[0278-201407] 科学映画研究会 第4回「原子力と映画 part.2(仮称)」を前に、原発について改めてダラダラ書いてみる。

[0278-201407] 科学映画研究会 第4回「原子力と映画 part.2(仮称)」を前に、原発について改めてダラダラ書いてみる。

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先月末の第3回については、まだ上げられずにいます。「原子力と映画」ということで、前2回とは少し違った雰囲気だったことや、書きたいことがまとまらないなどありますが、一番の理由はちょうどスマホ腱鞘炎気味で臆病になっていて、全体としてなかなか更新が進まなかったからです。

今月の研究会は、いつも通りであれば、毎月最終金曜日なので、25日だと思います。まだ告知はされていませんが、恐らくサイトに近々出ると思うので、気になる方はこまめにチェックしてみて下さい。

DARWIN ROOM

原子力、原発に関しては、ここでも何度も触れていますし、敢えて新しい何かも無いのですが、世間一般的には飽きられたネタなのかな、と。次に何か大きな事故でも起きない限り、このままなし崩し的に再稼働が続くでしょう。

川内原発、秋にも再稼働へ 原子力規制委の審査で「新基準を満たす」

散々今まで電力の不安を煽ってきましたが、この夏、原発が一基も稼働していない状態でも何ら変わりなく毎日が過ぎています。そうしたら、今度は出てきた煽りが「火力発電が故障が多い。老朽化でコストがかかる。」です。もう、挙げようと思えば、何だって言えちゃう訳です。

ちょっと原発について改めてダラダラ書いてみる。

なぜ脱原発? | 原子力資料情報室(CNIC)

原発はコスト低い、温暖化を考えれば原発、なんて言うけど、実際原発動かせば全て解決のような雰囲気があるけれど、動かすために火力発電なども使わないといけないわけで、そう考えると原発動かせば火力が必要なくなる訳でも何でもない。

また原発は、電力需要の変化に合わせて出力を変えられないため、出力調整用の発電所が必要となります。つまり原発を動かすために、火力、水力などの発電所が余分につくられてしまうのです。このように原子力はエネルギー源としてたいへん無駄が多く、省エネルギーに逆行する存在なのです。

原発はコスト低いって、原発部分だけ見れば幾ら安かろうが、それって原発動かすための、原発以外の部分のコストを意図的に省いているからそう「見える」だけのマジックなのだけれど、その辺は触れないようにしている。

原発を増やせば、ほかの発電所も増えてしまいます。したがって原発が火力発電所よりもCO2を出さないとしても、原発のある社会では火力発電所も必要とするため、最終的にCO2を減らすことは叶わず温暖化を止めることもできません。

原発って特性上、常にフル出力させるしかないので、年にほんの数時間しかない真夏の昼間のピークに合わせて出力を設定してる。だからその数時間以外は実は余りまくっているのだけれど、そんなこと言えないから、一年のわずか数時間のピーク時間帯の数値だけ出して、それだけの出力が必要なのにエネルギーを作るためには原発がないと足りないんです!なんてことも言ってきた。

地球温暖化についても二酸化炭素ばかりが問題視されているけれど、海水温度の上昇は問題じゃないのかと。

原子力自動車や原子力ストーブが存在しないように、原子力はほかのエネルギー源と違って、電気の形にしなくてはエネルギー利用ができません。しかも発電時のロスはきわめて大きく、発生した熱の65パーセント以上が温排水として海に捨てられてしまいます。

原発推進と反対って

ずっとこんなことを繰り返しているわけです。クリーンエネルギーだと謳うから、クリーンじゃないこと挙げていくと、いつの間にか電力不足の話になる。不足してないんだよ、って根拠を挙げていくと、いや、それが問題じゃない、コストの問題だ、と。コストかかるじゃん、って言うと、そんなことは関係ない、経済が逼迫しているんだ、停滞させる気か云々。

もうね、何であろうと、国として原発はこれからも推進していきたいんです。で、そのために今まで大量のお金を使ってきたし、今、稼働していない間も原発関連には維持費が毎日大量にかかっている。

26年度政府予算案 もんじゅ維持費、増額199億円 福井 – MSN産経ニュース

少し前の記事ですが、要はやめられないんです。やめるにも莫大なお金がかかるし、今更他のエネルギーなんて言えないし、かと言って停止させてても維持費が毎日嵩んでいく。赤字で損失垂れ流しな以上、動かしておいたほうがいいでしょ、そのまま不都合な部分は見ないようにして。という、とっても日本的なエネルギーなんだと思います。

本当は表に見えないコストが物凄くかかっているんだけれど、裏ではどんどん借金がかさんでいるんだけれども、表向きは何も問題ない。変えるには痛みが多過ぎるんです。

原発の事故が先か、エネルギー政策の破綻が先か

は分からないけれど、もしかしたらそれより先にどこかで神風が吹いて、物凄い大発見や大発明で、原子力を完全にコントロール出来るようになるかもしれない。それを信じて、乗りかかった船なんだから、それまでは使用済み核燃料なんかは誤魔化しつつ、他国に兵器として売って、技術も売って、自転車操業しつつ、神風を待ちましょう、万歳。というのが日本人のあるべき姿で日本の進む道なのかなぁ、と思いました。

時々、そうした半分投げやりで、茶化しつつ、でもそう書きたくなってしまうくらい、戦後の原発推進の流れは、時代とともに、宣伝文句は変われど、中身も世の中も何にも変わらないんだなぁ、と思ってしまった、第3回の科学映画研究会でした。

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「アカウントを持って街へ出よう Chromebookとの365日」

続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

本書ではこのOSの特長でもあり魅力でもある、

Googleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまでそれを実現するための仮の入れ物の内の一つ

という点をベースに、私が感じる魅力について暑苦しく書き綴っています。

「それぞれの365日 Chromebook会報誌」

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