[腕時計] CASIO STANDARDがチープじゃなきゃダメなんて誰が決めたんだろう? “A159WAD Made in Japan with Authentic Diamonds”

[腕時計] CASIO STANDARDがチープじゃなきゃダメなんて誰が決めたんだろう? “A159WAD Made in Japan with Authentic Diamonds”

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日本では正式名称よりもSNSで話題のシンプルカワイイウォッチチープカシオ(チプカシ)という呼び名のほうが一般的になってしまったCASIO STANDARD。手頃な価格でありながら、文字盤にはCASIOのロゴが入り、しっかりとした品質で気軽に使えることも良さではありますが、それ以上に単にカワイイ、オシャレということで数年前には少し流行にもなりました。

チープカシオ(チプカシ)という愛称が果たした役割は大きいと思っています。また、ネットでも家電量販店でも気軽に買えて気分に合わせて着替えられる手頃さは確かに大きな魅力です。今でも根強いファンもいますし、そんなことを特に気にせず楽しんでいる方も多いでしょう。

ただ、ふと思ったのです。

CASIO STANDARDがチープじゃなきゃダメなんて誰が決めたんだろう?

チープこそがCASIO STANDARDの特長であり魅力なのだろうか?

今回は、そんなことをふと考えるきっかけをもたらしてくれたモデルについて書いてみたいと思います。

A159WAD Made in Japan with Authentic Diamonds

A159WAD Made in Japan with Authentic Diamonds

このモデルについては前回少し文章にしました。

私の大好きなシンプルカワイイウォッチ、チープカシオの定番A159に「ダイヤモンド」「カットガラス」を用いた無駄に格好いい、けれどやっぱりシンプルなモデル、“A159WAD Made in Japan with Authentic Diamonds”が誕生しました。2018年6月のカシオのTwitterアカウントでのツイートで話題になりましたが、冷静かつ冷ややかな反応も多い中、無駄に心躍らせていた私がいました。そこで、この無駄感がたまらない時計の魅力について無駄に文字数を使って書いてみたいと思います。

購入した理由は別に冒頭のようなことを考えたからではなく、単に一目惚れです。惚れやすいんです、私。で、注文していたこの時計が今日、手元に届いて早速腕にしているのですが、その中で先程のようなことをふと思ったんですね。

チープだから、安くて傷を気にせず使い潰せるから、CASIO STANDARDは魅力的なのか。

A159WAD Made in Japan with Authentic Diamonds

確かにチプカシと呼ばれ親しまれているこのシリーズは、Amazonや家電量販店で1,000円前後から気軽に買うことが出来ます。けれど決して悪い意味での安っぽさはなく、またそこはカシオ製、しっかりとした品質で作られ、またどこか懐かしさも呼び起こす、そのシンプルなデザインに、ユーザーは色々な理由や意味を与えて楽しんできました。また、単なる日用品の一つとして昔から特に意識もせず使い続けている方も多いでしょう。定番には定番になるだけの理由があるからです。

ただ、そうした中で今回突然出たこのモデル、“A159WAD Made in Japan with Authentic Diamonds”に関しては、最初に出たときからどうも反応が違っていました。

  • 1,000円前後で気軽にコレクションできるのが魅力なのにダイヤとか意味が分からない。
  • チープさが何よりの魅力なのに、これは誰をターゲットにしているのか分からない。
  • 安くなかったらチプカシじゃない。
  • チプカシにダイヤとか矛盾してる。

一部好意的な反応はあったものの、多くはこうした批判的(一部は嘲笑、バカにした)な反応だったように感じています。ネタ時計ですね。けれど、私は一目惚れでした。これは別に私のセンスが優れているとか、人とは違う、とか言いたいわけではないんです。単純に良いな、と思った。そして、むしろ面白いのではないか、とも感じました。これだけ好みというか、意見がはっきり分かれるモデルというのは日用品ならともかく、嗜好品としての腕時計としては大きな魅力なのではないか、と思ったからです。

そして思ったのです。そもそもCASIO STANDARDがチープじゃなきゃダメなんて誰が決めたんでしょうか?

CASIO STANDARDはCheap CASIOなのではなく、CASIOのスタンダードな腕時計。

A159WAD Made in Japan with Authentic Diamonds

別に長々と書くような内容ではないのかもしれませんが、CASIO STANDARDって、あくまでCASIOのスタンダードな腕時計のシリーズなんです。そこにチープという意味付けをし、それに勝手に魅力を感じているのは私たちなんですね。

もちろんチープさも大きな魅力の一つであることに変わりはありません。別に間違いじゃないんです。どう楽しもうが勝手。自由です。ただ、それはあくまで魅力の一つであって、チープでなければならないというものではありません。何故ならこのモデルはチープカシオではなく、カシオスタンダードだからです。

であれば、今回のこのモデル、“A159WAD Made in Japan with Authentic Diamonds”のようなものも充分にありなんです。むしろ、デザインとしては非常にシンプルで、個人的には洗練されているとすら感じています。

A159WAD Made in Japan with Authentic Diamonds

ベースとなっているモデルはCASIO STANDARDのベーシックスタイルモデルであるA158とは若干デザインが異なるもののケースにJAPANの刻印があることからJAPANモデルとして一部に人気のあるA159。

と長ったらしい書き方をしたのは、前述の日本のカシオのスタンダードのページにこのA159が掲載されていないからです。海外専売モデルも多々あるので、そのすべてを網羅するのは難しいんですね。

ただ、今回のモデル、通常のA159やその他のDIGITALの定番モデルでよく用いられる文字盤の様々なフォントや青いラインなどがほとんどありません。あるのは僅かにCASIOのロゴと最低限の表記のみ。あとは黒一色に統一されています。非常にシンプルです。

A159WAD Made in Japan with Authentic Diamonds

シンプルな黒いフェイスにダイヤモンドカットの風防を用いることで見る角度によって表情が豊かになります。また、上下2つの小さなダイヤモンドがアクセントになり、そちらと合わせて非常に統一感が取れています。標準モデル以上にシンプル。元々がスタンダードであるモデルから更にデザイン的に引き算をしていって、そこに今回Nature DiamondsAuthentic Diamondsというテーマを持たせたモデルとも言えます。

これも一つのカシオ・スタンダードだと思うんです。ダイヤモンドというところに必要以上に反応してしまいがちですが、この種のダイヤモンドって決して高いわけではない。けれど、今回の反応のように、ダイヤモンドというだけで人はこれほどまでに意識してしまうものでもあります。そこが面白くもあるな、と思っています。

カシオ・スタンダードは何度も触れましたが、日本ではSNSで話題のシンプルカワイイウォッチチープカシオ(チプカシ)として学生からご年配の方まで幅広く愛されているシリーズです。クオーツということもあり、電池交換をし続けたとしても、決して巷にあるような一生モノ♪と呼べるようなものではありません。ただ、長く愛され継続して販売されているシリーズであるだけに、壊れてもまた同じモデルを、恐らく10年後でも20年後でも買えるのではないか、という安心感があります。それが定番の強みです。

ダイヤモンドが永遠の輝きかどうかは別として、そんなモデルにダイヤモンドを付ける。それってとても面白いと思うんですね。このモデルが10年20年使えるかどうかは分かりません。そして定番として販売が継続されるとは限りません。ただ、カシオスタンダードが定番であるのであれば、永遠の輝き(?)を持つダイヤモンドが付いたモデルというのはそれはそれで素敵だと思うんです。

細かいことはどーでも良いんです。要は惚れたかどうか。好きかどうか。

A159WAD Made in Japan with Authentic Diamonds

と今回も3,000字以上に渡ってこのモデルについて書いてみましたが、別にそんな細かいことはどーでも良いんです。これがカシオの公式見解でもなければ、単に1ファンが勝手に惚れて気に入って勝手に意味づけしているだけです。

要は惚れたかどうか。好きかどうか。

もし気になったのなら、是非腕にしてみてください。こういうのって縁みたいなものです。もしかしたら、私が書いているような魅力を感じることもなく「大したことなかった」と思うかもしれません。でもそれでもいいじゃないですか

私はこのモデルの何かに惹かれてしまいました。そして、今このモデルを腕に着けて、この文章を書いています。そして、もし同じように(感じ方はそれぞれに違ったとしても)気に入ってくれた人がいたらとても嬉しい。そんな話が出来たら楽しい。

そう思って、今回も文章にしてみました。あなたに何か少しでもその魅力が伝わったら嬉しいです。

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「アカウントを持って街へ出よう Chromebookとの365日」

続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

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