前回の投稿後、何だかんだとChromebookについて調べています。
実家に帰った時などに最適なのではないか。
ここ最近なかなか実家に帰れずにいますが、いざ実家に帰った時にはChromebookは最適なのではないか、とふと思ったのです。
実家にも先日母が購入したデスクトップPCはありますし、父も一台自分用として所有しています。いざとなればそれらを使えば良いのですが、それらに私のデータも入れつつログインして云々、と考えると、たった数日の帰省で親のPC環境を変えてしまうのは気が進みません。
妻と使っている共用パソコンなら全く問題ないのですが、普段生活を共にしていない、数ヶ月に一度帰省するかしないか、ですし。
もし使おうと思えばその為にアカウントを一つ作ったり、環境を変えたくなってきます。
そこまで果たして必要な用途があるのか。
実家に帰った時くらい家族との時間を大切にしたい。
よく、暇になるだろうから、と本を何冊も持っていくことがあるのですが、大抵ほとんど読まずに帰ってきます。
折角実家にいるのです。
祖母と久しぶりにゆっくり話したり、家族との時間を大切にしたいと思うのです。
であれば、普段と同じ仕事や作業を求めることはないと思うのです。
とはいえ、最低限の環境だけは整えておきたい。
と考えた時に必要なことの大半は、ほぼネットで完結してしまいます。
個人の空間としてのChromebook。
例えば何となく調べ物をしたい時もあるでしょう。
メールに返事をしなければならない時もあります。
何か買い物をするかもしれません。
夜寝る前にちょっと何か見たくなる時もあります。
その程度であれば、Chromebookを自分の寝室に持っていけば済むことですし、私物のChromebookであれば気軽に使えます。別に怪しいサイトを見るわけでも何でもありませんが、父や母の寝室にあるパソコンを気を使いながら使う必要はないわけです。
それなりことが出来、自宅のChromeとも親和性が高い。
そりゃそうです、同じChrome使ってる訳ですから。実家の続きは自宅でもそのまま出来ます。
そして、EvernoteやDropbox、GoogleDriveやOneDriveはほぼ使えるのであれば、これ以上何を求めるのでしょう?実家で。
それ以上の何かが必要な作業は、実家でわざわざやる必要は無い気がするんです。
これまで説明してきた通り、Chromebookはインターネットを利用した作業環境としてはおおよそのことができるようになっている。まずは今使っているPCのセカンドマシンとしての利用を勧めたい。Googleアカウントにひも付くデータ(Gmail、カレンダー、アドレス帳、お気に入りなど)は、Chromebookに移行する必要がないため、活用シナリオによってはすぐに効果を発揮するはずだ。
いざ帰省中に何か作業が必要だった時に、自宅のPCとの同期が面倒であれば、持って帰るのさえ面倒になってしまいます。
なるべく「面倒だな」と思う要素は排除しつつ、気軽に使えるとなると、基本クラウドベースのChromebookが最適です。
ということで検討していますが。
実は今週末、帰省の予定なのです。年末年始に帰っていないので。それでふとChromebookと結びついたわけですが、どうするか。
前回の後、色々見ている内にまだ日本では販売されていないこちらのモデルが気になってしまいまして。
ちなみにアメリカ、Amazon.comだと$329.00です。
Toshiba CB35-B3340 Chromebook 2 | Toshiba U.S.A.
現在2月27日発送ということで、人気のようですね。
東芝のChromebook2を軽くレビュー | Help Point
円安の影響を見事に受けてしまっているので、今だと4万円プラス海外からの送料等で大きくは変わらなくなってしまいます。
eBayだと若干安いものの、なかなか難しいところ。
ついつい欲が出てしまいますが。
とりあえずはDell、ASUS、Acerの中から選んで試してみて、その後でこうした機種を考えてみるのが良いかもしれません。
悩ましいところですが、もう少し検討してみたいと思います。
[0535-201501] 用途が明確で、割り切ることが出来るのであれば、この時期Chromebookほど楽しいおもちゃはないと思います。 | Life Style Image