HPの公式オンラインショップである、HP Directplusにて、「パソコンアクセサリー製品30%オフクーポン」が発行されています。こちらは専用のページ(下記)から購入した場合になるのですが、ページに掲載されているアクセサリー製品が表示価格から更に30%オフになります。
対象は上記ページに掲載されている「マウス・キーボード」や「スリーブケース・バッグ」「4K Webカメラ」や「ゲーミングキーボードやマウス、ヘッドセット」など(のみ)になります。
ラインナップの価格帯は幅広く、1,220円の製品(HP 1000 有線マウス(ブラック))から21,900円(HP 950 4K ウェブカメラ)や26,180円(OMEN by HP Mindframe Prime ヘッドセット(ブラック))の製品まで対象となっています。ただ、30%オフということを考えると、折角なら普段はなかなか価格的に手を出しにくいけれど興味はあった、というような製品を買う良い機会かもしれません。
ということで、この中で今回私が気になったアクセサリーを幾つか挙げてみようと思います。
「HP 950 4K ウェブカメラ」 21,900円が、30%オフの15,330円(税込)
製品ページが見つからなかったので、こちらの公式のYouTube動画を貼りました。
国内では若干状況が落ち着いてきたこともあり、徐々にリモートワークから出勤へと戻してきている企業も出てきているようですが、まだまだ予断を許さない状況ではあると個人的には思っています。また、完全に終息するようなことがあったとしても、だからといって従来の働き方に完全に戻ることが、働き方として最善なのか、というと疑問もあると思うんです。もちろん職種にもよりますが、だからこそ、本当に現場で働く必要がある方がより通勤しやすい、また働きやすくなるように、普段(完全にではなくても)ある程度リモートワークも取り入れられる職種、企業の方は、こうした機会にその働き方のバランスが見直されて欲しいな、と思っています(こういう話になると、何故か0か100か、みたいな話になりがちなので)。
ということで、ネット会議、ミーティングや、離れた家族とのコミュニケーションのために、以前であれば一部のニーズに過ぎなかったWebカメラがある程度注目されるようになってきました。ただ、一般的にまだまだノートPC内蔵のWebカメラは最大で720pまでだったり、と、これだけスマホのカメラ性能ですら上がってきている世の中を考えると、少し前の性能のまま止まってしまっています。
ということで、この製品、4Kです。ただ、解像度が高ければ素晴らしいか、といえばまた別の話ではあります。ソフト側が対応していない可能性もありますし、解像度が上がればそれだけネットの帯域を使うことにもなります。また、映らなくても良いモノまで鮮明に映ってしまうこともある。ただ、今後は少しずつ、Webカメラの性能も上がっていくと思っています。ただ、まだまだ高性能のWebカメラが高いのも現実。なかなかそれだけのために追加投資するのはハードルも高いです。
今回、21,900円が、30%オフの15,330円(税込)です。これだと、巷の少し性能の良い1080pのWebカメラとそこまで価格が変わらなくなってきます。「AI-フェイスフレーミング機能(AIで人の顔の動きに合わせて追尾してくれる)」が付いているのも、個人的には惹かれる点です。
私自身、この1年半近くの間にWebカメラは2つ買いましたし、+αでデジカメ(FUJIFILM X-S10)をWebカメラ化したりもしましたが、一長一短だったりしますので、個人的には今回のWebカメラ、結構惹かれています(この価格帯だと競合も多いので、決め手がないとなかなか難しいのですが)。
「OMEN by HP Mindframe Prime ヘッドセット」 26,180円が30%オフの18,326円(税込)
製品ページはこちら。
決して新しいモデルではありませんが、ただ後継モデルが出ている雰囲気もないので、今でも充分に現役のゲーミングヘッドセットではないか、と思います。26,180円が30%オフの18,326円(税込)。ちなみに文章作成時点でのAmazon.co.jpでの価格は、
セラー販売だともう少し安いモノもあるのですが、ちょっと表記が崩れていたり、セラー販売は日々変わるので、HPストア(Amazon販売、発送)のモノを貼りました。
ゲーミングヘッドセット、私はほんの数ヶ月前まではほとんど縁がありませんでした。別に自宅で音を気にしてヘッドホンにすることはほぼありませんでしたし、ヘッドセット自体、ボイスチャットをしながら遊ぶことが全くなかったのもあります。それが、ここ最近、先日文章にしたように、ChromebookでもGeForce NOWでボイスチャット付きで豊富なゲームが比較的快適に出来るようになったことで、月に何回か知人とボイスチャット付きでゲームをするようになりました。
以前よりもボイスチャットが身近になっただけでなく、こうしたゲーミングヘッドセットにも興味を持ち始めたタイミングでもあったのです。
基本的にゲーミングPCをはじめ、PCチェアの分野もそうですが、ゲーミング用の製品って長時間PCを使う方にとっては結構適していることが多いんですね。何故ならゲームって無意識に長時間同じ姿勢でぶっ通しで遊ぶことが多く、その時のパフォーマンスがプレーに大きく影響するからです。
ということで、このヘッドセットの売りは「冷却効果のあるペルチェ素子を内蔵する金属製のイヤーカップが、ヒートシンクの役割を担って熱を外部に放出し、ヘッドセット内に熱がこもらない」というもの。
私、これ結構惹かれています。というのも、私、元々ヘッドホン自体が苦手なんです。蒸れてくるし、圧迫感を感じて耳が痛くなるし、で長時間付けることが出来ません。最近は少しずつ慣れてはきた気もしているのですが、それでも未だに辛いときはありますし、耳周りの蒸れというか、生暖かい感じがあまり快適ではありません。ということで、結構興味を持っています。
ヘッドセットに関しては、Chromebookでもボイスチャット含めて使えることが分かったので(このヘッドセットは動作確認は私はもちろん出来ていませんが)使ってみたいなぁ、と思っています。2万円切るなら、(私の場合、Chromebookに限らずハイスペックのデスクトップWindows PCもあるので)ゲームをするときに幅広く使えそうだなぁ、と。
色は黒が無難ではあるのですが、私、今同社(HP)の間もなく発売される筈のChromebase All-in-One Desktopの購入を検討していまして、これに繋げてGeForce NOWやXbox Cloud Gamingを楽しみたいな、とも思っているので、このモデルの本体色に合わせてホワイトもありだなぁ、と考えているところです。
手頃な価格のアクセサリーも対象になっているので、是非検討してみて下さい。
マウスやキーボードなどのアクセサリーはAmazonなどで探せば低価格から、様々な有名無名のメーカーの製品が見つかります。もちろん単純な価格だけで選ぶのも1つの手ではあるのですが、メーカー純正の製品、というのもサポートを含めての安心感、というのはやはりあると思っています。
特にマウスやキーボードはPCを使う上で最も「触れている時間」の長いモノ。ちょっとした反応の悪さや使い勝手が、長く使っていく上では小さなストレスになっていくこともあります。なかなか買い換えることのない製品でもあるので、(極端に高い製品を選ぶ必要はありませんが)ある程度は自分でも「使いたいな」と思える製品を選んでみる、というのも良いのではないか、と思っています。
また、今回の30%オフは、普段HP製のPC、Chromebookを使っている方には、メーカーを合わせられる、という意味でもなかなか魅力的なのではないでしょうか。特にChromebookにおいては、最近は国内では日本HPの製品が、幅広い価格帯、スペックで満遍なく、用途に合わせた良モデルを展開しています。キーボードは一部配列が違ったりしますが、そのクセさえある程度意識していれば、普通に使えます(私もWindows PCとChromebookでキーボードを併用しています)。
また今回挙げたようなWebカメラやゲーミングヘッドセットなども、やはり使ってみると便利だと思うんですね。実際に私は今回この2つはとても気になっています。
ということで、久しぶりにセールの情報となりましたが、気になる方は是非検討してみて下さい。