私はよく米AmazonからChromebookを購入します。最近は米Amazonから日本直送可のモデルに恵まれていたり、直送不可でも欲しい場合には転送サービスを使えば良いや、と思っていたためすっかり忘れていたのですが、昨年後半、転送サービスを使う前は結構真剣に日本に発送してくれるSellerがないか、Amazonの商品ページに並ぶ出品者(Seller)一覧から探していました。
ちなみに昨年入手したHP Chromebook 13 G1はそうして見つけたSellerから購入しました。
昨日、話題のAcer Chromebook R13の日本直送可の話題で「転送サービスの精神的なハードルの高さ」について触れましたが、日本直送可ってそれくらい気持ち的には楽です。
昨年後半から今日に至るまで、振り返ってみると、私注目されていたChromebookの新作は軒並み手を出しているんです。ただ、その中で、2つだけ、入手していないモノがありました。それは、
どちらもAcerのモデルなんです。そして最近のAcerのモデルは誤解かもしれませんが(積極的に法人向け、文教向けに展開していることもあってか)Acer日本に配慮してか、日本への直送が米Amazon以外でも不可の場合が多いのが特徴です。
今回、おなじみChrome速報 編集部(@chromesoku)さんがTwitterで呟かれているのを見て気づきました。Acer Chromebook 11 N7 C731/C731Tも探せば日本に発送してくれるSellerがあるんですね。
昨年精力的に調べていた時に、幾つかのSellerが日本にも発送していたのを覚えていたので、その名前で見ていくと、ありました。
例えば、そのうちの一つがTechnology Galaxyです。
タッチスクリーン未対応のC731-C8VENが$239.99+日本への送料(+到着時に税金)です。
すべてのSellerが日本への送料がこれだけかかる訳ではありませんが、Technology Galaxyの場合、送料が$97.50加わり、合計で$337.49。こちらに到着時の税金が加わります。
タッチスクリーン対応のC731T-C42Nは$289.25+日本への送料(+到着時に税金)です。
合計で$386.75。送料が$100近いというのは確かに痛いのですが、振り返ってみると、私が米国在住の妹経由でThinkPad 13 Chromebookを購入した際には送料は合計で$100超えているので、似たようなものかもしれません。
ちなみに2台とも購入した場合には送料は$105.00とそれ程変わりませんでした。この場合単純計算で1台あたりの送料が$52.50になります。(まぁやる人は滅多にいないとは思いますが、友人知人との共同購入など)
転送サービスと比べた場合の手間とコストとのバランスによりますが、日本直送不可と出ていてもこういう方法があったなぁ、と改めて思い出しましたので、今回取り上げてみました。