[かぶ] スマートフォン(ASUS ZenFone 5)を新たに購入しました。魅力的な新作の出る中で自分の中で程よい加減を見つける難しさ。

[かぶ] スマートフォン(ASUS ZenFone 5)を新たに購入しました。魅力的な新作の出る中で自分の中で程よい加減を見つける難しさ。

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私、知識の量は別として、単純にスマートフォンは好きな方だと思います。魅力的な新モデルが出る度に、何だかんだと理由を付けては追加購入、機種変更などをしていますので。

ただ、1〜2年前に比べると、少し気持ち的に落ち着いてはいました。理由はワクワクする何かをスマートフォンから感じにくくなってきていたからです。確かにスペックは新製品が出る度に上がりますし、カメラ機能も上がってきました。ただ、基本的な機能面ではここ数年特に大きな変化がないこともあって、「これは面白そう」と感じられるモデルが少なくなっていた、というのが理由にあります。うまく表現できないのですが未来を感じさせる何かを得にくかった、とも言えます。

そうした中でも、好きなことには変わりはありませんので、何かしら新しいモデルが出る度に何だかんだと理由をつけては結構購入していました。特にこの春夏は大手キャリア(NTTドコモ、au、ソフトバンク)からも従来SIMフリースマートフォン市場で、海外でも評価の高いモデルが幾つか採用されたこともあり、全体的にはなかなか当たり年なのかな、とも感じています。

そうした中、今回私が購入したスマートフォンは、ASUS JAPANが出しているZenFoneシリーズの新作、ZenFone 5(ZE620KL)です。

ZenFone 5を購入した理由は、もう一度自分の中での「程よい加減」を見つけたかったから。

まだ今日注文したばかりなので、受け取れるのは明日以降になります。実際に使ってみての印象はまだ分からないのですが、今回私がこのモデルを選んだ理由は「もう一度自分の中での「程よい加減」を見つけたかった」です。

って、なんかとても大げさなことのように感じられるかもしれませんが、ちょっとここ最近、私の中でスマートフォンというものに対するバランス感覚が崩れてきているような気がしていたのです。最新モデルが出ればとりあえず手を出してみる。少し使っている内に新しいモデルが出てきて、それもまた試してみる。前のモデルはまだ状態も良く出たばかりなので比較的高額で手放すことが出来ます。

そうした消耗を繰り返す状態が、なんとなく数年前、前回のZenFone 5に機種変をした頃の自分からだいぶズレてきてしまったなぁ、と感じているのです。「前回のZenFone 5」といきなり言われても知らない人もいるとは思うのですが、SIMフリースマホ、また格安スマホや格安SIMといったものが日本でも話題になり始めた頃、ある意味でとてもインパクトがあったのが、日本に初上陸した際に同じ「ZenFone 5」という名前(ZenFone 5 LTE)で出たモデルだったのです。

「これで充分」「これが良い」のさじ加減は、刺激にさらされている内に気がつくとズレてくることがある。

iPhoneは確かに魅力的なモデルでした。

iPhoneや大手キャリアがダメなわけではありません。
それ以外の選択肢をまったく想像できなかった、考えたこともなかった、というのが正直なところです。

2014年当時、それまで「iPhone+大手キャリア」という使い方に何の疑問も感じていなかった、「スマホは携帯会社から分割で買うもので、携帯料金は1万円はするもの」と思い込んでいた私にとって、スマホとキャリアは別で、調べれば、探そうと思えば、そして自分の用途をしっかり把握(意識)できていれば、毎月のコストも安く上げることが出来る、というのはとても新鮮でした。

もちろんそうすれば、従来よりも通信速度に若干のモタツキがあったり、そもそもスマホ端末自体に魅力的なものが少なかったり、そこそこの性能だったり、といったことも多かったので、スマホ大好き、iPhoneでないと、という場合には厳しいのは確かです。ただ、ある程度の割り切りが出来るのであれば、端末は別に買って、月々の運用コストは数千円で抑えられる、というのはとても気楽で身軽な心地よさ、開放感がありました。

ただ、この1〜2年でそうしたSIMフリー端末市場にもハイスペックで魅力的なモデルがどんどん出てきました。それらはとても刺激的で、つい欲しくなってしまう。月々のコストは抑えられていたはずが、結果としてスマホを何台も所有、購入を繰り返してしまうことになるにつれ、

「あれ、これって今までと何ら変わりないじゃん。」
「それどころか、むしろ今まで以上にスマホに縛られてしまってないかな?」

とふと思ったのです。「これで充分」「これが良い」のさじ加減は、刺激にさらされている内に気がつくとズレてくることがある、見えなくなってきてしまうのです。

常に最新最高峰を追い続けるのではなく、自分の中での「気負いすぎない程よいさじ加減」を再発見する出会い。

数年ぶりに発売された、「なぜか同じ名前の」ZenFone 5は、前述のように私に新しいスマホとの付き合い方を教えてくれた思い入れのあるモデルであり、ちょうど今年、少し自分の中で迷走し始めていた時にまた目の前に新しくなって現れてくれたことに、私は勝手に縁のようなものを感じています。それは単に新モデル、というだけでなく、どこか懐かしい、また自分の中でのバランスを取り直す上でも良いきっかけになるのではないか。そう感じてもいます。

実際価格的には5万円台と決して安いわけではありませんが、ミドルレンジのスマホとして普段使いの中で、恐らく私の求めるような「普通」の使い方では不足もないでしょう。いや、優等生過ぎて、むしろ今まで散々刺激的なモデルを使ってきた私にとっては物足りないかもしれません。ただ、良いリハビリにはなるかもしれません。充分に贅沢なモデルですし。

そして、今回のモデルはそれなりに私の中で何かちょっとワクワクするような部分もハイエンドモデル同様に持ってくれています。

  • 撮影者の好みの写真を導き出してくれる高度なAI機能。
  • 端末の使用状況に応じて、パフォーマンスを自動的に向上させる「AIブースト」機能。
  • AI充電をONにすることで過充電を防ぎ、バッテリーの劣化を防ぎます。
  • 画面を見ている間は、端末をスリープしない状態をキープできる「スマートスクリーン機能」。
  • 従来の指紋認証に加えて、インカメラでの顔認証にも対応。

今年はGoogle自身もAIを強く押し出していましたが、実際現時点でのスマホのAIがどの程度意味があって、どれだけAIと呼べるのかは分かりにくい部分もあります。また、これらの機能も別にASUSが初めてではなく、その内の幾つかはより高機能な形で既に他社モデルでも採用されています。世の中のハイエンドのスマートフォンの流れの一つがこうしたAIに向かっている、とも言えます。

今回のZenFone 5は決して最高峰、ハイスペックのハイエンドモデルではありません。ただ、このミドルレンジのモデルには、これらの未来を感じさせる何かも持ちながら、私にとって改めて「常に最新最高峰を買い続ける、買い替えていく」スタイルからふと立ち止まらせてくれ、「これで充分じゃない?」「これが良い」という自分の中での気負いすぎない程よいさじ加減を再発見する良い出会いになるのではないか、と勝手に期待しています。

追記:2018年6月6日 01:00 更新

入手後、すぐに海外に持っていく機会がありましたので、その際にほぼメインで使ってみた感想を書いてみました。

入手して以来、思った以上に気に入ってしまったのが、今回の台北でも活躍してくれているスマートフォン、ASUSのZenFone 5(ZE620KL)です。以前から私を知っている方は私のことを「Chrome...
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