[かぶ] 夢の島熱帯植物館。子ども云々よりもまず大人が楽しめる素晴らしい知的好奇心を刺激する空間です。

[かぶ] 夢の島熱帯植物館。子ども云々よりもまず大人が楽しめる素晴らしい知的好奇心を刺激する空間です。

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江東区夢の島にある東京都 夢の島熱帯植物館。過去に妻と数回行ったことがあったのですが、このお盆時期に改めて行ってきました。目的はこの時期の土日祝日に体験できる「熱帯スコール体験」。そして、「夜間開館」です。

けれど、そんな期間限定のイベントに限らず、都民であれば、いや都民に限らず気軽に普段から訪れて欲しい知的好奇心を刺激する、素晴らしい空間です。今回はそんな夢の島熱帯植物館についてご報告します。

前回は東京夢の島熱帯植物館の魅力について簡単に触れてみましたが、今回はこの夏の目玉の一つでもある「夜間開館」についてご紹介。私自身まだ日中も数回しか訪れたことのないこの植物館ですが、夜の大温室の雰囲気...

【東京都】夢の島公園 夢の島熱帯植物館

都の施設のため、入場料が破格の250円。これは良いのか悪いのか。

とかく都や行政の施設というのは利益云々を考えることをタブーとされているからか、いや、だからこそこうしたものが変わらず続いていけるのか、何とも難しいところですが、商売下手だと感じます。この施設、大人250円、65歳以上120円、中学生100円(小学生以下、都内在住、在学の中学生は無料)です。正直半日じっくり遊べます。

商売下手だって良いんです。ただ、残念なことはただ一つ。これだけの素晴らしい環境と、そこにいるスタッフの皆さんの経験と知識は一流でありながら、なまじ利益を上げることを第一としていないこともあり、恐らく運営は決して楽ではないと思うのです。

潰れはしないけれど、新しいことをやりにくい。そして、大々的に知ってもらうことが難しい。なにせ都の施設ですから。

0979-201508_about Yumenoshima Tropical Greenhouse Dome

サイトによると6社による「アメニス夢の島グループ」が指定管理者として管理運営を行っているようです。

実はかなり豊富なイベントを積極的に開催し発信している。

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過去何度か訪れていながら気づかなかったのですが、毎月様々なイベントや企画を開催しているんですね。今月8月で探しても、とりあえずこの後まだ、今回訪れた「熱帯スコール体験」や「夜間開館」だけでなく、「月見草プレゼント(8/28、29)」「ボトルアクアリウムを作ろう(8/23)」などなど。もちろん来月以降も色々あるでしょう。

そして、さり気なくLINE@で情報を発信していたりします。

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大温室は熱帯植物が密集する一大世界。

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大げさなように聞こえるかもしれませんが、これって凄いことです。これだけ多種多様の、またそれぞれの気候や地域によって環境も違う植物が共生し、一つの空間を作り上げているのですから。夢の島公園自体も植物が豊富で素晴らしいですが、この植物館内の大温室はもう空気、匂い、音、全てにおいて熱帯です。

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もうどこを見ても美しい花から木々まで、それぞれの名前から生息地、説明まで読みながら進んで行ったら、果たしてどれだけこの空間に浸ることになるのやら。

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もちろんこれらの植物にはそれぞれに花を咲かせる時期や時間帯もあるわけで、一回訪れれば全て分かるような簡単な場所ではありません。

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もちろん大温室だけが植物館の全てではないのですが、ひとまずこの温室の中一つとっても、定期的に通うことで様々な植物の表情が見られ感じられるのだろうな、と思うとそれだけで嬉しくなってきます。

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土日祝日や長期休暇中には、大温室の植物をくわしく説明しながら楽しく案内してくれるガイドツアーも行っているそうです。自分たちだけで見て回っても専門知識がなければ単に「凄いね」で終わってしまうだけの場所も、専門的な知識を持ったガイドから話を聞くことでまた新たな発見がありそうです。実際今回も教えてもらわなければアッサリ素通りしてしまっていた植物も幾つかあったので。

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こういう場所は、まず夏休みなどとなると「子どもの自由研究のために」とか子どものため、と考えがちですが、それよりも親が夢中になってしまったほうが子どもが興味を持つのも早いと思います。親が興味もないのに「面白い」だ「役に立つ」だ「勉強になる」だ言ったって説得力ありません。そして、実際ここは大人には大人なりのまた違った世界が見られると思うのです。子どもの時の純粋な驚きや好奇心とは別の形で。

疲れたら喫茶室で一休み。充電後は館内を見て回るのもオススメです。

喫茶室もガラス一枚隔てて向こうは大温室なんです。眺めながら小腹を満たすも良いですし、ドリンクで一休みもオススメです。

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意外と食事も美味しいんです。子ども向けの甘いドライカレーからロコモコ、ガパオライスなど。そして、ドリンクもちょっと凝ってる。

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今回妻がこのドリンクを頼みましたが、一口飲ませてもらったら不思議な食感でしたが、なかなかいける味でした。

また、ちょうど訪れた日は食虫植物の販売をしていましたが、他にもいろいろエントランスホールやイベントホールでイベントもやってますから。映像も見られますし、子どもに遊ばせておくことも出来ます。これ、子ども以上に大人が楽しめる空間だと思います。

今回ベタ褒めですが、別にPR記事ではありません。

いや、本当に楽しかったんです。とともに、半日楽しんでも250円という値段に少し切なくなりました。もちろん税金で運営されているのでしょうが、そして東京都民としてはだからこそ有効にこうした施設はどんどん活用すべきなのでしょうが、そうでなくともこうした施設はもっともっと多くの人に楽しんでもらいたい。そうした施設が東京に限らず全国にあると思うのです。ただ、それらは潰れはしないけれど思い切ったことも出来ず、多くの一流の知識と経験を持った人たちが力を持て余しているのだと思います。

だからこそ、暑く熱く語りたい。例え何を言われようとも、東京都の暗黒面がもしあったとしても。この施設にもしかして黒い部分があったとしても(知らないけど)。

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もちろんもっとうまい運営の方法もあるのかもしれない。ベタ褒め出来るような良い面ばかりではないのかもしれない。けれど、一つだけ言えるのは、昨日妻と二人で昼過ぎに訪れて、その後また夜に再訪したわけですが、本当に素晴らしい時間でした。久しぶりに興奮しました。過去何回か来ているにも関わらず。

やっぱりこういう空間は面白いですよ。本当に。だから、みんな、夢の島まで来た時は是非遊びに行ってみて。ここ、同じ公園内に都立第五福竜丸展示館もあるので、セットで訪れて欲しいところでもあります。

ということで、次回は今回の目的の一つでもあった「夜間開館」について続けてご報告したいと思います。

前回は東京夢の島熱帯植物館の魅力について簡単に触れてみましたが、今回はこの夏の目玉の一つでもある「夜間開館」についてご紹介。私自身まだ日中も数回しか訪れたことのないこの植物館ですが、夜の大温室の雰囲気...

【東京都】夢の島公園 夢の島熱帯植物館

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続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

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海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

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