[かぶ] 地方の電気店ってこれからどうなっていくんだろう、と母のパソコンを買いに行きながら考えた。

[かぶ] 地方の電気店ってこれからどうなっていくんだろう、と母のパソコンを買いに行きながら考えた。

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前回実家に帰った時なので、半年近く前になりますが、母がそろそろパソコンを買い換えたい、と言いました。

予算は5〜8万くらい。用途はまぁ、ネットで旅行の予約や調べものしたり、毎年一回の年賀状作ったり、あとは孫が産まれた直後だったので、娘夫婦が時々孫の写真を送ってくれるから、それを見たい、と。

パソコンを使う家庭の標準的な使い方だと思います。そこで、今まで使っていた液晶モニターなどは流用で、本体だけ買えば良いかな、と。

セットアップなんて出来ないので、ちょうど私がいる三日間ほどの間に買って、セットアップもして欲しい、と言われました。

ネットで探して云々、ではなく、地元の家電店で買う。

ネットで幾らでも探しようはあり、そのほうが無駄がないとは思ったのですが、如何せん私がいる日数の問題がある。となれば、地元の家電店で買うしかないな、と思い、母と一緒に地元の家電店(街の電気屋さんではなく、地元ではそれなりに大きい所)を数店廻りました。ところが、

デスクトップのパソコン自体ほとんど置いていない。

ノートはありますが、有名どころ数社の高めのもののみ。デスクトップも、同じく国内の有名メーカーが二社とか、三社。

しかも、お値段的には全部盛りの、だいぶ前流行った言い方をすれば、マルチメディアが売りの、何でも(そこそこ)出来ちゃいます系。スペックよりも見た目とソフトの多さを充実させたもの。

残りはほぼ、タブレット端末ばかりでした。

ちなみに、パーツはお情け程度に。サプライ品は少々。

販売方法も。

とにかく、光とセットなら〜万円引き、といったことが全面に押し出されていたのですが、その半年前、父のパソコンを買い換えた時に、セットで買って酷い目(なかなか解約出来ない、しようと思っても繋がらない、その他諸々。しかもセットアップも込みと言われ、セットアップしてもらったら、勝手にIEのお気に入りに、アフィリエイトコード付きで大量にショッピングサイトが貼られていた。など。)に遭っていたので、安くはなっても、その金額以上に面倒ごとが増えて、全部解約手続きをやらされた母は、全く興味ないどころか、その時のことを思い出して憤慨するくらい。

もう、選択肢がないんです。ちょっと古いパソコンなんて、当然置いていないし、あるのは高いものばかり。これで売れるのか?と思ったのですが…

地方の小さな街では…

一応新幹線も止まり、「市」とはいえ、いなかといえばいなかです。駅前シャッター街と化していますが。

こんなところで、パソコンなんて、必要なところには既に行き渡り、用途が明確な人はネットで幾らでも安く早く買うことが出来る。それ以外は、パソコンなんて使いもしないか、家にあるけどほとんど使っていない層。パソコン専門店なんて望むべくもなく、あっても成り立たない。そこそこ大きな家電店程度では、数置けないのなら、何かに特化させるしかない。その結果が、

テレビでもCM流して、そもそも誰でも知ってる国内メーカー製。何でも出来てしまいそうな、ちょっとスタイリッシュな、パソコンというより、他の何か。売りというより、利益を考えるなら、ひかりなど回線契約と抱き合わせ。

というあたりに落ち着いてしまうのかな、と。

今回のXPサポート終了前後はどうしたんでしょうか。その当時もサポート終了については既に話題にはなっていましまが。

大型家電量販店が苦戦していますが。

地方の中規模家電店はどうするんでしょうね。TVで何度も取り上げられた、でんかのヤマグチのような道も勿論あると思います。いや、恐らくそういう道に方向転換しているのでしょうが。

でんかのヤマグチ

他店より高い! 「でんかのヤマグチ」 “高売り”の秘密:日経ビジネスオンライン

街の身近な電気屋さん。そうした存在が一度大型量販店に駆逐されてしまった今、改めて求められているとも思うのですが、ただ、電化製品は価格最優先な層はこれからも変わらないと思います。

前回、

勿論そうした刺激やたくさんの情報、資源にアクセス出来ることは、仕事や生活にとって、大切な時もあると思います。だから、これは東京か地方かみたいな話じゃなく、消耗したら移動してくればいい。で、また刺激が必要で、消耗どんとこいなら東京に出る。

と勝手なことを書きました。

昨日から実家に帰ってきています。半年以上ぶりなのですが、あまりの時間の流れと空間の違いに、正直驚くとともに、今まで気づいてこなかったことに、戸惑いを感じています。 高知に移住したイケダハヤトさん...

それが可能なライフスタイルが出来る人たちが東京に留まらず、地方と東京を自由に行き来するようになれば、もっと東京も地方も住みやすくなるよね、という話なのですが、そうした層にとっては街の身近な電気屋さんが必要かどうか。

けれど、もしそうした層がこれから増えてくるのであれば、電気屋さんというのが、もしかしたら新しい形で、東京型ではない展開のさせ方が出来るかもしれない。

行き来出来る層にとっては、地方で過ごす時に、家電その他必要なものはどうするのか。消耗していた時同様、Amazonやネットで済ませるのか。それを望むのか。

そんな妄想ばかりが膨らむ、実家の夜です。

あ、母のパソコンは、結局奇跡的に秋葉原にも店舗があるお店がありまして、運良くそこで特価で出ていたモデルを購入しました。そのお店、私の中では実家で何か必要な物が出てきた時に、非常に助かる品揃えをしている、個人的には助かるお店です。

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