[日用品] Chromebookが肌に合う人にとってはきっとGoogle Pixel 3 / Pixel 3 XLはとても心地良く、また「静かにドキドキする」端末だと思う。

[日用品] Chromebookが肌に合う人にとってはきっとGoogle Pixel 3 / Pixel 3 XLはとても心地良く、また「静かにドキドキする」端末だと思う。

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日本でも待望の発売となったGoogleのスマートフォン、Pixel 3、Pixel 3 XL。未だキャリア契約(店頭)を除けば入手がなかなか手強い状況が続いていますが、週明け辺りから少しずつ入手報告が上がってきているようですね。

私もこの週末使いながら大変気に入り、今日はPixel Standと純正ファブリックケースを購入してきました。

本家Google Storeでもこれらのアクセサリーは比較的早く発送されるようですが(送料も無料ですし)海外からの発送になりますし、いつ届くかと待つのも辛かったのですが、昨夜ビックカメラ.comを眺めていたところ、どちらも一部の店舗で店頭在庫があるようでしたので

店舗取り置きをお願いして今日買いに行ってきました。こちらの使用感についてはまた改めて文章にしたいと考えています。今回はひとまず数日普通に使ってみてのPixel 3 XLに抱いた印象(想い)について書いてみようと思います。

PixelシリーズはGoogleが今考えている未来のデバイスや方向性を思い描いたものを実験的に形にしたモノ。

私が書き始めるとたいていこういう内容になるんですが、まぁ勘弁してください。どこもかしこも同じようなレビューじゃ面白くないでしょ?レビューと呼べるようなものにはなりませんが、レポート的にサラリとこんな考え方もあるんだなぁ、くらいに思ってもらえると嬉しいです。

PixelシリーズはGoogleが今考えている未来のデバイスや方向性を思い描いたものを実験的に形にしたモノ。

これは今回のPixel 3 / Pixel 3 XLに限らず、従来の初代、2のスマホや、Chromebook Pixel 2013、2015、Pixelbook、そして間もなく発売予定のPixel Slateでも同じです。だから、そういう部分に一切興味がなければ至って普通の面白みのないデバイスだし、そういうちょっと信者的な気(け)がないとあまり楽しめないかもしれません。(もちろん開発者としてこの種のリファレンス的なデバイスを求めている方は別です。)

今回カメラが大変話題になっています。おなじみDxOMark的にもそれなりに高い点数で上位に食い込むでしょうが、HuaweiのP20 Proや先日出たばかりのMate 20 Proには恐らく敵いません(得点的には)。

また、スペック至上主義、ベンチマーク至上主義の方からしてみれば、今更ながらのこなれたSnapdragon 845ですし、RAMだって今では6GBだ、更には8GBだ、といったモデルも出てきている中で標準的な4GBです。

AndroidスマホながらmicroSDは使えませんし(これはP20 Proも同じだった気がしますが)、かといって容量が異常に多いわけでもなく、64GBと128GB。至って普通です。最近はiPhoneでも512GBモデルも出てきていますし、そうしたことも考えると前述のような方には何の魅力もない(性能も大して突出していない)にも関わらず、価格が割高、というイメージを持たれるのではないか、と思っています。

外装もこの価格ならもう少し頑張ってほしかった、といった声も確かに時々目にします。

そういう視点から見れば、決して間違ってはいない、そして、そういう視点をスマホにおいて、デバイス、それも日用品において最重視される方にとっては、たしかに大切な部分であり、その点ではこのスマホに魅力を感じなくても仕方ないと思うのです。

ただ、実際使ってみると面白い。そして使いやすい。更に、とても気分が楽なのです。

そこで思ったのです。何かこの感覚、そして巷で、特に使わずに情報だけで判断される方から出て来る評の傾向を眺めていると、共通のものが思い浮かぶのです。

それが同じGoogleが出したOS、Chrome OSを載せたChromebookです。

ここ最近Chromebookについて続けて書いてきています。このブログでは過去79回(この文章が80回目)色々な形でこの興味深いChromeOSというものについて触れてきていますが、最近は書くたびにあ...

表面の数値だけでは分からない、そして言語化しにくい魅力がPixelにはある。

Chromebookも実際に使ったことが無い方からすると、スペック表や「出来ること・出来ないこと」的な情報だけで判断せざるを得ず、何がどう魅力的なのかさっぱり分からないとよく思われがちです。だから、使われずに何となく巷に流れるイメージだけでバッサリ斬って捨てて(批評家になってしまって)、何となくわかってるつもりになりやすい。でも実際、使ってみないと本当によく分からない魅力が確かに存在します。言語化しにくいのが特徴でもあり、悩ましい点でもあります。

ただ、今回取り上げているPixelスマートフォンは、別にChromebookで常々書いているような「アカウントだけを持ち歩けるスタイル」が特長であり魅力だと言いたいわけではありません。普通にAndroidスマホとしてセットアップにそれなりに時間も手間もかかるし、気軽にスマホを借りの入れ物として自由に使い分けられるわけでもありません。

ではなく、表面の数値だけでは分からない、そして言語化しにくい魅力という点では非常にChromebookに似たものを感じています。そりゃそうだ、同じGoogleだし、私自身ある意味Google信者みたいなものだから。

ただ、このPixel、従来のAndroidスマホ以上にクラウドとの相性が良い。それは単に「Googleフォトへのアップロードが無制限」とかそういう表面的なことではなく、なんかこのスマホ、別にストレージ64GBでも十分じゃない?むしろそんなつもりで使ってたほうが楽しく、身軽に気軽に気楽に使えるかもよ?という気がするのです。

ちょっとChromebookとPixelスマホを行ったり来たりしますが、例えばChromebookを導入するにあたって障害と考える方が多いのが「iTunesが使えないから音楽が転送できない」というのがあります。音楽というのはPCなりに入れて保存した上で、それをスマートフォン(端末)に転送して内部ストレージに保存して聴く、というのが従来のスタイルです。

元々Androidスマホ自体キラー的な音楽アプリがあまり無いのも原因かもしれませんが、私、以前はこれが原因で「iPhoneは音楽の管理が楽だったのに、Androidは面倒だなぁ」と感じていました。

ただ、最近は自分の持っている曲ほぼ全てをGoogle Play ミュージック(自分用のGoogle Playライブラリ)にアップロードしてしまい、それらをPlayミュージックから聴いています。

と書きましたが、最近はほとんどそれすらもせず、SpotifyTIDALなどで用足りてしまっています。

動画も同じ。そして、カレンダーや連絡帳などは以前からそうですし、Chromebookでメインで使っていることもあって、結局Googleドライブ経由でドキュメントやスプレッドシート、Keepなどを使ったり、Webサービスで済んでしまっている。

本体に全てを保存して管理して使う、という感覚は徐々になくなってきているんですね。

つまり、スマートフォンとの付き合い方、向き合い方自体が少しずつ変わってくる。

とともに、ここ最近強まってきたAIなども合わせると、なんというか、自分で眉間に皺寄せて管理したりウンウン唸って使うより、任せられる部分はAIでも何でも任せちゃって気軽に使おうよと思わせてくれるものがあります。

まだ未熟ながら、どこか使えば使うほど成長していく(アカウントが育っていく)、そんな手のひらのパーソナルアシスタントのような存在がPixelスマホ

それらはもちろん従来のスマートフォンでも出来るのだけれど、それらをよりGoogle自らの膨大(かつあらゆる分野に網を張り巡らした)データベースを元にしたサービスが使いやすいように、言い方を変えればGoogle中毒にさせるようにサービスに無意識に依存させるような魅力がPixelやChromebook(特にPixelbook)にはあると思っています。

Googleはただの検索サービスではなくて、むしろ検索サービスによって得た膨大なデータを元に、生活のあらゆる状況に食い込もうとしています。そして、その橋渡し、秘書的な役割を担うのがGoogle Assistantです。Pixelでは握れば「OK,Googleすら言わなくてもアシスタントが反応」してくれます。

また、今回は付属のイヤホンでさえ、Google Assistant対応、更に翻訳まで対応しているスグレモノです。有線ですし、また従来からGoogleのサービスはまだまだ日本語という言語に対しては不十分な部分も多々あります。

ただ、私の中では

まだ未熟ながら、どこか使えば使うほど成長していく(アカウントが育っていく)、そんな手のひらのパーソナルアシスタントのような存在がPixelスマホ

だと感じています。

Pixelと言っても、今回はChromebook Pixelではありません。あちらにも私は魅力を感じていますが、それはまた改めて。今回は昨年、iPhone 7の発表会の後に登場し、何となくガッカリムー...

Google Pixelスマホは、その時々のGoogleが考えている未来と可能性を体感できる、そのための必要十分なスペックを備えたパーソナルアシスタントデバイス。

何度も触れますが、スペック至上主義、ベンチマーク至上主義の方にとっては、このスマホは面白みのない、数多くあるスマートフォンの一つに過ぎないと思います。まぁ一応現時点で最新のスペックは備えているので、それなりに重いゲームなどもしっかり出来ますし、ベンチマークの結果もそれなりに出るでしょう、突出はしませんが。

ただ、別にそれらの競争でトップに立つ必要なんてないんです。それよりも、よりスムーズに、手のひらにあるこのデバイスがGoogleがその時々で考えている、想像しているようなサービスや機能が使えるのであれば十分なのです。その片鱗に触れることが出来れば十分なのです。

そんなことは開発者にとっては何の魅力にもならず、単純に冒頭のようにリファレンス的なモデルとして問題なく動いてくれればそれで十分かもしれません。ただ、それってとても大切なことで、このPixelスマホをベースにして開発が進んでくれれば、進むことで、よりそうした様々な未来や可能性が広がっていくことにも繋がります。

正直、先日のGoogleの発表で出てきたような「おお、これ便利!」と思うようなものの幾つか(もしかしたら大半)は今の日本ではほとんど役に立たない(実用的ではない)かもしれません。

けれど、私は想定の範囲内で、また出来ることが簡単に自分の中でイメージできてしまう程度のスマートフォンにはあまり魅力を感じられなくなってきていて(たとえ何かの既存の機能が更に性能が上がったとしても)、むしろ未完成でも、また挑戦の段階でも、「うわ、そんなこと出来るのか!」「そんな使い方があったか!」と意表を突くような、何か夢を感じさせてくれるような、そんなデバイスに魅力を感じています。

だからこそ、このPixelスマホは、この文章のような妄想全開の文章や、ネット上のレビューだけで判断せず、一度手にとって見て欲しいと思っています。ただ、店頭で手に取っただけでは単なる普通の代わり映えのしないスマホに映るかもしれません。だから本当は実際に使ってみて欲しい。

激しい興奮や刺激は確かにないかもしれないけれど、じんわりと感じられる心地よさとそこかしこに感じられる可能性

それを楽しめる方であれば、きっとこのスマートフォンは気に入ってもらえると思うから。

それが、結局Pixel、Pixel 2、Pixelbook、そして今回Pixel 3 XLと使ってきている私の素直な現時点での感想です。

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「アカウントを持って街へ出よう Chromebookとの365日」

続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

本書ではこのOSの特長でもあり魅力でもある、

Googleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまでそれを実現するための仮の入れ物の内の一つ

という点をベースに、私が感じる魅力について暑苦しく書き綴っています。

是非あなたのスマートフォンやタブレット、Kindle端末などに入れて持ち歩き、気が向いた時に読み返して欲しいな、と思っています。