[0868-201507] 2015年7月第1週を振り返る(靴・お手入れ)

[0868-201507] 2015年7月第1週を振り返る(靴・お手入れ)

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2015年7月第1週を振り返ります。今週書いた記事はこちらからご覧いただけます。

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今回は中でも「靴」と「お手入れ」について。梅雨まっただ中で雨とカビで憂鬱な方も多いかと思います。そんな中で、ここ最近では珍しくお手入れや靴について書いたかなぁ、という印象です。

RENDOがAmazonで取り扱い開始。また国内メーカーのセールが始まります。

今週予想以上にアクセスが伸びたのが浅草靴RENDOがAmazonでも取り扱いが始まった話。

[0858-201507] 国産期待の浅草靴RENDO、Amazonでも取り扱い開始でこの価格帯の革靴が面白くなるか。

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私自身買おうと思いながらつい優先順位として後回しになってしまって未だ買えずにいるのですが、奇をてらわず真面目に作られている印象があります。この浅草の新しい靴作りのカタチRENDO(連働)が靴好きだけでなく、一般のあまり靴に興味の無い方にも受け入れられていけばいいな、と思っています。

銀座ヨシノヤがセール開始、ロイドも夏のセール開催。

銀座ヨシノヤは先月から少し値段が安くなっていたんです。幾つか欲しい靴があったので、悩みに悩んだのですが結局買うには至れず。また、以前も取り上げたオンラインショッピングサイトでは狙っていたレベルソタイプの黒ストチが3万円台まで下がりました。思わず購入しようと思ったら、なんと私のサイズだけ売れてしまった模様。流石にちょっと凹みました。

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でもどなたかが今頃気に入って愛用されているのであれば、それはそれで嬉しいかな、と。でもマイサイズ1足だけ売れて、残りはすべて在庫ありというのはちょっと切ないです。

また、7月1日からセールが始まっています。公式ブログでも幾つか特別な革のモデルが紹介されていますが、100周年記念のコンビのフルブローグのフルハンドあたりは素晴らしいなぁ。80000円というのは、確かに安くはありませんが、作りと元の値段を考えれば破格です。マイサイズあるのかな。これは確かに銀座ヨシノヤの宮崎さんの言われるように

「100周年じゃなければ こんなすごい靴は作らないです。セールに出すくらいなら 会社の資料靴にすればいいのに・・・と思う程すごい靴です。」

ほんとそんな靴だと思います。

また、ロイドフットウェアからもセールのはがきが届きました。以前は確か年始だけだったと思うのですが、最近は夏もやるんですね。この年始のセールではちょっと私が以前から欲しくて定価でももう一足(既に持っているので)買い足しても良いと思っていたモデルが安く出ていたりと、以前の「転売屋さんがプランタンの近くまで朝から行列作って漁るだけのイベント」から大分変わってきたな、と感じています。

期間は4日(土)から12日(日)まで。ってもう昨日からやってるじゃないですか。しまった。少し油断したか。

ただ、私は毎回セールには行かずに、はがきがあれば8月31日までは全商品10%オフで買えるので、空いているセール後にじっくり自分の欲しい靴を探したいと思います。

リーガル2504を突然強く推しましたが。

別に何か提供を受けたわけでもお話があったわけでもありません。もともとリーガル自体私の革靴の定番リストの一つですし、この時期は2足目、3足目の購入を考えられている方も結構いるのではないかな、と思ったのがきっかけ。

[革靴] 昭和から平成にかけて、全く形を変えず日本人の足元を支え続けてきたベンチマーク的革靴。REGAL 2504NAの魅力。

万人に合う靴というわけではありませんが、意識して見てみないとなかなか魅力に気づきにくい。普段から愛用している人はこれが当たり前だと思っているから敢えて薦めようとはしない、そんなスタンダードでもあるので、久しぶりに書きたくなったのです。

[0859-201507] 先ほどあれだけリーガル2504の魅力を語った以上、その普段のお手入れについても書いておこうと思う。

とともに、未だにガラス革とコードバンの魅力についての記事がありがたいことにアクセス上位にあるので、今回これだけ推す以上、改めてお手入れの観点からもこの2504という靴の魅力を書いてみたいな、と思いました。

ここ最近の私のお手入れの傾向として(以前から変わっていないのですが)「足し算より引き算」という言葉を多用しています。2504あたりはこれがとても分かりやすい靴かな、とも思いますので、この雨も多い時期、ちょっとご自身の靴磨きについて考えてみるきっかけになれば嬉しいな、と思います。

また、3足目の選び方については今回こんなアプローチもしてみました。

早速コメントも頂いて、大変嬉しかったこちらの記事。

[0864-201507] なぜ私は度々このブログで、人のやる気を削ぐように3足目の革靴に茶靴やモンクストラップを薦めないのか。

ここでは敢えて「モンクストラップ」を挙げましたが、正直なところ、モンクストラップ自体を貶めたいのではなく、意識せずに、あまり何も考えずに3足目だからって感覚やデザインだけで選ばないほうが良いよ、ということが伝えたかった内容です。

日本では冠婚葬祭といえばもちろん紐靴でプレーントゥかストレートチップと決まっているようなものですが、実際脱ぎ履きは非常に多い中、果たして毎回しっかり紐を解き、結び、と時間をかけることが本当に礼儀なのか。それよりも素早く脱ぎ履き出来ること。状況を考えられることのほうが大切なのではないか、と思います。コメントで頂いた、接待などでは紐なんて結んでいられない、というのもまさにその通りだと思います。

だから、みなさんの中でそれぞれにお仕事に合わせて、目的に合わせて、適切なものを意識して選ばれているのであればそれが正解です。

私がこのブログで煽る書き方をしていることの言い訳と想い。

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もちろん性格も多分にありますが。
このブログの中で昨年から盛んに挑発的な書き方で靴のことを書いてきているのは、別にバカにしたり煽りたいのではありません。

却ってプロの方や私より遥かに詳しく正しいのだけれど、ご自身からは発信する時間がない方からの「いや、それは違う」というご指摘などで、こうした話題が「何となく常識」のような気がして流されるのではなく、きちんと伝わったら嬉しいな、と思っているからです。

ですので、単なる誹謗中傷や炎上は凹みますのでやめて欲しいですが、今回頂いたようなメッセージは大歓迎です。これからも是非よろしくお願いします。

さて、雨とカビです。嫌ですね。

雨の時の靴やお手入れについてはいつも書いているので今更なのですが、ちょっと視点を変えて書いてみようかな、と思ったのがこちら。

[0863-201507] 普段このブログでは取り上げないけれど、一般的には何故か必需品と思われている2つのお手入れ用品。でも実は梅雨時のカビ対策には強い味方だよ。

チューブタイプのクリーナーなんて私、敵のように叩いていますが、嫌いなわけではなく、私も持っています。ただ、使い方が違うだけです。特にカビ対策には思わぬ力も発揮してくれますので、ちょっと見方を変えて使ってみてください。

私、濡れた時点で大抵思い切って丸洗いしちゃうんですよ。

ちなみに私は、雨の日に革底の靴を履いた時には、思い切って水洗いしてしまいます。カビに水は天敵どころか元気にさせてしまうと言われるかもしれません。

ただ、「水」「湿度」「汚れ」といったカビの生える要因を考えた時に、雨の日に履いた靴にとってもっともリスクが高いのは雨水とともに染み込んでしまった汚れと、普段履いている中で蓄積された汗と汚れだと思うのです。であれば、どうせ既に濡れているのであれば、思い切って丸洗いしてしまって、その後の乾燥の手順だけ手を抜かずにやったほうが余程靴にとっては良いのではないか、という考えです。

湿度に関しては、もう濡れようが汚れようが、既に湿度自体が高ければそれだけで条件としては整うわけですから、なるべくそこは意識しますが、そうした点で私は水、濡れていることよりも遥かに靴や、靴を保管している環境周りの汚れを注意しています。

今のところ我が家が比較的乾燥しやすい部屋なのか(昨年冬にはようやく加湿器買いましたし)ここ5年以上革製品に関してはカビとは無縁で過ごせていますが、こればかりはこの日本に住んでいる以上はある程度は覚悟は必要かなとは思っています。

幾つかご質問頂いている靴関係の話題もあるので。

少しずつブログでもまとめていければ良いなぁ、と思っています。お問い合わせ頂いたメッセージに対してお返事が遅れてしまっている方には本当に申し訳ないと思っています。ちゃんとすべて読んだうえで、時に喜び、時に落ち込み、色々と元気を頂いています。今後ともよろしくお願いします。