[かぶ] 噂の’Rowan’から、今年のChromebookの向かう先を色々と想像してみる。

[かぶ] 噂の’Rowan’から、今年のChromebookの向かう先を色々と想像してみる。

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昨年末から続々と魅力的(話題の)なモデルが出ているChromebook。とはいえ、主流は今後も低価格で教育市場に広く普及している従来型のモデルだと思っています。その進化のスピードは非常に緩やかで、むしろそこが今後もChromeOSの魅力でもあり強みになっていくのかな、と感じています。

と言いながらも、新しい魅力的な少し高めのモデルが従来のChromeOSファンだけでなく、新しい層の関心も集めているのは確か。そうした中、Chromebook好きにはお馴染みの海外の情報サイトChrome Unboxedにまたまた新モデルの噂が載っています。Chrome Unboxedも、よくもまぁ次から次へと見つけるものです。そのパワー、素晴らしいと思います。

今回情報が出たモデルのコードネームは“Rowan”。また開発陣の誰かの名前かニックネームでしょうか。現時点(2017年2月8日)で予想されるスペックは下記の通り。

Name Rowan
CPU MediaTek MT8176 (hexa-core) – Octane 2.0 Score 11000-12000
Display 12″ LG 3:2 Aspect Ratio(1920×1280) IPS 340 Nits Brighness
Fingerprint Scanner

New Chromebook ‘Rowan’ To Feature Newer MediaTek Chip | Chrome Unboxed
New Chromebook ‘Rowan’ Will Have Bright 3:2 LG Display | Chrome Unboxed
MediaTek Chromebook ‘Rowan’ Adds Fingerprint Scanner | Chrome Unboxed

「下記の通り」もなにも、ほとんど分かっていない状態。ただ、考えてみるとChromebook自体特に目立った特徴があるわけではないので、これだけでもそれなりにイメージが出来そうです。

ここ最近のGoogleとChromeOSの動きを眺めてみる限り、通常のクラムシェルタイプのラップトップPCではないと思います。恐らくAcer Chromebook R11 , R13やASUS Chromebook Flip C100PA , C302CA、Samsung Chromebook Plus , Proのような360度回転ヒンジのコンバーチブルタイプ、タッチスクリーン対応でしょう。Androidアプリに関しては今年以降発売されるモデルはすべて対応させる、と発表していますので、それを前提とした開発になってくると思います。

CPUがMediaTek製のMT8176という新しいモノを想定している、となると、処理速度的には似たものは同じMediaTek製のCPU(MT8173)を搭載したAcer Chromebook R13が近いかな、と思います。

日本直送は不可ながら、価格が$400を切り、バランスの取れた13.3インチタイプのモデル。日本でも転送サービスを使って入手された方のレビューが上がっています。

http://hrktksm.hatenablog.com/entry/2017/01/09/234915

最近のコンバーチブルタイプのモデルの中では最も手頃(といっても$399ですが)ながら、写真を見る限りでは仕上げも良く、1,477gという重さをどう捉えるかで評価は分かれてきますが、個人的には良いな、と思えるモデル。

MediaTek製CPUということを考えても、Acerから出る可能性も高そうですね。その際には価格帯はこのR13をベースに考えると、若干上がるかな、と思っています。$400台。

また、Displayが3:2ということですぐに思い浮かぶのがSamsung Chromebook Plus。

今回の“Rowan”が12インチ、1920×1280ということを考えると、12.3インチ、2400×1600のこのモデルが印象としては近いかもしれません。こちらは処理速度的にはMediaTek MT8176に近いと思われるOP1を積んだPlusを今月中旬に入手予定です。

そう考えてみると、何か大きく目立った特徴があるわけではないのですが、今後のChromebookの展開を考えると面白いモデルかな、と思います。Google Chromebook Pixel、Samsung Chromebook Plus、Proに続く、3:2の液晶サイズ。今後こうしたモデルが増えてくるかもしれません。また、12インチと考えると、Samsungよりもむしろ実用的かもしれません。実際このサイズで高解像度は現在のChromeを考えると頑張ってFull HD(1920×1080)くらいまで。3:2であれば、この1920×1280という解像度は面白いと思います。

あとはMediaTekのCPUが私にとっては未知数なので、これから果たしてChromebookのCPUとして食い込んでくるのか。Androidアプリ対応という方向性がIntelにとってどういう影響を与えるのかも注目したいと思います。

この冬もう一つの注目のモデル、ASUS Chromebook Flip C302CAは既に何度か触れていますが、非常にバランスの取れた良モデル。

細かい使い勝手はLife Style Imageでレビューしていきたいと思っていますが、現在ASUS Chromebook Flip C302CAを自宅でも外でも意識して使っています。 ...

従来からの使い方+αとして考えるのであれば、キーボードバックライトがあったりと、使い勝手は非常に良いと思っています。こちらもお薦め。

【2017年ニューモデル】ASUS Chromebook Flip C302CAを買いました ー 購入レビュー | Chrome速報

私もレビューはしていますが、他にも日本ではChrome速報が真っ先に購入レビューを書かれています。

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Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

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