[かぶ] いろいろな「love photo」の形があって良いんじゃない?私がZenFone 4 Selfie Pro購入を決めた理由。

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[かぶ] いろいろな「love photo」の形があって良いんじゃない?私がZenFone 4 Selfie Pro購入を決めた理由。

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今週はiPhone 8/8 Plusの発売(22日)に続き、23日にはASUSからZenFone 4ZenFone 4 Selfie Proが発売されます。巷の話題はほぼiPhoneだとは思いますが、ZenFoneも色々言われながらも頑張っている様子。印象としてはやはり無印(ZenFone 4)が人気なのかな、と思っていますが、当ブログではそうしたiPhone 8やZenFone 4ではなく、敢えてZenFone 4 Selfie Proを推していきたいと思います。

というのも、このモデルが最も「用途が明確」であり、万人受けはしないとしても、案外「あ、これあると良いかも」といった今までとはまた違った楽しみ方がイメージ出来る、個性を持ったモデルだと思っているからです。だって「We Love Selfie & Wefie」ですから。基本スペックはしっかり押さえながらも、更に自撮りに特化させたモデルです。

最甜情侶機ZenFone 4 Selfie Pro與孔劉一起戀自拍(完整版)

日本版の30秒バージョンもあるのですが、ここでは敢えて1分47秒の完全版を貼り付けました。こちらのほうが長いけれど、その分魅力も詰まっていると感じているので。妻にすれば「レストランの壁に写真並べて貼るとか、そういうの私ダメ」とか言われてしまいましたし、個人的にもこういう状況は今後もなさそうなのですが、それでも素敵じゃないですか。流れている曲も好みです。ちょっと何て曲か後で訊いてみよう。

ちなみにコン・ユって私と一歳しか違わないんですね(공 유、孔 劉、1979年7月10日生まれ 38歳)。少し切なくなりました。

さて。私がこのモデルに惹かれている理由については以前一度書きました。

最近日本でも少しずつ市民権を得てきたスマホでの「Selfie(自撮り)」や「Wefie(複数人での自撮り)」。でもこれって何もSNSに投稿するためだけにあるわけではないと思います。遠く離れた家族との大切な一コマを収めるためのコミュニケーションの一つとしてのクローズドな「広角家族自撮り」。そろそろしてみませんか。

「広角家族自撮り」が一番の目的ですが、その後も色々考えてみると、これ色々な楽しみ方出来るんですよね。私、妻と出逢って19年になりますが、付き合い始めの頃は2人で写っている写真はありましたが、最近は全くありません。色々理由はあるとは思うのですが、自撮りって自撮り棒でも使わないと画面一杯にほぼ二人の顔しか写らないので、旅先での想い出としては少し弱いんです。また、一人で撮る場合にはインカメラ性能の弱さや、写せる範囲の狭さからイマイチ撮る気にならなかったのも正直なところ。特にこの「写せる範囲の狭さ」というのが、最近自撮り棒が流行った大きな理由の一つかな、と思っています。

かといって、例えば旅先で(日本ならまだしも)誰かにカメラやスマホを渡して撮ってもらう、ということには盗難のリスクも大きいですし抵抗があります。その点、今回「広角120度」というのはそうした点でも非常に魅力的でして、「広角家族自撮り」のような人数が多い時だけでなく、二人、もしくは一人で撮るときにも単なる自分がメインの写真ではなく、風景と一緒に写せる(あくまで風景が主)というというのがとても魅力的に感じます。ちょっとした旅が楽しみになる。今までよりも写真が身近になる。

ASUS ZenFone 4 Selfie Pro

前回「We Love Photo」の「We」について触れましたが、「Love」にも色々な方向性があって良いと思うんです。

「We Love Photo」って言うと、カメラ性能ガー、画質ガーみたいな専門的な話になってしまったり、「iPhoneと比べてクソ」みたいな他との比較でウンタラみたいな話になりがちですが、「気軽に写真を楽しめる=Love Photo」という方向性もありなのではないか、と思っています。それが今回の3モデルの中で最もハッキリしているのがSelfie Proかな、と思っています。

今回のコンセプトの「We Love Photo」の「We」にも色々な「We」がある、と書きましたが、同様に「Love」の方向性としても色々あって良いんじゃないか、と。「We Love Camera」じゃないんです。もちろん画質が悪ければ楽しめないかもしれませんが、「Love Selfie & Wefie」という方向性もありかな、と。

この辺りも先ほど貼り付けた1分47秒の動画だと分かりやすいなぁ、と(30秒の日本語バージョンだと、通常から広角に変わる部分が省略されているので)思います。

まぁ、実際細かいところを見ていくと首をかしげたくなる部分もないわけではないんです。スペック的には前モデルZenFone 3とほぼ同じ、という良いところを突いてきながら、何故か「充電端子がmicroUSB」だったり「Wi-Fiが5GHz非対応」だったり、と地味に差別化している。何これ、普通にUSB-Cで良いじゃん。なんで5GHz非対応にする必要があるの?など(わが家ではなるべく自宅では2.4GHz帯は使いたくないので)。

でもトータルとしては非常に惹かれていまして、既に購入決定です。ということでSelfie Proカテゴリーを新たに追加しましたが、入手次第SelfieとWefieをしっかり楽しみたいと思います。ひとまず今日のテクニカルセミナー&タッチアンドトライ、参加してきます。

何かに特化させるとその分どこかが犠牲になりがちなのだけれど、今回のSelfie Proはスペック的には完成度も非常に高かった前モデルZenFone 3とほぼ同じ、ということで、その点でも安心感があるかなぁ、と思っています。