iiyamaといえば私の中では手頃な価格で入手出来るCRTディスプレイメーカーのイメージ(かなり昔だな)なのですが、最近はPCも積極的に出しているようですね。何せメーカーPCからはしばらく離れていたので、この辺の情報かなり疎くなってます。
ここ最近、Chromebook対抗としてのWindows 10 Sに興味を持っている私としては、世間一般に言う、「軽い文章作成が出来て、動画が見られて、ネットで調べ物も出来る、手頃な価格の」パソコンが欲しいな、と思っております。
そんな具合のPCということで、前回挙げた際にはマウスコンピューターの「11.6型ノートPC m-Book C シリーズ」辺りが良さそうだなぁ、と目星を付けていたのですが、本日Twitterを眺めていまして、いつも何かとお世話になっておりますこまめブログのタカハシリョウ(@littlebeansinfo)さんがこんなツイートをされていまして、何気なくこのモデルを調べてしまったんです。
パソコン工房の「Stl-14HP012-C-CDMM」は税別2万4980円なのにVGAやUSB3.1 Type-Cや有線LANや2.5インチのSATAスロットとかメモリスロット×2とか機能モリモリなんだけど、百均の十徳ナイフ的な印象がある。それはそれで需要はあるんだけど pic.twitter.com/cK8PhX3Juy
— こまめブログ (@littlebeansinfo) May 22, 2017
Stl-14HP012-C-CDMM [Windows 10 Home] | パソコン工房【公式通販】
現在完売でして、次回6月中旬頃の入荷を予定している状態のようなのですが、これ、良いじゃないですか。まさに私の求めていた冒頭のChromebook対抗としてのWindows 10 S的使い方の出来そうなWindowsラップトップPCです。
モデル名 | Stl-14HP012-C-CDMM |
CPU | Celeron N3450 |
RAM | DDR3L-1600 4GB SO-DIMM×1(計4GB / 空き1) |
Storage | 32GB eMMC (2.5インチベイ7mm 空き1) |
液晶 | 14型 HD(1366×768ドット)対応光沢カラー液晶 |
外部端子 | ヘッドフォン/スピーカ出力×1 ,マイク入力×1 ,USB 3.0×1 ,USB 3.0(Type-C)×1 ,USB 2.0×1 ,ディスプレイ出力(miniD-sub15Pin×1/HDMI×1) |
外形寸法/重量 | 約340mm × 243.5mm × 22.2mm / 約1.8kg |
価格 | 24,980 円(税別) |
何よりの魅力は税別24,980円という価格ですが、その分ストレージがeMMC 32GBと個人的には前回挙げた条件には足りません。
大体4万円強、RAMは4GB以上でストレージはHDDではなくSSD。それも32GBとかではなく128GB以上。ということで探してみるとそれなりにあるのだけれど、これらが日本において10 Sが入ってくることはあるのか、というかいつ頃になるのか、というのが分からないのが辛い。
— おふぃすかぶ.jp (@OfficeKabu) May 17, 2017
ただ、魅力は太字でも示したような、拡張性です。2.5インチベイ7mmが空きが1つある、ということで、SSDを別途増設出来るんです。ちょうど手元に2.5インチSSDが幾つか余ってしまっていることもあって、これが使えそうです。更にRAMも増やそうと思えば同じく空きが1つあるので、増設が可能です。
私の中では今探しているのは、メインでバリバリ使いたい、とか、Chromebookの代わりにしたい、という訳ではなく、あくまでChromebook対抗としてのWindowsモデルの使い勝手を試してみたい、というのが一番の目的でしたので、価格的にも手頃でまさにありがたいモデルです。そして、単にそれだけではなく実際色々楽しめそうなのが嬉しい。
これにWindows 10 S入れられたら楽しそうなんだけどなぁ。個人的に既にWindows 10はASUS ZenBook 3もありますし、何より自作のデスクトップPCもあるので、敢えてここで一台必要な訳ではありません。ただ、これらのモデルで「ストアアプリのみ、UWPアプリのみで運用してみる」という気にはなれないので、こうした楽しみ(試し)方の出来るモデルがなるべく手頃で、かつ新品で欲しいな、と思っているのです。ちょっと購入、本気で考えようかと思っています。
と思ったら、Amazonや楽天には在庫があるようではないですか。困った・・。