[0313-201408] パソコン歴21年の私のクレカが不正利用され、Webの仕事をしている友人のLINEが乗っ取られた話。

[0313-201408] パソコン歴21年の私のクレカが不正利用され、Webの仕事をしている友人のLINEが乗っ取られた話。

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喫茶の一風景

私のパソコン歴は21年になります。パソコン通信の頃からネットは利用していますので、こちらも20年近く。高校1年の春に父からPC-9801BXを買ってもらったのが始まりです。

私の友人はWebサイトの製作や管理をする会社で働いています。彼女は私以上にインターネット関連の事情には精通しています。

アカウント侵入とカードの不正利用。

先月末の深夜、私のあるサイトのアカウントが突然侵入され、登録してあったクレジットカードをほぼ全額不正利用されました。

今月初め、その友人のLINEのアカウントが乗っ取られました。

前置きが長くて申し訳ないのですが、何が言いたいのかというと、二人とも一般的にはそれなりにネットに詳しく、世に言う比較的ネットリテラシーも高いと思われる層が、セキュリティにも日々注意を払っているにも関わらず、簡単に侵入されている、ということです。

警戒して対策していても、やられてしまう現状。

Web関連の仕事もしている関係上、あまり自慢できる話ではなかったので、敢えて触れなかったのですが、今朝この話題が出ていましたので、お盆明け最初の月曜日ということもあり、書きました。

パスワードもオリジナルでPINコードも設定してるのにLINEが乗っ取られた | More Access! More Fun!

私もLINEを使っています。元々セキュリティのこともあり、LINEに関してはあまり使いたくなかったのですが、仕事関係の方が皆LINEで連絡しあっているので、使わざるを得なくなってしまいました。

いま、LINEは出始めのように学生や一部の層のコミュニケーションツールに留まらず、必須のツールになってきています。

こうした話をすると、あまりパソコンやスマホに詳しくない方から、「インターネットって危ない。」と言われます。間違ってはいないのですが、危ない、と思われている対象が少しズレてしまっていることが、心配になります。

インターネットはカードが盗まれて使われちゃうから危ない?

ネットショッピングが危険、という漠然としたイメージがかなり強くあるようです。カード情報が盗まれて高額の買い物をされてしまう。

もちろん、あります。私も今回やられました。

ただ、これ、一時的には面倒ですし、気分も良くないですが、実際は大した被害にはなりません。

クレジットカード会社各社がかなりセキュリティや対策も強化している上に、余程の落ち度がない限り、インターネットでの買い物に関しては、請求をストップして補償してくれたり、と、意外と利用者には優しくなっています。怪しい利用に関してはブロックしてくれたりと、その辺は比較的厳しくなっています。

今回も私は全て返金して頂けました。

本当に怖いのは、無意識に気軽に出している個人情報。

一時期Twitterで犯罪を呟いて、全世界に拡散されて身元がバレて、処分を受けたり、その会社が叩かれたり、といった問題がありました。

あれもあくまで身内、仲間内の悪ふざけネタのつもりだったり、よくある若者のワル自慢程度のはずが、思った以上に大事になってしまった、ということです。

LINEも同じように、閉ざされた空間の中で、自分たちだけが分かる世界の会話が通じるコミュニケーションツールでもあるため、つい気軽に何でも書いてしまう可能性が高いです。

友人同士ではあまりないかもしれませんが、ないと思っていることが意外とあるのが怖いところ。

例えばお金の貸し借りや売買で銀行口座番号を教えたり、引っ越したよー、と住所を送ったり。カード番号はないと思いたいけれど、何か想像外のやり取りがあるかもしれません。

LINEの仕様では、ひとりのIDが乗っ取られると、そのIDでトーク全体をバックアップしてダウンロードができる。これはグループでも一対一でもできる。もし自分が悪知恵が働くなら、乗っ取ったと同時に各友人やグループでのやりとりをダウンロードする。で、iTuneカードの詐欺が失敗してもあとで抽出した重要情報を売るか、悪用する。iTuneカードで数万円損しなくても、大事な情報がごっそりと抜かれているかもしれない。こっちのほうが怖い。

自分だけ意識しても、友人に意識がなければ簡単に漏れるし、防ぎようがない。

また、かと言って履歴を全て消したり、全く使わない、ということも、徐々に現実的ではなくなってきています。

自分が不用意に自分の情報を漏らしてしまったとすれば、自業自得な部分もあるけれど、友人にまで迷惑をかけてしまう恐れも出てきてしまいます。

気軽に友達申請をしたり、されたりしてしまうけれど、自分の発信する情報だけでなく、相手がセキュリティを意識しているか、も考える必要もある。

気軽に、緩く付き合えるツールがこれだけ一般的になってきた中で、まだまだそこまで意識や知識は追いつけていないのだろうな、と改めて思いました。

・続きはこちら。セキュリティに関する意識について、結構隔たりがあることを感じた話です。
LINEのアカウント乗っ取りの話をしたけれど、ほとんど無反応無関心だった話


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