[腕時計] CASIO STANDARD DIGITAL が素晴らしい。

[腕時計] CASIO STANDARD DIGITAL が素晴らしい。

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ここ一ヶ月ほど、気がつけばほぼこの一本です。CASIO STANDARD DIGITAL。別名チープカシオ。モデル名A-158W。

私の細腕にしっくり来るんです。時々眺めては、やっぱり良いなぁ、としみじみ思います。素晴らしい時計です。
某掲示板によると、「カシオのベーシックスタイルを今に伝えるモデル」だそうです。私も以前このシリーズに関しては書いたことがありますが、私のCASIO好きを加速させた名品です。

靴屋だったことはくどいくらい書いてますが、その前は時計屋でした。靴、時計、典型的なマニアですね。 時計も靴同様、高いものも買ってきました。と言っても、時計の場合上を見れば何百万、何千万も...

あまり注目もされないし、花形でもない。

何度も取り上げている書籍「G-SHOCKはなぜ30年も売れたのか? 30周年記念インタビュー集」。

こちらでG-SHOCKの生みの親でもある伊部菊雄さんのインタビューが第1章なのですが、その中で伊部さんが現在関わられている時計が、

ーところで、今は伊部さんはG-SHOCKから離れたと伺っていますが、最近はどんな時計を作っているのですか?

伊部 今は時計のエンジン(モジュール)を作っています。設計ではなくて、企画ですね。特に私はローエンド、日本では売られていないことも多いモデルを担当しています。私、ローエンド大好きなんですよ。目立たないやつ(笑)

ーもしかして、G-SHOCKとかOCEANUSとかブランド名が付かない、「CASIO」というロゴが付いて売られている製品ですか?

伊部 そうです、そういうのです。あまり注目もされないし、花形でもないので、若い人はあまりやりたがらないと思うんですけど・・プロモーションも打たないし、売れて当たり前、失敗が許されない。みんなもアイデアを出さない、そういうところがあります。

これ、別にCASIO STANDARD DIGITALのことだとは全く言っていないのですが、通ずるところがあると思います。

我が出てしまうのです。

この時計を気に入っている方、結構いると思うのです。でも、我がどうしても出てしまうんです。

「高級時計も持っているんだけれど・・」

そんな枕詞、要りません。誰も高級時計を持っているかなんて訊いてませんから。
そうです、私もやってしまうのです。言葉に出さなくても(以前ブログで出しましたが)心の何処かにそういう、

「高級時計も持ってるんだよ、知ってるんだよ。だけど、持ってる上で、敢えて、なんだよね。」

みたいな誰も聞いていないのに言い訳している自分がいるのです。ちっちゃい嫌らしいプライド。

歳を取るほど腕にするのが難しく、それを越えた時、本当に素敵な大人になれそうな勝手な予想。

歳を重ねるにつれて、嫌らしいプライドが出てきてしまうんです。
仕事もある程度出来るようになって、社会的にも認められるようになってきて、ある程度自由に出来るお金が増えてくると。
30代から40代の男が一番タチ悪いです。お店でも最も差が出るのはこの辺りの年代。まさに私の年代でもありますが。

チープカシオ腕にしている自分を、正当化させたくなっちゃうんです。
特に腕時計に興味があったり、ある程度お洒落に気を使うようになると。
そんなこと、周りは誰も気にもしていないんですが。

その時点で、既に駄目なんですよ。分かってます。

そう言う意味では、これを気軽にファッションの一環として、学生さんや若い方が気軽に腕にしている姿を見ると、いいなぁ、と思うのです。

大人にとって、自分を試されてしまう時計です。

ほらね、言い訳、正当化、し始めてるでしょ。

でも、やっぱり良いですよ。好きなんです、この時計。

でも、今日も腕にしながら、やっぱりいいなぁ、この時計、としみじみ思ってしまいました。それで、本来書く予定だった内容を1回ずらして、先にこれを書いてしまったくらいです。

もう、光の当たり具合がね、とかこの角度が、とか、フェチの世界です。
でもそんなこと抜きにしても、パッと見てホッとする。で、しみじみ、あ、やっぱり良いなぁ、と感じる。

腕にしていることも忘れてしまう。袖に引っかからない一体感。気負わず着けられる気楽さ。

昨日も妻にしみじみ語ってしまいました。もう半分流されてましたが。
そして、ちょっとやっぱりゴールドも欲しいな、とまた思ってしまったのです。

A-168は2011年のグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞しています。

腕時計 [デジタルウォッチ(A168/DBC-610/LA670)] | 受賞対象一覧 | Good Design Award

受賞対象の概要

20年以上もの間、開発当初のデザインそのままに、世界中で販売され続けるデジタルウォッチのスタンダードモデル。時刻やアラーム、カリキュレーター(※DBC-640のみ)などの基本機能を素直にデザイン表現した本商品は世に数多あるデジタルウォッチの原型ともいえる存在である。ビンテージライクなゴールドモデルは、日本や欧米のファッションに敏感な若者を中心にいまだ高い評価を受け続けている。

そのビンテージライクなゴールドモデル。結構有名ではありますが。女の子も時々腕にしています。

これと今愛用中のA-158をその日の服装と気分に合わせて交互に腕にしてみたいな、と、また妄想しています。ただ、ゴールドモデルだけ、ちょっと値段がするんです。通常モデルの3~4倍。

それでも、充分に素晴らしい、何度でもここで書きたくなってしまう、魅力があると思います。

好きです、CASIO STANDARD DIGITAL。

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続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

本書ではこのOSの特長でもあり魅力でもある、

Googleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまでそれを実現するための仮の入れ物の内の一つ

という点をベースに、私が感じる魅力について暑苦しく書き綴っています。

「それぞれの365日 Chromebook会報誌」

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