[0559-201501] 今回の帰郷で改めて考えた、腰痛と腿裏の関係。

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[0559-201501] 今回の帰郷で改めて考えた、腰痛と腿裏の関係。

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今回実家に帰った際、父が整体に連れて行ってくれました。父も私も腰痛持ちなんです。帰ると1回分奢って(というのも変な表現ですが)くれるんです。ありがとう、父さん。

実は動物。

以前から私は整骨院に通っていますが、整骨院は腰痛を治せない、と書きました。

[0283-201407] 整骨院は腰痛を治せない。だから治療しに行く。

歩き方や、姿勢を意識してみたり、自分の身体の癖に気付いたり。少しストレッチを日々の生活に取り入れたり。

こうしたことは意識しないとなかなか続かなかったりするので、自分の興味や気持ちが続くためのコツが必要だったりします。

その一つが整骨院なのかな、と。

治すのは整骨院ではなく、あくまで自分自身、ということなのですが、この視点が当たり前のようでいてとても大切だと思うのです。

また、ここ最近このブログで急速にアクセスが増えてきているのが「指の付け根の痛み」ということで、身体の症状に興味がある方もご覧になっていると思います。

[0327-201409] 整骨院に通いながら、親指の付け根の痛みについて調べてみる。

とともに、もう定番の「外反母趾」や「甲高幅広」「足のむくみ」なども結局身体に関すること。
今回は腰ですが、私の基本的な考え方は共通なので、何か参考になればいいな、と思います。

身体は常に庇いながら適応させながら生きている。

毎日生活する中で、身体は常に負担がかかっています。その中で、刻々とその時の痛みや症状に適応させて生きています。

とりあえず大きな障害やケガ、オオゴトにならないように、その都度身体がどこかを庇いながら状態を補っている。

分かりにくいですね。

私のよく書く靴や足のことで言えば、甲高幅広だと勝手に勘違いしてサイズの合わない大きな靴を履いていたとしても、足はそれで大きく身体を痛めたり他に影響が出ないように、歩き方や重心の移動を無意識に変化させて適応させてしまう、ということです。

外反母趾であれば、本来大きめのサイズを履けば益々悪化させてしまうのですが、悪化させながらもなるべく痛くないように、他に影響がないように不自然な歩き方が癖付いていくんです。

そうしたことの積み重ねが、結果として歩き方だけでなく、身体の調子や腰痛、頭痛などに繋がっていく訳で、そう考えると適応させてしまうことの恐ろしさもあります。

けれど適応させなかったら、もっと早くに身体の状態が厳しくなって、辛くなってしまい、日常生活どころではなくなってしまうと思います。

近視なども似たようなところがあるんじゃないかな、と思います。

さて、今回は腰。腰と腿裏の関係。

私はかなり腰が硬いですが、腰が痛むようになったら相当酷いそうです。腰は本来なかなか痛みを感じにくい部分。

とともに、以前も書いたように、そういう時には腰だけでなく、他の部分が庇っています。いや、他の部分が厳しい分腰が庇っているとも言えると思います。

そんな時、私の場合は背中がパンパンになっているのですが、今回整体で色々聞きながら、今までのことも照らし合わせてみると、一つのポイントは腿裏にあるのではないか、と。

デスクワークが多い人は、常に圧迫されていることもあり、腿の裏側がこりやすくなります。固くなりやすい。腿が固くなると、その影響は背中にくるそうです。

ある程度身長があると、猫背にもなりやすいので、ますます背中に負担が来るわけですが、そうして腿裏、背中とどんどん負荷がかかっていって、それが腰に影響が出る。

腿裏の柔軟性がなくなってくると。

私、身体硬いんですよ。今こうしてイスに座っていても、背中が曲がってしまう。前屈一つしても厳しい固さです。

人によっては座っているよりも立っているほうが腰への負担は少ない、と言います。座っているというのはそれだけ負担もかかるし、一歩間違えればそこら中を傷めやすいんですね。

そうしたことを考えると、イスを買い換えたり、机の高さやモニタの角度や高さを変えるなど、総合的な対策が必要になってくるのですが、今まで忘れがちだったことがあります。

それが、腿裏の柔軟性。一番面倒で、効果がなかなか出にくいために、ついつい継続が出来ない、ストレッチです。

私もデスクワークが多くなる時期は、歩きまわっている時よりも腿周りがパンパンです。固い。以前腰の痛みは足から逃がす、ということを書きました。

[0276-201407] 腰痛と足の関係。足のむくみと利き足の関係。

東洋医学的には、肩の痛みは腕を通して指先から抜く。腰の痛みは足を通して足の指から抜く、と考えられているそうですが、実際腰の痛みは腰だけ幾らやっても改善しないものだと感じています。

腰が悪い時は、大抵他の部分で庇っているので、他も負担が大きい。特にお尻からももにかけて。もうパンパンです。ふくらはぎも含めて誰でも少なからず硬く張ってはいるようですが、こうして日々足もほぐしていくと、確かに腰も負担が軽くなっています。

腿裏ストレッチを調べてみた。

ということで、腿裏の柔軟性を意識していこうと思っています。ここ最近vibram fivefingersを愛用していることで、足についてはより意識している時期でもありますし。

「腿裏」と入れただけですぐ「ストレッチ」と候補が出てくるくらい、探している方が多いようですね。その中で本格的なものもあるのですが、器具をなるべく使わず、気がついた時に出来るものを中心に挙げてみます。

太もものストレッチ | よもぎ鍼灸院

太もものストレッチ | よもぎ鍼灸院

太ももの前側、後ろ側ともに簡単なイラストとともに幾つかのストレッチ方法が載っています。細かすぎず、見やすく、シンプルで、ちょっと始めてみようかな、という気持ちになります。

出てくるストレッチはどれも決して真新しいものではなく、そういえばこういうストレッチあったね、というものですが、そういうものほど大切だと思います。

腰痛改善、身体を柔らかく、となるとついつい劇的な、画期的な解決法を求めたくなってしまうのですが、そういう時ほど基本をないがしろにしがちです。

とりあえずこの辺りのストレッチから一日の中で幾つか取り入れるだけでもだいぶ違いそうです。

腰痛解消ストレッチ!もも裏、ふくらはぎの奥まで伸ばす。|神戸市で整体は口コミで評判!ひふみ整体

腰痛解消ストレッチ!もも裏、ふくらはぎの奥まで伸ばす。|神戸市で整体は口コミで評判!ひふみ整体

こちらは整体、タオルを使ったストレッチを紹介しています。動画もあるので、合わせて見てみると良いかもしれません。

腰痛解消ストレッチ 太ももとふくらはぎを奥まで伸ばそう

整体、整骨院、鍼灸院は積極的に情報を発信されていますね。健康に関わることは需要が多いだけでなく、絶対的な答えが一つではない上に、万人に効くものがなかなかないだけに、信頼関係もとても大切になってきます。

そうした点から積極的に発信していくことは非常に素晴らしい事です。ただ、情報が氾濫してしまって、素人判断で悪化させてしまったり、情報だけたくさん知っていて何もしない、ということも起こりがちですが。

【動画あり】間違っている!?正しいもも裏ストレッチ!

【動画あり】間違っている!?正しいもも裏ストレッチ!

こちらも動画付き。こういうものを調べていくと、色々なブログやサイトに出会えるのも一つの楽しみです。

もも裏ストレッチ

肩こり・腰痛・下半身痛を解消|ストレッチ特集|下半身痛対策

肩こり・腰痛・下半身痛を解消|ストレッチ特集|下半身痛対策

こちらはイラストと写真入りでストレッチを特集しています。もみ楽のサイトのようですね。

大切なのは鵜呑みにしないこと。

2015-01-18 16.45.44

私、外反母趾甲高幅広について好き勝手書いていますが、読まれた方に一番伝えたいのは「鵜呑みにしないこと」です。

私の伝える情報だって、あくまで私が判断して、そうだ、と思って発信しているに過ぎない。勿論自分の発信する情報は適当に書いているつもりは全くありません。

結局、何でだろう?本当にそうなの?いや、私の場合は違う。色々あって良いと思うんです。

ただ、もしかしたらその中の情報の一つが、自分が長年感じていながらスッキリしていなかった部分を表現してくれているかもしれない。

そうしたことを一つ一つ集めながら、自分で試しながら、実際に意識して取り入れてみる。

そういう意味では、さらっと流して、とりあえず簡単に答えを得ようとしてしまうウェブという媒体は、身体のこと、靴のことというのは最も不向きなのかもしれません。

難しいのは始めることであって、変えることであって、続けること。

もしかしたらこの文章に出会われた方の大半は、検索してたまたまたどり着いて、あまりの長さに辟易して、適当にピックアップして信憑性確かめずに自分にとって都合の良いところだけ取り入れて、このブログの名前も忘れて、他のサイトに行ってしまうかもしれません。

それはそれで私の文章の問題で仕方のないことなのだけれど、そんな中に今回の内容が少しでも後ひいて残ってくれると嬉しいな、と思います。

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身体は常に庇いながら適応させながら生きている。

さて、今回は腰。腰と腿裏の関係。

腿裏の柔軟性がなくなってくると。

腿裏ストレッチを調べてみた。

太もものストレッチ | よもぎ鍼灸院

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大切なのは鵜呑みにしないこと。

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さて、今回は腰。腰と腿裏の関係。

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大切なのは鵜呑みにしないこと。

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  • さて、今回は腰。腰と腿裏の関係。
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