私のお気に入り、Lenovo ThinkPad 13 Chromebook。2台目が手元に届いてから、一時期パッタリ止んでいたThinkPad話が急増したことからも、お気に入りっぷりが分かるかと思います。よくもまぁ書くことあるもんだ、と自分でもちょっと呆れておりますが。
さて。そんなこのモデル。時々触れますが、ThinkPadといえばお馴染みのトラックポイントが無い、というのが非常に惜しい点でもあります。ChromebookってGoogleの意向でキーの配置などに大きな変更が加えられない、という話を聞いたことがありますが、それがThinkPadにトラックポイントが載せられない理由であれば残念です。Samsung Chromebook Plusでスタイラスペンが挿せるようになったように、少しこれから柔軟になってくれると嬉しいのですが。
ということで、悔しいのでトラックポイント付けました。
こういうことが出来るのがThinkPadの強みですね、と書ければ素晴らしいのですが、実際のところはそう簡単な話ではなく、単に純正のThinkPad トラックポイント・キーボードを上に載せただけです。
ThinkPad トラックポイント・キーボード – 英語 | 0B47190 | Lenovo | (JP)
手元にあるのは有線、USB接続モデルなのですが、繋げば普通にキーボードもトラックポイントも使えます。万歳。
ただ、有線モデルだと上辺にUSB端子を繋ぐ部分があるので、液晶ギリギリまでキーボードを寄せられないため、Chromebookの優秀なタッチパッドが半分隠れてしまうのが難点です。これ、慣れるともう手放せないので、トラックポイントが使えるメリットは大きいのですが、ところどころ操作に戸惑います。
ワイヤレスであればこれくらいまで上に上げられるので、タッチパッドもトラックポイントも使えて便利かもしれません。ただ、Bluetoothだとどの程度安定するかわからないので、その点は悩ましいですね。ただ、キーボード自体は薄くて軽いので持ち歩きはそれ程面倒ではなさそうです。