはむしろそのままこのリュックに入れて持ち歩きたい。一般的なラップトップPC用のスリーブを使っても良いのですが、何となく素のままの状態で持ち歩きたくなる雰囲気を持っていると思っています。
ひとまずAssistOnでスモールサイズ(「A4」ファイルの収納や、13インチのノートパソコン収納が可能。)を注文するか、徒歩圏内にある取扱店で色々訊いてみるか、してみたいな、と思っています。
このNIZYU KANOのキャンバスリュックにC202SAと一緒に何入れようか?
あまりゴチャゴチャと色々なモノをつめ込むのも、せっかくの軽さとシンプルさが台無しになってしまって勿体無いなぁ、と思うので、極力最小限に留めたい。とは言え、手ぶらとは違うので、冒頭のツイートのように「ノートや筆記具、本と一緒に無造作に放り込む」ような、ちょっとお勉強、ちょっと読書的雰囲気も持たせたい。本好きですから。
で、色々考えてみたのですが、例えばノートであれば以前から愛用している測量野帳を下手に革カバーなどしないで、そのまま中のポケットに入れるくらいがちょうど良い。。気軽に使える愛用の万年筆、PILOT キャップレスを一緒に挿しておいても良さそう。
ペンケースは先日から結構気に入っていつも持ち歩いているつくしペンケースでも良いのだけれど、ちょっといかにも、っぽいかな、とも思ってしまったり。
そういえば、測量野帳、間もなくこんな本が出るみたいですね。
エイ出版社ということで、そうそうひどい内容のものは作らないだろうけれど、ちょっとスタイルブックとかになってきて、最近はコンビニでも入手出来るようで、ちょっとチプカシ、チプシチ同様ブームみたいになってしまうと少し複雑な気分。
まぁこんな妄想書き連ねている時点で私も似たようなものだけれど。
あとは本はお気に入りの文庫本でもあれば良いのだけれど、ほぼ最近は電子書籍にしてしまっているので、Kindle Paperwhiteでも入れておこうか、と。
マンガや雑誌中心ならFireタブレットも最近は8インチが出てきて好評なのだけれど、何となくあまり色々詰め込まず、読みかけの書籍10冊弱程度を入れただけのPaperwhiteのほうが合いそうな気がします。
Chromebookじゃなくて、ポメラでも良さそうだけれど。色々と想像が膨らみそうな鞄です。
先日発売されたばかりのキングジムのポメラDM200。ポメラ好きとしては結構欲しい。
ポメラの魅力については以前から何度か書いていますが、これ、Chromebookと同じく、なかなかその良さというのはうまく伝えることが難しい。
ただ、何もお金をかけなければ、新たに買わなければこうしたスタイルが出来ないわけではなく、既に手元にあるモノでも良いのです。大切なのは何を使っているか、ではないですし。
とはいえ、こうした妄想が思わぬ発想や、やる気に繋がることもあるので、うまくそれを仕事や日常生活に結び付けられるように色々頑張りたいと思います。はい。