[1094-201512] Apple Watchをベルト交換。RIOS1931のD Buckle Louisiana Crocodile Calfを付けてみる。

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[1094-201512] Apple Watchをベルト交換。RIOS1931のD Buckle Louisiana Crocodile Calfを付けてみる。

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44ミリのスマートウォッチ、ASUS ZenWatch 2(WI502Q)も愛用している私が言うのも何ですが、個人的には腕時計は普段使い40ミリまでが良いと思っています。私が単に腕が細いのもあるのですが、ベルト(バンド、ストラップ等)と組み合わせた時の全体の雰囲気も含めると、やはり40ミリくらいまでかな、と。

そうした点で、最近あまり話題に出しませんでしたがApple Watchの38ミリモデルはスマートウォッチとしては大変気に入っています。

[1078-201511] ASUS ZenWatch 2とApple Watch、その方向性の違いを比べてみる。

ただ、あまり人気が出なかった(といってもこれを単なる腕時計の一モデルと考えればかなりの売れ行きなのですが)理由として、腕時計にあまり興味のない層にとっては、価格の高さの割にバンドの選択肢の少なさやフェイスが限定されていることでの時計としての寂しさがあったのかな、と思っています。興味ない人にとって5万円以上の時計は余程の何かがなければ買いません。まして数年が寿命のスマートウォッチでは。

これを腕時計ととるか、Appleコレクションの一つととるかにもよりますが。

1094-201512_AppleWatch LeatherStrap

そんな中、今回そのApple Watch 38ミリのベルトを敢えて交換してみました。純正ベルトはどれもつけ心地や質感など非常に完成度は高いのですが、あまり心動かされる雰囲気はありません。そこで気軽に替えられる楽しさも込めて、他社製の交換用アダプターを付けて、好みのベルトを合わせてみました。

他社製ながら交換用のアダプターを付けることで好みのベルトが付けられる。

ベルト幅の問題(42ミリで24ミリ、38ミリで20ミリ)はありますし、NATOタイプのように裏蓋部分を覆ってしまうタイプのものを付けてしまうと、心拍数等の計測が難しくなってしまう可能性もありますが、交換用のアダプターを付けることでかなり選択肢が広がります。様々なメーカーから出ていて精度や質感の面で不安もありますので、私は今回もいつもベルト購入時にお世話になっているクロノワールドから購入しました。

これに交換することで38ミリの場合は20ミリの好みのベルトが付けられるようになります。42ミリの場合は24ミリのベルトになるので、ちょっと選択肢が減ってきてしまいますが(24ミリまで幅が出てくると種類が少なくなってくるので)

1094-201512_AppleWatch LeatherStrap 03

個人的な好みとしては、Apple Watchはケースの仕上げ等もかなりこだわっています。私の使っているステンレスタイプであれば、せっかくのこの質感を活かすのであればスタンダードな少し上品なベルトが似合うと思います。

とはいえ、最初から何万円もするクロコダイルやアリゲーター等を選ぶのもリスクが伴いますし、最近は型押し牛革でもそれなりに雰囲気のあるものが出ています。そこで同じクロノワールドで探してみたところ、Dバックル付きで質感も問題なさそうな雰囲気のあるベルトを見つけました。

このベルトの魅力は専用のDバックルが付きながら価格が税込み7,884円と抑えられていること。更にそのDバックルも両開きタイプで肌に触れるバックル部分の長さがそれ程長くないこと(長いとちょうど手首裏にバックルが来れば良いのですが、手首との関係で少し6時側などにずれた時にバックルのプレート部分の長さが邪魔になるためです)、更に通常のタイプより12時側が約1センチ短めに作られている、ということです。腕が細い人にはこれはありがたいです。

1094-201512_AppleWatch LeatherStrap 02

早速取り付けてみました。ベルト穴は追加で一つ開けただけで問題なしです。

私の腕があまりに細いので参考にならないとは思いますが、同様に細いことを気にされている方でも追加で穴を一つ開ける程度で問題ありません。この程度であれば全体のバランスは崩れません。

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売れているのか現時点で5色のうち在庫があるのがモカ【07】とバーガンディー【11】だけなのが残念ですが、元々今回は少し落ち着いたダークブラウンを考えていましたので、ちょうどモカ【07】でぴったりでした。ステッチの色もApple Watchの秒針等のオレンジに近い色合いですし、バランスも取れているかな、と思っています。

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先ほど冒頭で触れた「ベルト(バンド、ストラップ等)と組み合わせた時の全体の雰囲気」にも関係するのですが、個人的に真正面から時計を見た時に、12時側のベルト、文字盤含めたケース全体、6時側のベルトの比率が約2:5:2くらいに見えるのが好きなんです。時計サイズが大きいと、どうしても手首につけた時にベルトが見える面積がかなり少なくなってしまうんですね。ZenWatch 2だとほぼケース本体のみ。勿論ベルトの厚みである程度はバランスは取れますが。これは好みの問題です。

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交換用のアダプターは何かの折に一セット持っておくと何かと便利です。

ベルトは消耗品だからお金なんてかけてられない、という方は別として、もしせっかく手元にApple Watchがありながら、最近そういえば使ってないな、という方がいましたら、交換用のアダプターだけでも一セット〜二セットくらい持っておくと便利です。

腕時計はベルトが変わるだけで雰囲気がかなり変わります。雰囲気が変わると、気分も変わってきますので、また新鮮な気持ちで時計を楽しむことが出来るようになります。消耗品くらいにしか考えていないのは本当に勿体無いくらいです。

1094-201512_AppleWatch LeatherStrap 01

Apple Watchはケースの仕上げなどを考えるとかなりこだわって作られているにも関わらず、時計としての使い勝手に関しては中途半端(普段は時間が表示されていないなど)な部分も色々あり、非常に勿体無いな、と思います。

また、そろそろApple Watch 2の噂もちらほら出ていますが、どの程度変わるかは分かりませんが、定番として長く使う、ということが非常にしづらい点も残念です。スマートウォッチと考えると寿命は数年でしょう。まだまだ未完成な部分も多いだけに、Apple Watchも新作がこれからも出るのであればどんどん使い勝手も改善されてくるでしょうから。

けれど、腕時計として考えた時、ちょっとした工夫で雰囲気をガラリと変えられたり、それをきっかけに腕時計って案外良いものだね、という気になれるのであれば、それは楽しいな、と思います。

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私もApple Watchを新鮮な気持ちでまた使えそうです。

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他社製ながら交換用のアダプターを付けることで好みのベルトが付けられる。

早速取り付けてみました。ベルト穴は追加で一つ開けただけで問題なしです。

交換用のアダプターは何かの折に一セット持っておくと何かと便利です。

  • 他社製ながら交換用のアダプターを付けることで好みのベルトが付けられる。
  • 早速取り付けてみました。ベルト穴は追加で一つ開けただけで問題なしです。
  • 交換用のアダプターは何かの折に一セット持っておくと何かと便利です。