先日よりChromebookの日本市場、特に法人、教育市場における現状や活用事例に興味を持っています。
これらの文章を書いた後も、おかげさまで貴重な情報なども頂きまして、それらを読み込みながら色々と知識を得ている段階なのですが(お礼とお返事がきちんと出来ておらず、申し訳ありません)、今回まったく予想外の方向からASUS JAPANの日本における導入事例が紹介されていることを知りました。
4月13日にASUS JAPANは「Zennovation」という新製品発表会を行うのですが、その際に恐らく発表されるであろうモデルはもちろんChromebookではなく、新作スマートフォン、ZenFone ARとZenFone 3 Zoomではないか、と言われています。そのお知らせとして今回メルマガ「ASUS NEWS」がいつものように届きました。
こちらも大変興味はあるのですが、私の中ではそれ以上に、このメルマガの最後の方でひっそりとお情け程度に余白埋めのように載っていたこちらの記事に大変興味を持ちました。
冒頭でも触れましたが、世界の王者Acerは日本法人サイトで導入事例を載せているのですが、同様に積極的にChromebookを「文教・法人向け」には今も諦めずに出しているはずのASUS JAPAN、導入事例がないはずがないのです。
で、やはりこちらも法人向けサイトに「Chrome製品」事例一覧としてしっかりページが出来ていました。導入を検討している法人、教育機関向けに「ASUS JAPAN株式会社もしくは、弊社指定協業パートナー」からサンプルの貸出も受け付けているようで、やはり個人には見えないところでASUS JAPANも頑張っているんですね。
今回紹介されていた水戸啓明高等学校への導入事例を紹介しているサイトG-Apps.jpを運営するミカサ商事株式会社などの指定協業パートナーの存在は、個人として普段Chromebookを愛用している身ではなかなか知ること(接すること)が出来ませんが、こうした導入への取り組みなどは今後も積極的に発信していって欲しいな、と思っています。
せっかく日本でもChromebookが僅かながらとはいえ再び注目され始めたかな、と感じている時期なだけに、これからもこうした情報を個人としても積極的に発信していきたいな、と思っています。