iPhone 6に戻ってきてから、出費が続いています。シンプルに、家族間のコミュニケーション専用のつもりで復活させたのですが、デスク周りの環境整備と合わせて、良い機会とばかりにこちらも揃えてしまっています。
今回は先日ようやく発売されたiPhone 6にも対応した、iPhone Lightning Dockを購入しましたのでご報告します。
iPhone Lightning Dock – Apple Store(日本)
信仰心を試されるとまで言われるこのLightning Dockですが、机周りをすっきりさせたかったこと、そしてちょうど何かしらDockは欲しいと思ってはいたところでしたので、ちょうど良いタイミングだったかな、と。
税別4,500円という金額に関しては高すぎる、という意見も多いですが、この辺りも承知の上での購入です。
売り切れているのかと思ったくらい、予想外に小さいパッケージ。
今回はApple Store 渋谷で購入しました。日曜日の午後。結構混んでました。2階に上がって一通り探すもすぐには見つけられず。意外と人気があって、店頭では売り切れてしまっているのか、と心配になりながら、そろそろスタッフに訊こうかと思った矢先に見つけました。小さいよ。
なんか0.5m程度のケーブルか変換コネクタでも入っているのかと思うくらいの小ささでした。
税別4,500円のDockということで、他社の商品同様それなりの大きさのパッケージを想像されていた方は店頭でご注意ください。
本当にシンプル。横幅はiPhone 6とほぼ同じくらい。
端子部分がはみ出ているだけのシンプルな作りです。安っぽくはありません。そこはまぁ、Apple純正、流石にショボいものは出せないでしょう。ケーブルの耐久性の無さは未だに印象的ですが。
結構心配されている、端子部分が折れてしまう、曲がってしまうのではないか、という点は、見た限り、挿してみた限りでは問題なさそうかな、と。それより、例えば(やるかは別として)iPad辺りを挿して、重さで前に倒れた時に液晶に傷が付いたりしないか、というほうが心配です。この部分が曲がったりすることは、、流石にAppleも考えてるでしょうし、大丈夫なのではないかと。
重さもそれなりにあります。
流石に純正だけあって、統一感は取れてるよね。
デザイン上の統一感はやはり純正だけあって取れてますね。いや、取れてなかったらApple、悲しいでしょう。この満足感のためだけに買う人もいると思いますし。
Dockなんて実は私久しぶりです。はるか昔にiPodで使ってたなぁ、という覚えはありますが、最近は全く気にせずケーブル直繋ぎで充電して普通に置いていましたから。Dockあったらいいなぁ、と思ってサードパーティ製のDockもいろいろ見てはきたのですが、今まで購入までには至りませんでした。
背面もシンプル。他の端子はオーディオポートくらい。
私、特にオーディオポートは使わないので、本当に純粋にiPhone立てになってます。そういう意味では信仰心試されてるような感じというのも頷けますが、ケーブルを机の上で余らせずに済むので、机周りはかなりスッキリします。意外とDockって便利なんですよね。やっぱり。
ほとんどiTunesと同期することも現時点ではないので、ケーブルをPCと繋いでしまうか、それとも左奥に見える6ポートの充電器に短いケーブル使って繋げて(充電専用)しまうか、いま検討中です。
何を求めるかによりますが、総合的に考えるとベストかな、と。
私の用途としては、座り作業でPCに向かっている時に、Googleの認証だったりで時折iPhoneを手に取る必要があるんです。その時にすぐ手の届く場所で(充電を気にせずに)置いておける状態を作りたかったので、それだけで満足です。
値段に関しては、正直安いとは思いません。それなりの価格でもDockなら入手できます。何か特別な機能でも付いているなら別ですが、そうした機能も特にありませんし。
ただ、見栄えであったり、安心感であったり、統一感であったり、を考えるとそれなりに値段が上がってきてしまうんですよね。そうした点では純正という安心感。シンプルな良さなども含めると、値段はするものの、気になる方は買ってしまっても良いのではないかと思います。
だって、iPhone買ってる時点で既に値段考えてないじゃないですか。10万円近いスマホですよ。
金額で悩んでいるなら買ったほうが良いです。金額以外の別の理由で悩んでいるなら、いくら安くてもやめましょう。