[かぶ] Adobe、Creative Cloud製品のアップデートを発表。Lightroom CCがクラウドベースアプリに。ChromeOSは現時点でAndroidアプリ版、Web版にて対応。

追記:2017年10月25日 0:30 更新

先ほどTwitterにてある方と色々とお話しさせて頂く中で気付かされたのですが、そのきっかけはこちらの記事。後半で間もなく発売予定のPixelbookについて取り上げられていまして、その中でAndroidアプリ版の「Lightroom CC」が動いている写真が掲載されています。

【イベントレポート】 クリエイティブ市場に“Sensei”で切り込むAdobeの戦略
 Adobe Systemsは10月16日~10月20日の5日間にわたり、アメリカ合衆国ネバダ州ラスベガス市のThe Venetianにおいて、クリエイター向けのイベント「Adobe MAX」を開催した。

私、以前からAdobe Creative Cloudは契約して使っていたのでAndroidアプリ版の「Lightroom」は一応端末内に入れておりました。いまいち使い勝手がピンとこなくてほぼ放置状態でしたが(そもそも写真を当時はCreative Cloud内に保存して加工、という感覚が自分の中であまりなかった)先日気がついたらこちらのアプリが「Lightroom CC」にアイコンが変わっておりました。でも今までと大して変わらない「モバイル端末用の機能削減(機能限定)版だろう」と思っていたんです。ところがどうやら違ったようで。後述の記事によればどうも、

新しいLightroom CCの特徴は、クラウドストレージにアップロードされた写真を編集できるというところにある。Lightroom CCのアプリは、いわゆるPCデスクトップアプリだけでなく、iOSやAndroidなどのスマートフォン/タブレット用アプリ、そしてWebブラウザの形で提供される。どのアプリを利用しても同じように操作できるということが1つの特徴になっている。

とのことなので、基本的には私がこの後の本文で試したWindows 10版も、Androidアプリ版も「Lightroom CC」に関してはほぼ同じように、またWebブラウザでも同様に使える、ということになります。

ということは、結果としてChromeOSにおいては確かに後述のように「Windows 10及びMacOS版」のLightroom CCは使えないものの、Androidアプリ対応のChromebookであればAndroidアプリ版が、また未対応であればWeb版が、ほぼ同じような操作感で使用できる、ということになるのかもしれません。

となれば、クラウドベースの今度のCCは非常にChromeOSとも相性が良くなってくるわけで、ChromeOSが従来苦手としていた画像加工(編集)にAdobeのLightroom CCという強い武器が出来ることになります。

ただ、現時点でのLightroom CCはまだ使い勝手が完全にはLightroom Classic CC(従来のLightroom)から移行するには躊躇われる部分がありまして、もう少し全体的に使用感が上がってくれるとありがたいな、と思っています。現時点でもクラウドで管理したいのであれば魅力的ではあるので、一長一短ではあるのですが。

ということで、私もここは少し意識してLightroom CCのWindows 10版、Androidアプリ版、Web版それぞれを使い込んでみようかな、と思っております。

ということでお騒がせ、混乱を招きまして申し訳ありませんでした。
以下、一応本文を残しておきます。

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Windows 10 Fall Creators Updateの陰に隠れてしまいましたが、Adobeが米国でのカンファレンス「Adobe MAX」において、Creative Cloud製品のアップデートを発表しました。その中でも個人的に注目したのが、Lightroomがクラウドベースアプリ「Lightroom CC」と従来型の「Lightroom Classic CC」に分かれた、ということです。

アドビ、Lightroomをクラウドベースアプリに 従来版は「Classic」に Photoshop CCもアップデート
アドビは10月19日、米国でのカンファレンス「Adobe MAX」において、Creative Cloud製品のアップデートを発表。写真関連のアプリケーションにもいくつか変更が見られた。

Adobeは以前より同社のアプリのChromeOSへの将来的な対応を宣言していましたし、今回の発表が必ずしもその回答というわけではないにしても、非常に期待せざるを得ませんでした。

私は現在、ブログの更新をはじめ、大半の作業をChromebook(Core i5版ThinkPad 13 Chromebook)で行っていますが、電子書籍の執筆(一太郎2017)と写真の編集(Lightroom)に関してはWindows PCに頼らざるを得ませんでした。また、Lightroomに関しては自宅のデスクトップPCと出先で使うノートPCの2台に入れているのですが、カタログを簡単に同期出来ないので、片方で行った編集結果が他方に反映しづらく、また写真の保管場所についても(特にストレージ容量の少ないノートPCでは)悩ましいところでした。

ところが今回のLightroom CCでは、

大きなポイントはオリジナルの画像データをAdobeのクラウドストレージにアップロードして、カタログもローカル(PC側)ではなく、クラウドに置いておくということです。私の使っているCreative Cloudコンプリートプランは100GBのストレージですね。

撮影した写真はすべてクラウドにアップロードして、デスクトップでもスマホでも、タブレットでもいつでも好きなときに、同じ条件で編集をしようというコンセプトです。

どこが変わった?!Lightroom Classic CCと新しいLightroom CC最速レビュー! | studio9
2015年4月に登場したLightroom 6/Lightroom CCがおよそ2年半ぶりのメジャーアップデートとなりました!今回からLightroomは2つのバージョンに分裂し、利用プランも変わったためなかなか分かりづらい所もあると思います。とりあえず、これを読めば新しいLightroomの情報が分かるよ!ということをまとめてみたいと思います! Lightroomが2つのアプリに分裂?! 今や写真の管理、RAW現像ではハイエンドユーザー向けのデファクトスタンダードともなっているAdobe Photoshop Lightroomがおよそ2年半の時を経て久しぶりのメジャーバージョンアップを果たしました!(昨夜発表) 大量の写真をサクサク扱える管理や現像のワークフローは一度使ってしまうと便利すぎて元に戻れなくなる人も多い人気のアプリケーションなので、バージョンアップを心待ちにしていた人も多いことでしょう。 今回のバージョンアップでは元々デスクトップ版では1つであったLightroom CC(Lightroom 6)が、Lightroom Classic CC、Lightroom CCの2つに分かれたり、月額980円のフォトプラン一択の状況から3種類のプランが選べるようになったりとすこし複雑な状況になっています。 そこで今回は速報として、2017年10月のメジャーアップデートでLightroomはどこが変わり、従来のLightroomからどの点が進化したのかをまとめてみたいと思います。これを読めばきっと大丈夫です。 忙しい人向けにざっと短くまとめると、 従来のLightroom CC(Lightroom 6)の後継はLightroom Classic CCとなり、それとは別にLightroom CCというクラウドベースのデスクトップアプリが誕生(紛らわしい)。パッケージ版Lightroom 6のサポートは2017年末で終了となり今後すべてサブスクリプション版(お布施方式)に統一。これまでフォトプラン一択(全部入り除く)だったプランが3つに分かれることになった。 Lightroom Classic CCはマスク機能が大きく進化してヤバい。動作スピードも向上して重い処理も快適になった。

素晴らしいではないですか!従来のLightroomとは使い勝手も違うようですし(むしろ従来のモバイルアプリ版に似ているようです)、機能もまだそこまで多いわけではないようですが、私の用途を考えれば充分です。

現時点で既に2台で使っているため、+αとなると悩ましいところではありますし、また従来のLightroom(現行Lightroom Classic CC)との使い分けも考えなければいけません。けれど、遂にクラウドベースでLightroomが使える日がやって来たか!と盛り上がったのが正直な所です。

と、ここまで盛り上げておいてこれか、といったところなのですが、

クラウドベースながら、現時点ではChromeOSには全く対応しておりません

対応OSは安定のWindows 10とmacOSのみ。
Adobe Photoshop Lightroom CC の必要システム構成

非常に残念です。先ほど前述のThinkPad 13 Chromebookで試してみたところ、Chrome上でサインイン画面までは進んだものの、その後のダウンロード(インストール)が全く出来ず先に進みませんでした

とはいえ、今後の展開としては大いに期待したいところ。Lightroom、そしてPhotoshopと、Creative Cloudを介してクラウドベースでChromebookでも画像管理と編集が出来る日が来ることを楽しみに待ちたいと思います。

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