測量野帳もありますが、ここではひとまずこの二冊。もう何年連続何回目か書くのも今更な感じのする私の定番手帳です。
手帳好きにとっては9月辺りから徐々に始まる手帳フェアは毎年楽しくも悩ましい時期ですが、基本的に手帳好きが選んだ手帳は年末までしっかり使い切れることは非常に稀です。
[0377-201412] 12月1日は手帳の日。あなたが選ぶ手帳は恐らく一年間使えません。
今リンク張ろうとして気付きました。能率手帳ゴールドは7年目のようです。
それぞれについて今更魅力を語るまでもないのですが、能率手帳ゴールドの素晴らしさ。それは日本人による日本人のための作られた手帳である、という点です。
能率手帳は数年前に突然NOLTYなんて名前を変えて急に色気づきましたが、私の中では未だに能率手帳です。結局若者受けしたんだろうか、NOLTY。若い女性の間では「おっさん手帳」として人気ですが。いっそNOLTYなんて名前止めておっさん手帳にするくらい開き直っていたら、かえって人気が出たかもしれません。絶対しないと思うけど。
ほぼ日手帳ももう何年使い続けているか分かりませんが、今年に引き続いて英語版です。理由は余計な(無駄な)ものが付いていなくてシンプルで、手帳本来の良さが出ていると思うからです。
ほぼ日手帳自体は実際今年もほとんど使えてなくて、ブログのための日誌と記録的役割が少々、あとは私の中でどうしても手放せないお気に入りの手帳カバーがほぼ日手帳用なので結局使い続けている、というだけです。
しっかり書き込むにはスペースが足りず、かと言って遠慮して書く内容を選ぼうとすると途端に何も書けなくなって毎日余ってしまう、というジレンマに陥りやすい、良いのだけれど惜しい、けれど長く続いていることは凄いと思う手帳です。
来年も何だかんだと新しい手帳を試すことはしませんが、結局とりあえず手元にないと落ち着かない、そんな手帳になりそうです。