[0224-201406] 一生もので買っても一生ものにはならないと思う。

[0224-201406] 一生もので買っても一生ものにはならないと思う。

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もう誰も使っていない言葉かもしれませんが、昨夜ふと浮かんできたら止まらなくなってきたので。
昔、「一生もの」という言葉が流行りました。何か高額の買い物をする時、今までとは違うレベルの物を買うか迷っている時、清水の舞台から飛び降りるかどうか店頭で迷っている時。
雑誌でも「一生もの」特集がよく組まれていました。


私も当時、店頭で「これって一生ものですよね?」「一生ものにします!」と目を輝かせている(半分冷静じゃなくなっている)主に若者によく出会いました。
でもね、
一生ものって、店員さんから言われてそうなるのでも、高いからそうなるのでもないですよね?勿論そういう気持ちで大切にしようと思う気持ちは素晴らしいですが。

一生ものって、一生ものの物(変な表現ですが)だから一生ものなのではなく、自分の日々の生活とともに歩んできて、普段あまり意識することもないのだけれど、どうもそればかり使ってしまっていて、ある時、ふと、あれっ、これって何十年使ってるのかな?と思った時、それは一生ものなんじゃないかな、と思うのです。
勿論、一生ものだ!と決意して、本当に一生使い続けたものもあるとは思います。
昔、腕時計を扱っていた時、何かの節目に高額時計を奮発して買う人がたくさんいまして、勿論お店としてはありがたいことなのですが、一生もの、って買うんです。で、その日から使ってくれれば嬉しいのですが、何かの大きなイベントとかの時に使う、って。普段は勿体無いから使わない、って。それ、一生ものでも何でもないじゃないですか。そんな人生に一回か二回あるかどうかも分からず、ましてその時に本当にするかも分からない(そんな時だけ、し慣れてない高額時計を腕にしたって、浮くだけです。)時のために100万前後もする、人によってはそれ以上もする時計を勢いで買っても、無駄になるだけです。お金ない時に売っちゃって終わりです。
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学生さんが、これ、一生ものですよね?って時々目を輝かせて聞いてきてくれるんですが、あなた、20年後も30年後も、今と同じセンス、服装するの?その頃にはその時の自分に合ったものとの出会いがあるから、バイトで一生懸命貯めたお金で、変に時計だけ浮いちゃうような高額時計買うより、いま、自分が本当にしたい、と思える時計を買いなよ、と思ってしまうのです。

ということで、長々と書きましたけど、要はそれが一生ものかどうかなんて、誰にも分からない、ってことです。一生ものになったとしたら、それは本当に良い出会いだったんだね、と。

ちなみに、私の手元に20代から残っていて、今も愛用している物なんて、本当に僅かです。それらが、10年後も変わらず愛用し続けられたらいいな、と願っています。
このブログで紹介しているのは、そんな物の幾つか、です。

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「アカウントを持って街へ出よう Chromebookとの365日」

続いて、「Chromebook」に関する文章を一冊の本にまとめました。

Chromebookはまだまだ日本では馴染みが薄いですが、Googleが開発したOSであるChrome OSを搭載したPCです。

海外では特に米国の教育市場を中心に急速にシェアを伸ばしてきています。日本ではAppleやMicrosoftが教育市場向けのモデルを出すと、一般的に「iPad対抗」「Surface対抗」といった感じで一騎打ちのようなイメージを持たれがちですが、実際には海外では低価格で半分以上のシェアを獲得している「Chromebook(Google)対抗」を想定した三つ巴の状態となっています。

本書ではこのOSの特長でもあり魅力でもある、

Googleアカウントのみでどこでも身軽に移動、作業が出来るスタイルの提案であり、Chromebookはあくまでそれを実現するための仮の入れ物の内の一つ

という点をベースに、私が感じる魅力について暑苦しく書き綴っています。

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