[かぶ雑感] アベノマスクを「吐き気がしたから」捨てたと誇らしげに語るあなたへ。自分の”想像力の欠如”に気付いていますか?

[かぶ雑感] アベノマスクを「吐き気がしたから」捨てたと誇らしげに語るあなたへ。自分の”想像力の欠如”に気付いていますか?

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昨日、給付金とマイナンバーカードのことについていつものノリで何気なくツイートしたつもりが1000以上の反応があって(何万、何十万に比べれば大したことはないのですが)しばらく通知がやまなかったおふぃすかぶです。

あれから半日経ちますが、未だに通知来てます。話題にする人が増えるにつれ、徐々に発信者の手を離れ、話の方向ズレまくってるリプライとかも少しずつ出てきていますが。

別にいいねやリツイートが欲しくてツイートしている訳ではないのですが、先ほどこんなツイートをしました。

個人的にはこちらのほうが哀しくて、給付金とマイナンバーカードなんぞどーでも良いのでむしろこちらに反応して欲しいくらいなのですが、特に反応ないのでこちらで改めて文章にします。お時間ある方お付き合いください。

単なる生理的嫌悪感をぶちまけることを「政策批判」と勘違いしてしまっている人たち。

今回のアベノマスク、布マスクを全住所に2枚ずつ配布というその政策と予算に関しての議論や批判は幾らしても構わないと思っています。むしろ想像で批判するのではなく、この機会にそこに至った経緯もきちんと調べた上で建設的な議論が出来るなら、それは素晴らしいことだと思っています。

でもFacebookでもその他SNSを眺めていても結構見かけるのですが、例えば「ゴミが入っていた」「製造元を明かしていない」といったことを、

さも鬼の首を取ったように嬉々としてネタにして

汚染マスク」「生理的に受け付けないので捨てた」「汚いらしいから、じっくり調べたら隙間に黒い小さな粒が2点ついてて吐きそうになった」「製造元を明かせないのは日本で作ってないから」「備蓄してあった古いのだから、ゴミや埃が付着して異臭もするんだ」「マスクを見たらアベの顔が浮かんで吐き気がした」

などと言って「捨てた」というのを自慢するのを「政策批判」だと勘違いしている方をFacebookやTwitter等でも結構見かけます。

前述のように、今回不良品が出たことに対しての、冷静な視点での指摘や改善点の議論といったのはもちろん大切です。もちろん不良率0%を求めるのは酷ですが、衛生用品であることは確かです。その点は改善して次に繋げて欲しいと思っています。

私が伝えたいのは、批判するな、ということではなく、「汚染マスク」「捨てた」「吐き気がした」とわざわざ言う必要があるんですか?ということです。

自分たちの”想像力の欠如”に気付いていますか?

肝心なこと抜けてませんか?

製造元の方々のこと、想像出来ていますか?
それって、差別や虐めと同じパターンだということに気付いていますか?

私が子どもの頃(平成5年)、日本が米不足に陥った年がありました。あの時、タイからたくさんの米が届きました。

覚えている方もいるのではないでしょうか。

「とても食えたものじゃない」「不味い」「日本米が最高だよね」「我慢して食べた」「家畜の餌」

そしてドブや川に捨てた、という光景まで普通にTVで流されました。今思うととんでもないことしてるんですよね。何様のつもりでしょうか。そういうこと、非常事態に私たち、普通にやるんです。

今でこそタイ料理店でカレーに合う米として知られるタイ米ですが、当時はタイ米にあまり馴染みがなく不評でした。国産米と抱き合わせで販売されたタイ米が不法投棄されたり、家畜の飼料にされることも少なくありませんでした。また、タイ米を輸出したタイ国内では米の価格が高騰し、貧困層に餓死者も出るなどして、日本でのタイ米の大量放棄はタイ国内で非難されました。

それと同じこと、今やってませんか?

政策批判と、政権否定のために何でも誰でも感情論で叩くのは別です。

別に使いたくなければ使わなくても良いんです。それならご近所で必要としている人に譲るなり、友だちとまとめて寄付するなりすれば良い。そういう建設的な投稿なら良いんです。「あ、そうか」という気づきにもなる。

でもSNSで「マスク」自体を、その先にある「どんな環境であったとしても、どんな事情があったとしても」製造元の人たちのことを、汚く罵って悦に入るようなことはしないでください。そんなの、政策批判でも何でもない

最近、コロナの影響で生活が苦しくなってきたり、外出自粛のストレスが溜まってきているからか、お仕事や活動も含めて私自身尊敬している方々まで、普段お会いするときちんと周りに配慮された、非常に知的で丁寧な表現をされていたのに、ネット上では露骨に口汚く罵られている、といった光景を見かけるようになりました。「あ、この方でもこんな剥き出しの毒吐くんだ」と哀しくなるのです。

政策批判と、政権否定のために何でも感情論で叩くのは別です。

幾ら政権が憎かろうと嫌悪していようと構いません。
ただ、それを不特定多数の人が見ている前で感情的に口汚く罵るのは別です。
言って良いことと悪いことの区別くらいつく大人でいてください。

むしろハッシュタグ #Abenomask とかでタレントやモデルさん、アパレル関係の人がお洒落にアベノマスク付けてるところ(もちろん一般人の何気ない日常でも良い)Instagramとかで投稿して世界に発信するのが流行るくらい、私たちの中にも心の余裕があればステキなのですが、きっとそれすらも「政権に迎合している」「アベの犬を見て吐き気がする」とかなっちゃうくらい、いつの間にか私たち自身、心に余裕がなくなってしまっているのかもしれないですね。

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「アカウントを持って街へ出よう Chromebookとの365日」

続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

本書ではこのOSの特長でもあり魅力でもある、

Googleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまでそれを実現するための仮の入れ物の内の一つ

という点をベースに、私が感じる魅力について暑苦しく書き綴っています。

「それぞれの365日 Chromebook会報誌」

「100人いれば100通りのChromebookとの付き合い方がある。それぞれの365日がある。いろいろな人の、いろいろな形の、いろいろな365日を眺めてみたい。」

そんな想いから2018年後半から季刊ペースで出しているのがこちらです。この本は「実際にChromebookを使っている(もしくは興味を持っている)ユーザーたちで作り上げる会報誌」です。

毎回事前に寄稿者やアンケートの回答を募り、それらをまとめて作っています。

是非あなたのスマートフォンやタブレット、Kindle端末などに入れて持ち歩き、気が向いた時に読み返して欲しいな、と思っています。

単なる生理的嫌悪感をぶちまけることを「政策批判」と勘違いしてしまっている人たち。

自分たちの”想像力の欠如”に気付いていますか?

政策批判と、政権否定のために何でも誰でも感情論で叩くのは別です。

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