[かぶ] Acer Chromebook Tab 10 D651N-F14Mの国内発売を前に、このモデルの特徴について挙げてみたいと思います。

[かぶ] Acer Chromebook Tab 10 D651N-F14Mの国内発売を前に、このモデルの特徴について挙げてみたいと思います。

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ここ数日Twitterで散々呟いてしまったので、既に満足してしまったというか、スッキリしてしまったところもありまして、うまく言葉が出てくるか、分かりやすく伝えられるか分かりませんが、ちょっと書いてみたいと思います。

補足:2018年11月22日 15:00

この文章自体は実は1週間近く前に半分近く出来ていたのですが、残りを仕上げる前にいつの間にか各店舗から姿を消してしまいました。まだAcerの公式リリース前でしたので、少し騒ぎすぎたのもあるのかな?と(Googleさんの影響で前回の文章、数日通常の30倍近いアクセスがありましたので)。

ということで、まだリリース前、今後どうなるのかさっぱり分かりませんが、軽い気持ちでサラリとお読みいただければ、と思っています。

「この価格ならiPad(Androidタブレット)買う」と思ったあなたへ。

この価格でなくてもiPad(Androidタブレット)を買ったほうが良いと思います。

たとえ半額になったとしても、あなたの求めている用途には純粋なタブレットのほうが合うからです。もちろん半額になれば、あなたは「試しに」「おもちゃ代わりに」といった気軽な気分で手を出せるかもしれませんし、それはそれでそれなりに楽しめます。ただ、それって当初あなたが求めていた用途を満たせているわけではないと思うんです。半額の場合にはきっと目的が異なりますし、割り切りも出てくるので、別にTab 10でなくても、他の新製品でも半額ならそれなりに満足しますよね?

あなたがタブレット端末に求めているのは何でしょうか?

もし純粋なタブレットでしか出来ない何かであれば、そもそもiPadやAndroidタブレットという純タブレット端末があるんです。そちらのほうがUIも含めてよほど洗練されていますし、使い勝手も良好です。何よりそれぞれのアプリが相性だなんだと余計なこと気にせずにスムーズにサクサク動くのではないでしょうか。

あなたに必要なものは、幾らであったとしても、その比較に出てきたiPadやAndroidタブレット(もしかしたらスマートフォンかも)だと思います。

Chromebookユーザーの中でも戸惑う方の多いのが今回のChromebook Tab 10。

なぜそんなことを言うのか。それはこのモデルの特殊な立ち位置にあります。

もしかしたらあなたはAndroidアプリに対応したChrome OS搭載のタブレット端末というイメージを抱かれているかもしれません。それは完全に間違っているわけではありませんが、でも実際には微妙に、けれど実は意外と大きくズレています。

それは別に馬鹿にしている訳ではありません。既存のChromebookユーザーにとっても今もなお戸惑いをとともに受け止められているからです。

Chromebook自体、使ったことのない人にその魅力や特長を伝えることが難しい端末です。そして、このTab 10というモデルは、そんなChromebook(Chrome OS端末)を既に使っていて、その魅力も特長も分かっている人でさえ、Chromebookを使ったことがない人が抱くChromebookのイメージと似たような「何が魅力なの?」「それ、別にタブレットでなくても良くない?」という感想を抱いてしまうのです。

購入から3ヶ月。今も当初のイメージ通り「Chromebook」Tab mode 10。

初のタブレット端末ということで期待されている方も意外と多いのではないか、と思われる今回のTab 10。発表当初から海外でも「なんでTabletなのにChromebook Tabなんだよ」的な意見も多く見られました。とても分かります。何このChrome「book」 Tab(Tablet)って。

ただ、実際にレビューが上がり始めるにつれ、また国内でも入手された方が出てくる中で、当初イメージしていた通り、このモデルは単純にChromebookからキーボードとタッチパッドを取り除いただけのモデルのようだと分かってきました。ちょっと言い方が感じ悪い気がするので、言い換えると現行Chromebook、主にConvertibleタイプのモデルで360度回転させてキーボードを裏側にした時に使える「tablet mode」の部分だけ取り出したモデル、と言っても良いかもしれません。Chromebook Tab mode 10という感じですね。

Chromebook初のタブレット端末、Acer Chromebook Tab 10。世間一般的には恐らくMicrosoft Surface GoやApple iPadを選ぶと思うのですが、そんな中で私が敢えてこのTab 10を選ぶ理由。それは決して「あっと驚くような意外な使い方」や「素敵な使いこなし方」があるからではありません。単純でシンプルな理由。それが「鞄に放り込んで気軽にどこでも取り出せる、つまり500g程度でギリギリのサイズ(10インチ程度)の電子書籍リーダー兼、基本UIがPCの端末。」ということです。

最近OSが70になりUIもだいぶ変わりました。結構好みは分かれるUIではありますが、何回かのアップデートを経て、発売当初に気になっていた部分も少しずつ解消されてきて、よりタブレットらしくはなってきたかな、とは感じます。

ただ、このモデル、常々発信してきてはいるのですが、iPad+キーボードではなくSurfaceに近いと思うのです。ただ、Windowsに比べると、Androidアプリが一応動く、またそれに合わせたUIに近づけている、ということもあって、よりタブレット寄りではあるのですが、あくまで基本はスマホやタブレットではなくPCなんですね。

純粋なタブレットと考えた時、明るさの自動調整も、指紋認証も、顔認証もありません。また、Chromebookのタブレットモード(TouchView mode)は通常のChromebook(Clamshell mode)に比べるとだいぶタブレット的な動きに近くはなってきていますが、それでも純粋なタブレット端末とは違います。あくまでPCをタッチスクリーン対応させて、その中でAndroidアプリ等が動く、といった状態です。

Acer Chromebook Tab 10はChrome OS端末初のタブレット型のモデルです。入手から1週間が経ちましたので、現時点での使用感をご報告したいと思います。従来のイメージ通り、タブレットではなくタブレットライク(Chromebookのタブレットモードのみを取り出した)なモデルです。まだまだ未完成な部分も多いのですが、その分私たち使い手の試行錯誤や工夫の入り込む余地が大きく、そうした情報を他のユーザーと共有しながら楽しめるという魅力もあると思っています。

Chromebookに関しては、Androidアプリが使える(一応動く)ようになったことで、Androidタブレットの代替としての役割を求めている方、イメージされている方が多いのではないか、と思っています。多くの方にとってはTab 10に限らず、Chromebook全体ですら「Androidタブレットと比べて」どう違うのか、どういう利点があるのか、という視点で見たくなってしまうのかな、と。

Chromebookを日々愛用している人の中でも、「キーボードがあるのが魅力なのに、タブレットにする意味が分からない」という意見が多いのも確かです。

何かの代替ではなく、全くの別物として触ってみると、意外とあり。

ただ、それにも関わらず、一度触ってみるとこのモデル、買ってしまう人も意外と多いのも事実です。

別腹としてあり。十分にあり。

これ、今まで使っていた何かの代替として期待するとズレてくる部分が色々あるとは思うのですが、iPadやAndroidタブレットとは全く別物として新鮮な気持ちで使ってみると、意外と使い勝手が良いんですね。

うん、やっぱり説明するの、難しい。

なんだろう?

Chromebookを既に使っている方にとっては、他OSの完全な代替として使おうとすると戸惑うし、それならChromebookじゃなくても良くない?という感覚、お分かりいただけるのではないでしょうか?

Chromebookを無理してWindows PCやMacBookを使っているときと全く同じ使い方をしようと、いろいろなアプリを入れたり、無理に今までの使用環境に近づけようとしても、結局不便なんです。実際、ネット上を眺めていても、そうやって頑張っている方も結構見かけるのですが、大変だと思うんですね。それだったら最初から素直にWindows PCなりMacBookを使ったほうが便利ですし楽です。

同様に、Chromebook Tab 10もiPadやAndroidタブレットの用途に近づけようとしても疲れると思います

9.7インチ、PCと同じChromeブラウザが使えるタブレットの形をしたChromebook。

何かが少し変わっただけで、全く使い勝手が変わる体験、ってしたことありませんか?

あと数百グラム軽かったら。

もう数ミリ薄かったら。

もう数インチ小さかったら。

これって些細なことのように見えて、使い勝手に大きく影響してきます。同じOS同士でも、同じタブレット、スマートフォン同士でも同じですよね?だから人は新しいモデルが出ると試してみたくなるし、その差は興味がない人にとっては「何も変わらないじゃん」「今までのでも良いんじゃない?」と思うようなことでも、本人にとっては劇的に使い勝手が変わることがある

たった100グラム軽くなっただけなのに、僅かにサイズが小さくなっただけなのに、持ち運ぶようになって、使用頻度が劇的に増えた。

その反対に、キーボードが若干使いにくい、小さい、画面が僅かに小さい、といった些細な理由だけで、いつの間にか使わなくなってしまうこともある。

Chromebook Tab 10も同じなんです。私は同じChrome OS端末でタブレット単体としても使える12.3インチのデタッチャブルタイプのHP Chromebook x2も持っていますが、これ、タブレットとしては全く使わないんです。キーボードも付属していて、スペックも上にも関わらず、使用頻度はTab 10のほうが遥かに高いです。

私にとっては、Chromebookと同じ使い勝手、そして同じChromeブラウザ(スマホ版、タブレット版ではなく)が使えてPCのような感覚で使える、そしてAndroidアプリも一応動くのでタブレット的に使いたいと思っていた電子書籍リーダー的にも使える。

それだけで十分なんです。それは他にはない。

ただ、これはあくまで私の捉え方に過ぎません。Tab 10に限らず、スマホ、タブレット、PC、それぞれに人が求める用途は異なります。だからこそ、ぜひあなたならではのTab 10の使い方、イメージを教えてほしいな、と思っています。

私的には、それぞれにとってのTab 10の使い方やイメージがどんどん出てきて、あーだこーだと盛り上がれたら楽しいな、と思っています。

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「アカウントを持って街へ出よう Chromebookとの365日」

続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

本書ではこのOSの特長でもあり魅力でもある、

Googleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまでそれを実現するための仮の入れ物の内の一つ

という点をベースに、私が感じる魅力について暑苦しく書き綴っています。

「それぞれの365日 Chromebook会報誌」

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