[かぶ] 私たち夫婦お気に入りのChromebook、ASUS C202SAがStableチャンネルで待望のPlayストア対応。Officeなど主要アプリで対応に少し動きあり。

[かぶ] 私たち夫婦お気に入りのChromebook、ASUS C202SAがStableチャンネルで待望のPlayストア対応。Officeなど主要アプリで対応に少し動きあり。

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ASUS C101PAの仕様変更の正式発表とどちらを先に書こうか迷ったのですが、C101PAの話は既に各方面で出ていますので、ここは私の好みを完全に反映させて、お気に入りのChromebook、C202SAについて書きたいと思います。

今回ASUS JAPANは合計3つのモデルを日本にて発売しますが、惜しい点として、どれも「4万円以上」してしまう、ということがありました。私のようなChromebook好きであれば問題ありませんが、買うのを躊躇われている方や「Chromebookって何?」という方にとっては手が出しにくい価格であるのは確かです。そうした中で、是非今回、特に目立ったギミックはないけれど、魅力が素直で分かりやすいChromebookである、このC202SAを日本でも発売して欲しいな、と思ったのです。日本で出すとすれば、海外での価格も考慮すると、実売2万5千円~3万円くらいでしょうか。

先日、私はこんな文章を書きました。

あるところで「おふぃすかぶ野郎のまくら営業のおかげで国内C101販売決まったらしい」と高く評価頂きました、こちらが噂のおふぃすかぶ.jpでございます。いやいや、思わず妻と笑ってしまいました。何か嬉しい...

そして、Androidアプリだタッチスクリーンだなんだ、と考えないのであれば、既にこのC202SAの時点でChromebookって完成されているんですね。もちろんChromebook自体は今も続いていますし、途切れてはいないのだけれど、ちょうど従来のChromebookの魅力をそのまま残して必要充分な形に収めた最後の世代のモデル、というのがちょうどこの辺りのモデルなのかな、と。もちろんASUS自身にそんな意識なんてないでしょうが、教育市場におけるシンクライアント的使い方を考えた時、一旦このモデルで完成されたような、そんな気がするんです。

だって、これ以上、要らないでしょ。

加えることは幾らでも出来ます。でも、加えなくてもとりあえずこれで充分、というラインは確かに存在します。そのバランスがうまく取れた、もっとも直近のモデルの一つだと私は思っているのです。

私にとってこのC202SAは「Androidアプリ対応はそれ程重視しなくて良いから、誰にでも安心して薦められる耐衝撃、耐水性もある、見た目もかわいいシンプルなChromebook」としてイメージしているのですが、先日のアップデートで突然StableチャンネルでGoogle Playストアに対応しました。

既に見慣れた「Google Playストアをご利用いただけるようになりました」の画面。

タッチスクリーン対応でもなく、また360度回転型ヒンジを備えたコンバーチブルタイプでもない、至って普通のこのChromebookがPlayストアに比較的早くに対応してきたことは、個人的には驚きでもありました。(一応Betaチャンネルでは以前から対応はしていましたが、同様にBetaで対応しているHP Chromebook 13 G1などは未だその後の動きなし)

ChromebookのPlayストア対応で最近話題になることの一つが「で、いつOfficeアプリに対応するの?」ということではないかと思います。というのも、現状Stableチャンネルで対応しているChromebookの多くのモデルで「Officeアプリがインストール出来ない」からです。以前インストール出来ていたモデルでも突然使えなくなったり、とこの辺り結構不安定ですし、更に最近はMicrosoft自体がChromebook対抗のモデル($189~のWindows 10 Sモデル)を発表したこともあり、「何かワザとこの辺り対応させてないんじゃないか」と勘ぐりたくなってしまう状況でもありました。

実際に今回のC202SAでも「PowerPoint」はインストール出来ませんでした。

C202SAのCPUはCeleron N3060です。現在話題になっているSamsung Chromebook PlusやASUS Chromebook Flip C101PAのようなARMではなくx86です。先日入手したSamsung Chromebook Pro(Intel Core m3)同様、今回もOfficeアプリは厳しいかな、と思っていたのですが、

久しぶりに「Word」で「インストール」ボタンを見ました。

上の画像では既に「インストールしてしまった後」なので「開く」になっていますが、このC202SA、「Word」と「Excel」はインストールが可能なのです。ちょっと驚きました。その代わり何故か「PowerPoint」「OneNote」はインストール出来なかったのですが。

「Word」「Excel」は使えるけれど「PowerPoint」「OneNote」は使えない不思議なヤツ。

私の今までの印象では、モデル毎に使えるアプリにはそれ程違いはなく、せいぜいARM版とx86版で多少差が出たり、実際に動かしてみたときの安定性が違う程度だと考えていました。ところが今回のC202SAは他の部分でも面白い状態でして、幾つか挙げてみると、

Samsung Chromebook Plusに付いてきた手書きペイントアプリ「ArtCanvas draw&paint」。
今まで基本的に他のモデルでは未対応だったのですが、何故かタッチスクリーン未対応のC202SAでインストール出来ます。

Samsung Chromebook Plusのプロモ動画でもお馴染みの手書きペイントアプリ、「ArtCanvas draw&paint」。今までSamsungのモデル以外ではスマホでも対応していなかったアプリなのですが、これが何故かインストール出来たり(C202SAはタッチスクリーン未対応)

私、Kindleがインストール出来ないChromebook、初めてです。

個人的にはChromebookに入れておくと結構重宝する「Kindle」アプリが未対応だったりと、不思議な対応具合です(その他のAmazon Primeミュージックやビデオアプリはインストール可能。)

まぁ、この質感と180度までしか開かず、また液晶もIPSではなくTNということを考えてもそれ程Kindleを多用することはないかもしれませんが、ここまで対応アプリが違うと面白くなってきてしまいました。

今回、他にもC302CAが待望のStableチャンネルに復帰したり、一部噂ではありますがR13もStableで対応した、という話も目にしています。他にもLenovo N22やN42もStable対応、と大きく動き始めています。その過程で、各モデルによって使えるアプリに差が出てきているのは興味深いな、と感じました。手元にある主要なStableチャンネル対応モデルで各アプリの対応一覧でも作ろうかな、ともふと考えたのですが、これ、アップデート等ですぐコロコロ変わりそうで果たして作る意味があるかどうか、ちょっと躊躇っています。

ひとまずまさかのStableチャンネルでの対応となったのですが、わが家ではこのC202SAを毎日愛用している妻がAndroidアプリ対応に全く興味がないどころか、むしろ要らないと思っているくらいなので、このまま使うことはなさそうな気がしています。ただ、これでC202SAの魅力が増したことは確かなので、これからも暑くこのモデルをオススメしていきたいと思います。

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「アカウントを持って街へ出よう Chromebookとの365日」

続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

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