[0723-201503] 私が今新たに定番靴としてストレートチップを一足加えるのであれば銀座ヨシノヤのマッケイ靴は外せません。

[0723-201503] 私が今新たに定番靴としてストレートチップを一足加えるのであれば銀座ヨシノヤのマッケイ靴は外せません。

スポンサーリンク

前回書いた宮城興業の和創良靴で私の定番革靴4種が取り敢えず揃ったのですが、その中で最も情報が少なく、あまり話題にならないのが銀座ヨシノヤです。結構玄人受けはするんです。靴関係の仕事をしている人に聞くと結構知っていて、しかも評価が高い。けれど、一般的には紳士靴を作っている印象があまりないんですね。

ネットで検索してもほとんど出てきません。唯一有名なものがAll Aboutの飯野さんの一連の記事ですが、それ以外はほとんど婦人靴です。

実際、これだけ銀座ヨシノヤが出店していても、紳士靴を扱っている売り場自体がほとんど無いということもありますし、客層からしてそれ程多くはないのかもしれません。

ところが最近若い方を中心にジワリジワリと。

0723-201503_Ginza Yoshinoya Online 2

ところが最近、若い方を中心にジワリジワリと人気が出てきているそうです。それは九分や九分半といったモデルではなく、銀座ヨシノヤのオンラインショップが密かに人気だとか。オンラインショップでは常にSALEをしていて、型落ち廃盤品が値引きされて販売されています。これが反応が良く、店頭にサイトで見たモデルの実物を確かめに来る方も結構いるとのこと。こういう若い靴に興味を持った方から少しずつ地味に評価されていったらいいな、と思っています。

そんな中で私が最近気になるレベルソ。

レベルソと言っても高級腕時計ブランドの代表的なモデルのことではありません。(お約束)隠し縫いとも呼ばれる、アッパーの縫い目を隠した縫い方は、確かな技術を必要とするだけでなく、印象もかなり変わります。技術的なこと(大変さなど)は製作者側の都合に過ぎませんが、印象が変わるのは履く側としては充分にそれだけで魅力になります。

そして、数少ないネットでの銀座ヨシノヤの情報の中で、Twitterで見つけてしまったんです。銀座ヨシノヤの靴を。

もう、嫌ですねぇ、こういうステキな雰囲気。

銀座ヨシノヤの靴といえば編み紐です。ドレスシューズにはちょっと一瞬戸惑う組み合わせですが、履いている内に意外と気に入ってしまうのが不思議。結んだ際の押さえなどフィット感が意外と良いですし。

ちなみにeasyさんは私も大のお気に入りのロイドフットウェアJシリーズの茶グレイン革外羽根カントリーを愛用されていて、こちらも大変共感できて昨夜は思わず画像をひたすら眺めさせて頂いては一人悶えておりました。

銀座ヨシノヤの靴はマッケイが良く合う。

銀座ヨシノヤの靴って個人的にはマッケイが非常に相性が良い気がするんです。とても良い意味で繊細な美しさがあるんです。ちょっと儚げではありますが、しっとりとした。さっぱり訳分からないと思いますが

最近採用されたイタリアンベビーカーフもそうですが、カールロッシュといい、革が比較的キメが細かくて、キレイだけれど一瞬頼りなさそうな印象。こういう靴に英国的な雰囲気は似合いません。

だからこそ、九分や九分半のような履いた瞬間から分かる一体感と羽根が生えたような軽さのある靴が似合いますし、シンプルだからこそ革の美しさが非常に生きてきます。とともに、マッケイ製法のような靴が似合うんですね。

マッケイ製法というと、一部ではグッドイヤー製法より格下格安のような印象を持たれる方もいるかと思いますが、決してそんなことはない。グッドイヤー製法には出来ない靴の表情を出せます。この表情であったり雰囲気というのは結構大切。勿論履き心地も違ってきます。

私はそこに最近の銀座ヨシノヤで採用されているハーフラバーを加えたマッケイタイプが非常にオススメですが、先ほどのレベルソ仕様の靴もマッケイなんです。

で、見つけちゃいました、このモデル。

製法を気にし始めると細部のスペックマニアになってしまうのですが、そういうことを抜きにして分かりやすい魅力があります。同じ銀座ヨシノヤの九分や九分半と比べて安いんですよ。

そりゃそうだ。半額以下になります。けれど決して手を抜いている訳ではない。ヨシノヤのマッケイってかなり凄いんですが、そういう細部のことはここでは飛ばします。

で。見つけちゃったんです。昨夜悶えた後につい見ちゃったんですね、オンラインショップ
そうしたら、あったんです。レベルソ仕様のマッケイ製法ストレートチップ。既に廃盤になっているモデルなのかもしれません。

【銀座ヨシノヤ】SALE!職人の手仕事の技が光る、紳士靴の逸品

0723-201503_Ginza Yoshinoya Online 4

紳士靴、品番528。ちなみにそのもう一つ右の544が九分のモデルです。これもサイズあれば欲しかったかも。良いモデルです。

比較的サイズの在庫がまだあるんですよ。勿体無い。それもあってか他のモデルに比べて値引率も低いですが、これで4万円台は素晴らしい。

0723-201503_Ginza Yoshinoya Online 3

マッケイ製法で4万円?とか言わないで下さいね。製法だけで判断するようになると本来の魅力を見失いやすくなります。スペック表だけでは分からない魅力というのは実際に履いてみて、そして日々履き続けて分かるものなので、私が幾らここで暑く語ろうが意味が無いといえば意味が無いのですが。

ちなみにブログでも見つけました、マッケイ製法のストレートチップ。

銀座ヨシノヤの紳士靴自体なかなか見つけられないのですが、そんな中でも数少ないものを見つけてしまいました。で、こちらもマッケイ製法の黒のストレートチップです。

今頃?遂に!黒スト – のりまるの日記

こちらのブログでも書かれていますが、ホールド感が素晴らしいんです。私はこのホールド感は九分仕立てを最初履いた時に衝撃を受けまして、それ以来銀座ヨシノヤといえばこのホールド感、フィット感がまず浮かぶのですが、それはマッケイ製法のものもやはり同じのようです。

木型が同じで小笠原シューズで作られているモデルですし、似てくるのかもしれませんね。

銀座ヨシノヤ 九分仕立て紳士靴アトリエ訪問記 [男の靴・スニーカー] All About

定番の一足として、今黒のストレートチップを新たに加えるのであれば、私はこの銀座ヨシノヤのレベルソ仕様のマッケイ製法ストレートチップがかなり有力です。あ、上のブログのストレートチップはレベルソ仕様ではありませんが、それくらい私の中では評価の高い靴。それが銀座ヨシノヤのストレートチップです。

このブログによく訪れてくださるあなたへ。

このブログによく訪れてくださるあなたへ。

新しい記事があるか、毎回見に来るのは面倒ではありませんか? このブログでは、更新時にあなたのスマホなどにプッシュ通知でお知らせする「Push7」というサービスを導入しています。

登録、解除はいつでも可能です。特に何か会員登録や個人情報等の入力は必要ありません。新しい記事が更新された際にお知らせ致します。 ぜひご活用下さい。

講読を解除されたい場合も上の「講読する」から解除が可能になりました。

フォローする

スポンサーリンク
このブログの文章に興味を持たれたあなたへ。

このブログの文章に興味を持たれたあなたへ。

当ブログで書いてきた文章をジャンル毎に分け、加筆・修正してまとめたものをAmazonのKindle書籍にて販売しています。

Kindle書籍、というと「Kindle端末」が無いと読めない、と思われている方も多いのですが、お使いのスマートフォンやタブレット端末でも「Kindleアプリ」を入れることでお読みいただけます。スマホに入れて、いつでも気が向いたときに目を通せる、いつも手元に置いておけるものを目指して書きました。

また、Kindle Unlimited会員Amazonプライム会員の方は、それぞれ無料でお読みいただけます。

現在発売している書籍は下記の2冊です。

「靴ブラシで歩き方が変わる。」

まずは「革靴のお手入れ」と「革靴の選び方」に関する内容に加筆、修正してまとめた、こちらの書籍。

「靴磨き」というと、革靴が好きな方が休日に趣味の一つとして時々気合いを入れて磨くモノだと思われがちです。けれど、私は実際には「靴磨き」と「靴のお手入れ」は別のものだと考えています。

革靴が趣味でない方は靴磨きは必要ありません。ただ、帰宅したら「毎日」、その日履いた靴を「1分間」、靴ブラシで埃を落して布や磨き用のグローブでから拭きしてあげてください。それが本書で伝えたい「毎日のお手入れ」です。毎日の歯磨きや洗顔と同じです。靴に余計なケアは不要です。けれど最低限のケアは必要です。

多くの方にとって「靴磨き(お手入れ)って何も特別なものじゃなくて、毎日の歯磨きや洗顔のような日常なんだな」と感じて頂き、より革靴を身近なモノに感じてもらえたら、と願っています。

「アカウントを持って街へ出よう Chromebookとの365日」

続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

本書ではこのOSの特長でもあり魅力でもある、

Googleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまでそれを実現するための仮の入れ物の内の一つ

という点をベースに、私が感じる魅力について暑苦しく書き綴っています。

是非あなたのスマートフォンやタブレット、Kindle端末などに入れて持ち歩き、気が向いた時に読み返して欲しいな、と思っています。